冠城亘「右京さん、私、この友理香さんという方の供述が、
ど~もおかしいと思っていましてね。そもそも、最初のスレの、
『嫁が主人がいない時は義父に抱かれるのが習慣になっている集落』
などというものが、たとえ、東北の山奥であろうが、今の日本に存在するんですか。
もし、存在するとすれば、とっくの昔に、マスコミ、ネットとかで
取り上げられているはずですよねえ。」
杉下右京「はい、私も初めからそこがおかしくってですね、ですが、一応、
東北地方だったら、山奥だろうとどこだろうとすべて知り尽くしている、
東北地方研究の第一人者の先生の所へ行ってお伺いしてみたんですよ。
そしたら、『いまどきの日本に、そんな集落があるわけないでしょ。
あったら、人権問題となりますよ。
義父に抱かれることになったから避妊薬が必要で、
医者に避妊薬をもらいに行って、
医者が『あんたの所も旦那だけが出稼ぎに行くようになったんだ。
(あんたも義父に抱かれることになったんだね。)』と言って避妊薬を渡す、
そんなおかしな話あるわけないでしょ。』と笑っていました。
冠城「ということは、彼女がうその供述をしている、ということですか。」
杉下「冠城君、失礼なことを言ってはいけませんよ。
友理香さんが、ある、と言われているのですから、
実は、あるかも知れないではないですか。」
冠城「でも、彼女の供述には、矛盾していると思われる所がありますよ。
彼女は、レスの26で、『私も義父と関係を持っていて仲間がいる
と思ってホッとしました。』と供述している。
でも本当にそんな集落があって、彼女もその集落の一員でしたら、
すでに周りは、同じことをしている仲間だらけのはずじゃあないですか。
どうして、初めて仲間に出会ったかのごとき供述をしているんですか。
山奥の集落なんて、共同体ですよ。
昔からみんなで協力していかなければ生きていけないはず。
みんな仲間、仲間由紀恵ですよ。
一度、取り調べをした方がいいんじゃあないんですか。」
杉下「冠城君、今本番中なんで、
仲間由紀恵などというつまらないギャグを言うのはやめてくださいね。
彼女もこの番組に出演されているのですから、
私の出番が来たのかとスタジオに来ちゃいますよ。
それはさておき、取り調べをするなんて
あなたは、本当に失礼なことを言う人ですねえ。
友理香さんは、一般の善良な方ですよ。何ら犯罪など犯していない。
そもそも、ここは、妄想やフィクションを投稿する場なのですから、
私は、友理香さんが真実の供述をされている、と思っているのですが、
万が一うその供述であっても全く構わないんですよ。
黙って、友理香さんがどう展開させてゆくのか見ていればいいんです。」
冠城「優しいんですね、右京さんは。」
杉下「ええ、厳しい追及をして、嫌われちゃうと、視聴率が落ちちゃいますからねえ。」
冠城「そうですね。私も、飽きられて、視聴率が落ちる前に、
来年3月で相棒を卒業することにしました。」
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