瑞希が、泣いている静香の涙を舐める。
涙を舐めた後、唇を重ねる。
そして、お互いの舌と舌を絡めあわせ、濃厚なキスをする。
「ああ、静香ちゃん、酷い事してごめんなさい……私…拓ちゃんを取られたくなかったの……ううん、違う、静香ちゃんと仲直りしたかったの、ごめんなさい」
瑞希も泣きながら静香に、何度もキスをする。
「瑞希様、私こそ不安にさせて、申し訳ございませんでした」
「ヤダヤダ、そんな他人行儀な言葉はやめて!いつもの静香ちゃんに戻って!瑞希のお姉さまに戻って!」
駄々をこねる子供の様に、瑞希が静香に抱きつく。
そう言われて、静香の表情が和らぐ。
「わかったわ、瑞希。私に抱いて欲しいの?」
「うん、拓ちゃんと同じくらい、静香ちゃんの事も好きなの!静香ちゃんともエッチがしたいの!」
2人が見つめ合い、そして激しく舌を絡めあう。
「ああ…ずっとこうしたかったの、静香ちゃんに抱かれたかったの」
嫉妬と意地みたいな感じで、素直に慣れなかった瑞希。
静香だけじゃなく、瑞希にとっても兄貴の提案は静香との仲直りのいいきっかけになったようだ。
瑞希は今まで欲求不満を解消するかのように静香の身体を愛撫する。
そして、静香のオマンコに舌を這わせる。
「ああ、ダメよ、そこは今御主人様が中出ししたばかりよ…ああ…ダメ…汚れ…てる…から…」
「いいの、拓ちゃんの精子でしょ、これからも瑞希が妊娠しないように吸い出してあげる」
そう言って、ミス気が静香のオマンコを舐め、俺の中出し精子を吸い出すように舌を差し込み吸い続ける。
「ああ、拓ちゃんの精子がこんなに出てきた……臭いね…凄く臭い精子……でも、美味しい…」
静香のオマンコから吸い出した俺の精子を、瑞希は全部飲み干した。
「今度は私が瑞希を気持ち良くしてあげる」
身体を入れ替え、今度は静香が上になり、瑞希の身体を愛撫し始める。
これまでもいやらしく責めていたが、お腹を気にしなくて良くなった静香の愛撫は、さらにいやらしく激しかった。
瑞希の喘ぎ声が大きくなる。
身体の向きを変え、お互いにオマンコを舐め合う。
互いに気持ち良くなったところで、2人がオマンコを擦りあわせる。
お腹を気にしなくていいから、静香の攻めが激しい。
俺はベッドの下に仕舞っていたオモチャを取出し、静香に渡す。
静香と瑞希のレズが、意外と俺も興奮していたから、もっと激しいのが見たいと、買っておいた物だ。
だが、それは俺と静香の関係がバレてしまった事で、まだ使った事はなかった。
AVによく出てくる、レズ用の双頭ディルドだ。
静香と瑞希が、AVの様に両側からディルドをしゃぶる。
そしてゆっくりと、お互いのオマンコに入れる。
2人とも気に入ったようだ、激しくオマンコを打ちつけながら、二人同時に絶頂を迎える。
「はぁ…はぁ…拓ちゃん…これ、凄く気持ちいいね」
瑞希が、ゼイゼイ言いながら、俺に感想を言う。
「もうひとつあるぞ」
そう言って、静香に渡す……ペニスバンドだ。
装着した静香を見て、瑞希が声を上げる。
「ああ!凄い!静香ちゃんにチンポが生えた!」
「ほら、瑞希!舐めてこれであなたをもっと気持ち良くしてあげるわ」
瑞希が、静香の真黒なチンポに舌を這わせしゃぶる。
「じゃあ、こっちにお尻を突き出して」
四つん這いにさせた瑞希のオマンコに、静香のチンポを擦りつける。
「いい?入れるわよ」
ゆっくりとオマンコにチンポが入っていく。
「あああ…太い…硬い…」
「全部入ったわよ、じゃあ、動くわよ」
ゆっくりだったのは最初に2~3回、あとはレイプするかのように、瑞希のオマンコをパンパンと突いた。
「ああああ!静香ちゃん、そんなに激しくしたら…あああ、ダメダメダメ!逝っちゃう!」
「気持ちいいんでしょ!、ほら、逝きなさい!逝け!ほら逝け!」
チンポが生えて、静香のSが覚醒したかのように、瑞希を犯す静香の目は輝いていた。
瑞希が行く瞬間、チンポを抜くと、瑞希のオマンコから大量に潮が吹きだす。
噴出した潮を浴びながら、静香は容赦なくまたオマンコに突き刺す。
「ほら、もっと逝かせてあげる、ほら!逝きなさい!逝け!逝け!逝け!」
「あああああ…静香ちゃん…ダメダメ…また逝っちゃう!」
「あああ……もうダメ…許して静香ちゃん…壊れちゃう……逝く逝く逝く~~~~~~~~」
瑞希が5回目の潮を吹いて、ベッドに倒れ込む。
突っ伏した瑞希の背中に抱きつき、静香がキスをする。
「瑞希、可愛いわ。瑞希に嫌われちゃったと思ってわ」
「そんな事無い、私が静香ちゃんを嫌いになる事なんて絶対無いから」
瑞希が身体を入れ替え、静香に覆いかぶさりそう言ってキスをする。
「今度は私の番だから、これ、凄く気持ちいいよ」
そう言うと、静香からペニスバンドを外し、自分に装着した。
「静香ちゃん、瑞希の事犯してこんなに興奮してたんだね、オマンコグチョグチョだよ」
その言葉が言い終わらない内に、瑞希がペニスバンドを静香のオマンコに突き刺した。
突き刺しながら、静香にキスをする。
「あああ…男のひとって、こんな気持ちなんだね、静香ちゃんの感じてる顔、興奮する…ほら、さっきの仕返しよ」
静香が乱暴に突き刺したのと同じように、瑞希も容赦なく静香のオマンコを突き上げた。
「ああああ…瑞希…ダメダメ……逝っちゃう!逝っちゃう!逝く~!」
静香も瑞希と同じように、逝く瞬間大量に潮を吹いた。
静香はその一回で失神した。
失神した静香の横で、俺も久しぶりに瑞希とセックスをした。
途中で目覚めた静香が参加してくる。
2人のケツを並べて、交互に突き刺す。
「さあ、どっちに出して欲しい?」
俺のチンポを仲良く二人でしゃぶっている。
「瑞希に決まってるでしょ!静香ちゃんはさっき拓ちゃんに中出しされたじゃない、だから今度は私の番だよ」
そう言われて、静香が頷く。
俺はまず静香を犯して逝かせる。
そして瑞希に入れる。
「あああ…拓ちゃん…瑞希にも、瑞希にも中に出してぇ!」
さすがに躊躇ったが、瑞希が俺の腰を思い切りカニバサミして離さない。
「いいんだな?じゃあ、出すぞ!」
俺は初めて瑞希の中に射精した。
中出ししたチンポを瑞希にお掃除フェラさせる。
その間、静香が瑞希のオマンコを舐めて掃除していた。
静香とのセックスが、瑞希だけじゃなく兄貴にも公認になった。
週1回のキスなし、フェラなし、ゴム有セックスを。
ただ、瑞希が公認した事で、静香とのキスやフェラは毎日してる。
もちろん、セックスもその他に週2~3回は生でしている。
もちろん、兄貴はそれを知らないが、週1のセックスは兄貴の前でしている。
最初こそ、感じているのを我慢していた静香だったが、だんだん我慢できなくなり、感じてる姿を見せるようになっていった。
そして、ついに兄貴との約束を静香はひとつだけ破った。
こらえきれず、俺にキスしたのだ、兄貴の前で。
フェラとゴムの約束は何とか守っているが、一度破ってしまうと、キスはもう無理だった。
だが、それが兄貴には良かったようだ。
少しずつだが、兄貴のEDが回復してきたのだ。
普段はまだダメだが、俺と静香のセックスを見た後だったら、静香を抱けるようになった。
嫉妬が、勃起させるってのは本当にあるらしい。
だから、最近は俺とのセックス(兄貴の前での)は、兄貴が勃起したところで交代している。
それはそれで、静香も喜んでいる。
もしかしたら、3人目もすぐできるかもしれない。
まあ、いつも中出ししてる俺としても、兄貴が中出ししてくれないと、本当に静香が妊娠した時の言い訳ができなくなるから良かった。
不思議なこの関係は、今も続いています。
書き始めてから、約4か月、ここまで書くつもりもなかったのに、読んで頂きありがとうございました。
とくに、みゆさん、ありがとうございました。
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