陽子が入院する日、3歳上の陽子の姉、静香が同行してくれた。
陽子が、入院中出産退院までの間、姉の静香に俺の世話を頼んでいた。
静香はバツ1、今は実家にひとり暮し(2人の両親はすでに他界していた)をしていた。
3年ほど前に、夫のDVが酷く結婚半年で離婚していた。
静香は、陽子とは全く正反対で、成績優秀美人で何でもこなす、名前の通りもの静かで真面目を絵に描いた様な女だった。
まぁ、陽子がヤリマンの不良娘になった理由はコレだ。
常に両親から、デキの良い姉と比較され、バカにされていたからだ。
でも、両親に反発していただけで、この姉妹の仲は凄く良かった。
しかも、実家から通うのは大変だろうからと、その間静香がウチに泊まる事になっていた。
DV男のせいで、男性恐怖症的になっていたが、俺だけは大丈夫だった。
高校生の頃、試験前はいつも陽子と2人、静香に赤点を取らない様に勉強を教えて貰っていたから、静香にとって俺は本当の弟みたいな存在だったから。
多分、俺と陽子の身体の関係知っていたはずだ。
「お姉ちゃん、聡の事頼んだわよ。ちゃんとあっちも頼んだわよ」
「陽子、それはダメだよ、私には無理よ」
静香が、顔を真っ赤にしている。
俺にはその意味がわからず、陽子に確認すると、入院中の俺の性欲処理まで静香に頼んでいたのだ。
「おい、いくらなんでも静香さんになんて事頼んでんだよ!大丈夫だって、2週間や3週間位しなくたって」
「いいや、無理だね!聡は毎日抜いとかないと、他の女で抜いちゃうかもしれないから」
確かに、俺達は臨月ギリギリまでセックスしていた。
しない日も、毎日必ず2回は陽子の口で抜かれていた。
「浮気なんてしないから、我慢出来なくなったら自分で抜くから」
静香の前で、そんな事を言ってる自分が恥ずかしかった。
その時、陽子に耳打ちされた。
「聡の浮気防止もあるけど、お姉ちゃんの男性恐怖症も直してあげたいの!このままじゃお姉ちゃん一生お嫁に行けないじゃない」
家に帰って来た。
夕飯を食べ、風呂に入る。
静香の飯は、陽子には悪いが、断然美味かった。
風呂から上がると、静香が缶チューハイを飲んでいた。
しかも、すでに3缶空いている。
「ちょっと、飲み過ぎだよ。そんなに強くないくせに」
「だって、これから聡君とエッチするのに、お酒飲まないと恥ずかしくて」
陽子に、どう説得されたのか、静香自身も恐怖症を克服したいと思っているのか、覚悟は出来ているようだった。
隣の寝室に運ぶ。
足元がおぼつかない。
テーブルの上のチューハイの缶、どれも陽子がいつも飲んでる9%だった。
ベッドに寝かせる。
「静香さん、酔っぱらい過ぎだって、今夜は止めよう」
「ダメ!今夜するって決めたんだから、するの!あ、私お風呂入ってない、ちょっと待ってて、すぐに綺麗にしてくるから」
起き上がろうとして、ベッドから落ちそうになる。
「ダメだって、こんな状態でお風呂なんか入ったら溺れちゃうよ」
「じゃあ、聡君が一緒に入ってくれる?」
もうかなり酔ってる。
こんな静香を見るのは初めてだ。
「わかったよ、するよ、お風呂なんか入らなくても、その、静香さんの匂い好きだから大丈夫だから」
本音だった。
陽子から抱いていいと言われた時、俺は静香のそのままの匂いを嗅ぎたいと思っていたから。
「静香さん、本当にいいんだね?俺とセックスしても」
静香が潤んだ瞳で俺を見つめ頷く。
「本気で抱くよ。俺が抜くための道具にはしたくないから。それは静香さんに失礼だと思うから」
「うん、私を陽子だと思っていつも通りに抱いて」
「ダメだよ、静香さんは静香さんだ!俺はこれから静香さんを抱きます」
嬉しいと言って、俺の首に腕を回し、自分の方へ引き寄せ唇を重ねて来た。
唇を重ねるだけの、可愛いキスだ。
おそらく、そういうキスしかしたことがないのだろう。
静香の1番の恐怖症はセックスだった。
静香はもちろん、相手の男も初めて、処女と童貞の結婚だった。
2人の大きな違いは、静香には痛いだけの辛い初体験に対して、男は静香を自分が満足する為の性欲のはけ口にした事だ。
乱暴に身体を舐め回し、すぐに挿入し中に射精して終わり、時間にして5分とかからないセックスだったらしい。
だから、静香はセックス恐怖症の反面、本当のセックスを知りたい気持ちも心の奥にあった。
俺から舌を入れた。
ビクッと一瞬驚いたようだが、すぐに俺の舌に合わせる様に舌を絡めてきた。
「あぁ、あぁ、なんか変、身体が熱い」
なんて敏感な身体なんだろう、どこを舐めても反応する。
オマンコに手を伸ばす。
グチョグチョだった。
「凄い濡れてるよ、洪水みたいだ」
恥ずかしそうに背けた顔を戻し、静香の目を見つめる。
恥ずかしさを誤魔化すように、また俺の顔を引き寄せ唇を重ねる。
今度は自分から舌を入れて来た。
それだけじゃない、熱く激しく舌を絡め吸ってきた。
俺は愛撫を再開し、静香の服を脱がせていく。
最後のパンティを脱がせると、これでもかという位濡れていた。
俺は、洗ってない静香の臭いオマンコにしゃぶりつく。
「あぁダメダメダメ、汚いから舐めちゃイヤ、あぁダメ!なんか出る!あぁ!」
俺の顔に、軽く潮を浴びせながら、静香の身体が痙攣する。
「今度は私がしてあげる」
俺にイカされた事で、恐怖心はもう無い様だ。
俺も全裸になり、ベッドに仰向けになる。
静香が、恐る恐る俺の身体に舌を這わせる。
俺が今静香にした様に、そしてゆっくりと俺のチンポを咥えた。
これだけは、男を満足する為に、色々教えられたのだろう、あの拙いキスに比べるとかなり上手だった。
身体を起こし、ゆっくりと静香のオマンコにチンポを宛てがう。
「入れるよ」
黙って頷く静香。
「あぁあぁ!何、こんなの初めて、あぁダメダメ、おかしくなっちゃう!」
静香の身体が、大きく痙攣する。
一度チンポを抜いた瞬間、大量に潮を吹いた。
その後も何度も絶頂を迎え、その度に潮を吹く。
あまりの乱れ様に、俺も絶頂を迎える。
「あぁ、俺ももうイキそうだ、ちゃんと外に射精すからね」
「うふん、あぁ、いい、ダメ、抜いちゃイヤ!もっとして、もっと突いてぇ!」
腰をガッチリ両脚でホールドされてしまったため、不覚にも俺は静香の中に射精してしまった。
静香も逝った様だ。
俺に、コアラの様にしがみついたまま、身体を痙攣させている。
やがて、バタンと両腕両脚がベッドに落ちる。
「はぁ、はぁ、何コレ?これがセックスなの?こんなの初めて」
静香のオマンコからチンポを抜くと、大量の俺の精子が流れ出してきた。
「ごめん、静香さんがしがみついてきたから、中に射精しちゃった」
「大丈夫、聡君の子供なら妊娠(で)きても構わないわ。ねぇ、もう一回して、エッチがこんなに気持ちいいものだなんて、初めてよ」
俺達は、そのまま2回戦に突入した。
「あんなに嫌だったに、気持ちいい!もっと犯してぇ!」
バックで入れる時、怖がっていたのは気付いていたが、俺が止められなかった。
このバックが、静香のセックス恐怖症の1番だったらしい。
別れたバカ夫は、自分の性欲を満たす為だけに、ロクな愛撫もせず、濡れてもいない静香のオマンコを犯していたらしく、静香にとってバックバック痛いだけで、レイブされてるだけのものでしかなかった様だ。
それが、俺に貫かれた瞬間、全身に電気が走り、一瞬で苦痛が快感に変わった。
その後、初めてだという騎乗位でハメると、これがあの真面目でお淑やかな静香かと思う位、自ら腰を振り淫らに乱れた。
そして、俺はまたしても騎乗位の静香の中に射精してしまった。
静香が腰を浮かせ、チンポが抜けると、静香のオマンコから流れ落ちた精子で、俺のチンポがドロドロになった。
驚いたのは、その汚れたチンポとその周りの精子を、静香が舐め始めたのだ。
そして、精子を綺麗に舐め終えると、当然のように
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