美佳を先に逝かせたことで私は少し余裕がありました。
このまま美佳を抱いて私も満足しようと思ったのですが、まだまだ時間がり夕食も食べていませんでした。
一応私が先に寝室から裸のまま出て、お風呂にお湯を張りに行きました。
ふと見るとリビングでは凄いことになっていました。
ソファーがあっちこっちに向き、床には私と美佳の服や下着が散らばっているんです。
知らない人が見たら誰かが入ってきて、夫婦二人を裸にして連れ去ったように見えます。
私は散らかっているものを拾い、ふと美佳のあの淡いピンクの下着の匂いを嗅いでいました。
そんな時寝室のドアーが開く音がして我に返り美佳が来る方を見ても美佳の姿はなく、壁の角から白い細い脚が出て片方出ているんです。
その足横に出たと思ったら高く上へあがったり、、
美佳の顔や体は壁からでなくまるでミュージカルのように踊っている様子で、、
でもそんなこと美佳が顔だけを今度は出しました。
「お義兄さん、私、裸だから、、お願い、そこにある私の服投げてくれない、、」と、裸の私に言ってくるんです。
「だ~め、ここまで取りにおいで、、」と、ちょっと意地悪に言ってあげました。
「じゃあ、、お風呂は、、先に入って、、私もあとから入るから、、」
「今、お湯を張っているところ、、」
「もう意地悪、、」そう言って美佳は股間と胸に手を当て壁から出てくるんです。
「もう、、意地悪なんだから、、」
「だって、夕べもさっきも美佳の体のすべてを見せてもらったじゃないか。お風呂だって、、」
「お風呂やあの時はいいの。そのほかは女って恥ずかしいんだから、、」と自分の下着と服だけの握って客間に入っていってしまったのです。
それからはお風呂にお湯が張っても美佳は客間から出てきません。
「美佳、、お風呂が沸いたよ、一緒に入ろうよ、、」と誘うのですが、出てこようと言う気配がありませんでした。
完全に拗ねてしまったようなんです。
「ねえ、、美佳、、出ておいでよ、ねえ、、美佳、、」
「じゃあ、、義兄さん、、私の体綺麗に洗ってくれる、、」の声だけが聞こえました。
「洗ってあげる、洗ってあげるから、、」
「なに、その声、、いやいやで言っているじゃない、、」
「そんなことない、そんなことないってば、、」
「ほら、同じ言葉を二度言って、、じゃ~あ、、後ろを向いて、、私が出て行くから、、」
そう言われて私が後ろを向くと、美佳が私の背中に飛び乗って抱っこ状態なんです。しかも美佳も裸で、、
私は腕を後ろに廻し美佳の太腿を上げお風呂に歩いていると、「重たい、、」と聞いてくるんです。
「重たい、、」と言うと肩を抓ってきて、、
「さっきも抱いてあげたじゃないか、、」と言うと、美佳は駅弁の事を思い出したようで、「お風呂から上がったらまたして、、」と言ってきました。
余程良かったようです。
お風呂からがると軽く食事をしまた二人して寝室へ入っていきました。
今晩が過ぎると美佳は帰っていき、またしばらく会えない状態が続くのです。
「今度はいつ来てくれる、、」「しばらくここへいたらいいのに、、」と言っても美佳は黙っていました。
「ごめんなさい、私もすぐに来たいけど、、」と泣いているのです。
だから最終の夜は回数よりもずっとお互いの体に触れていたい気がして、、
それでも不思議なことにいつしか抱き合って眠ってしまったのです。
翌日の月曜日は私も仕事で、美佳には合鍵を渡して私が先に家を出ました。
玄関で手を振ってくれる美佳の姿が妻に似ていました。
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