シャワーを浴びて戻ると、里美はきちんと服を着て、舌ではなく雑巾で汚れた床を拭いていた…………というか、泣きながら雑巾を握りしめて踞っていた。
俺の気配に気付き、背中を向けたまま涙でかすれた声で言った。
「ごめんなさいね、気持ち悪いわよね、こんな変態な女でごめ…………な…い」
最後は涙声で言葉になっていなかった。
俺はかける言葉が見付からず、里美を背中から抱きしめた。
振り向いて俺の顔を見つめる里美、俺はゆっくりと唇を里美の唇に重ねた。
舌を絡めながら、俺は里美の唾液を啜った。
唇を離すと、唾液の糸が伸びる。
「気持ち悪くなんかないさ、むしろ興奮したよ。ほら、あんなに射精したのにもう」
俺は里美の手を取り、もう元気を取り戻している自分のナニを握らせた。
「凄い!こんなに硬い」
「気持ち悪かったら、何度も射精した後で勃つわけないだろう」
今度は里美の方から唇を重ねてきた。
俺は里美をベッドにうつ伏せに押し倒し、スカートを捲り上げ、パンティを下げるとそのままバックから突き刺した。
激しく突き上げる度に、びちゃびちゃと潮を漏らしながら逝きまくる里美。
最後は里美の顔に射精した。
精子で汚れた顔のまま、俺のチンポを愛しそうにしゃぶって綺麗にしてくれた。
夜、二人で食事した。
俺がモグモグと口を動かしているのを、潤んで瞳で見つめる里美。
その里美の唇が開く。
俺は今まで咀嚼していた食事を、里美の口の中にに吐き出した。
嬉しそうに俺の口から吐き出された食事を味わいながら飲み込んでいく。
里美は、汗や体液だけじゃなく、咀嚼された食事も好きな、ド変態マゾだった。
俺は、そんな里美を受け入れ、札幌での妻にした。
もちろん美幸には内緒だ。
そして3ヶ月、俺と里美は毎晩愛し合い、里美の変態性癖と俺の性欲を満たしていたが、半年ぶりに美幸の住む家に帰った時、俺と里美の関係はすぐにバレてしまった。
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