恥ずかしそうにスキンを外してました。
そしてティッシュでふいて、また勉強机からスキンを取り出してつけてました。
『それ、買っておいたの?』
と聞いてみました。
『うん。でもほんとに使うことになるとは思わなかった』
そしてまた私に入ろうとしてきました。
そして私に割り込んできて、少し痛みが走りました。
私の顔が歪んだのを見た黒竹君が心配してくれました。
『痛かった?』
『うん、でもちょっとだけだから』
引いた腰をまた割り込ませてきました。
『いい?大丈夫?』
『大丈夫、いいよ』
と言うと、黒竹君がぐい~っと入ってきて、私は痛みをこらえてました。
『は、入った』
と黒竹君がいいました。
私は痛みで感覚が麻痺して、入ったのはわかりましたが、耐えるのに必死でした。
『大丈夫?痛そう』
『痛いけど大丈夫』
私の上で数回モゾモゾみたいに動いたような気がした黒竹君が、小さなうめき声みたいなのを出して止まりました。
『終わったの?』
『うん』
黒竹君が私から離れました。
私は手であそこを確認したらちょっと血が付いて、慌ててシーツを見たらまだシーツにはついてませんでした。
黒竹君がティッシュをとってくれて、私はあそこを押さえました。
『痛かった?』
『うん、でもそうでもなかったよ』
ニコッと笑った黒竹君みて、私もニコッと笑ってました。
『お互い初めて、おめでとうって感じだよね?』
と黒竹君がいい、私もそうだよねって答えました。
『もう一回したらダメ?痛い?』
『お母さんとか帰ってこない?大丈夫なの?』
仕事だから夕方まではこないというので、またしました。
痛さはあったけど受け入れたいって気持ちでした。
今度は黒竹君、結構動いていたなと思いました。
私は帰るとき、あそこに数枚折りたたんだティッシュをあそこにあてがってからパンツをはいて帰りました。
家に帰ったら講習終わった時間になっても帰らないからと母から怒られました。
母の怒りをかわし、部屋にいきパンツを脱いだらティッシュが落ちて、少しそれには血が付いてました。
『今日黒竹君としちゃったんだな~』
と思い、でもなんか嬉しい気持ちでした。
母が下から早く風呂入れの怒鳴り声が聞こえ、お風呂に入りました。
ちょっとヒリヒリして、流れるお湯がちょっとだけ赤くなりました。
黒竹君とは高校は別でしたが一年付き合いました。
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