「だからか~乗って来ないと思ったんだ!」
と妙に納得。
それだけじゃ無いよ…と思ったがそれは言わない。
「んじゃ風俗とかも無いの?」
と妙に食い下がる。
「無い無い!無いですよ」
と多少投げやりに答えた。
「んじゃ女の人の裸も見た事無いんだ!」
と少し嬉しそうだった。
なんて失礼な女だ!と思うが、もう良いでしょ?と話題を切り上げ様とした。
「ハイ!」
そう言うと聡子さんは服を捲り上げた。
今までヘソまでしか見えなかったがブラまでまる見え。
俺は目が点になった。
「いいです!いいです!やめて下さい!」
我に返ると慌てて止めた。
「アハハハ!可愛い~」
一人はしゃぐ聡子さんに「勘弁して下さいよ~」と本気で参った。
「触っても良いよ~!別に減らないし」
と助手席からこちらに上半身を寄せる。
いや、良いです!遠慮するな!と2~3回応酬したが、とうとう沸いて来た欲望に負けて軽く触ってしまった。
途端に無言になる聡子さん。
ヤベー…と思うが後の祭。
しかし最悪の予想に反してもっときちんと触れと言う。
再びしっかり触ってみた。
「柔らかい…」と正直な感想。
突然聡子さんが顔を近付けて来た。
えっ?と思う間もなくキスされた。
もちろん初めての経験ですわ。
そして抱き着かれてしまった。
そのまま何回か唇を重ねる頃には下半身はガチガチ。
聡子さんがそれに気付き触って来た。
「ズボンに何か染みてるよ」
何が?と思い見てみれば先走り液がズボンに小さな染みを作っていた。
嘘?と思うが事実だ。
「じゃあさ…抜いてあげるから、最後までするかはたけ君決めなよ」
そう言うとチャックに手を掛けてガチガチになった物を取り出した。
「もう止めていいですよ…」
と一応言ったがそのまま口に含まれた。
クチャッピチャッと音を立ててストロークさせる。
舌で先を刺激された時には限界だった。
ものの三分と掛からずドバッと放出してしまった。
「ウッ…」
気持ち良さに耐え切れずに声が出たが、聡子さんは最後まで吸い付き、快感の中絞り取られた。
放心する俺をよそに、戻ろうか?と促して来た。
「いっぱい出たじゃん!時間無いからここまでね、最後までして良いならバイト終わってから誘ってよ!任せるから」
と笑っていた。
「ハイ…」
と答えたが考えは決まっていた。
バイト終了後に聡子さんを捕まえると、お願いします…と伝えた。
続く
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