次の日、静香は俺と目を合わせようとしない。
朝、出勤してきた瑞希に対しては、完全に避けている感じだった。
昼休み、静香を捕まえて昨夜の事を冷やかす。
案の定、静香の本性を知らない瑞希に対して、あそこまで弾けてしまった事に、スイッチが切れた朝、目が覚めて我に返り、あまりの恥ずかしさで、俺はともかく、瑞希に対してどんな顔をしたらいいのか判らなくなっていたようだ。
俺は、追い打ちをかけるように、瑞希にどんな事をしたか、囁いてやった。
「俺をのけ者にして、ずいぶんと楽しんでたな。おまけに、ベッドにあんなに潮撒き散らして使えなくしやがって!もう瑞希がいれば俺は要らないな」
静香の顔が青冷める。
「そんな事言わないで!静香は御主人様のメス豚です。捨てないで、どんな事でもしますから」
俺はトイレに静香を押し込み、しゃぶれ!と命令する。
もちろん、トイレに入っても俺は何もしない。
ズボンを下ろし、パンツからチンポを取り出すのも静香の仕事だ。
取り出したチンポの匂いを嗅ぎ始め、ゆっくりと竿に舌を這わせてくる。
「はあぁ……はあぁ……臭い……臭い……美味しい……」
もう、夢中で俺のチンポをしゃぶっくる。
俺は、そのまま静香の口の中に射精する。
静香は、それを美味しそうに飲み干しながら、最後の一滴まで吸出し、綺麗になるまで舐め続ける。
仕事が終わった後、瑞希が俺の部屋に来た。
瑞希は瑞希で、朝からの静香の態度に、怒っている、嫌われちゃったと気が気ではなかったようだ。
「何でいきなり静香ちゃんの前であんな事するのよ!」
俺に泣きながら当たり散らす瑞希。
「あの時だって、義姉さんに早く聞けって催促してたのは誰だよ」
「そうだけど………だからって…………」
そこへ、静香がやって来た。
俺が呼んでいた。
お互い気まずい空気の中、無言の時間が流れる。
耐えきれなくなった瑞希が、また泣き出した。
「グスッ……グスッ……ごめんなさい、静香ちゃん……ちょっと興味があっただけなの……グスッ……あんな事までするつもりは……グスッ…グスッ…お願い静香ちゃん、キライにならないでぇ……グスッ……」
小さい子供のように泣きじゃくる。
それを見ていた静香の表情が緩む。
ベッドに腰掛けていた瑞希の足元に座り、瑞希の顔を両手で挟んで上を向ける。
「怒ってないわ、ただちょっと意地悪してみたくなっただけだから。私だって女よ、あんなに気持ち良さそうなエッチ見せつけられたら………」
そう言って、瑞希の涙を舌で舐める。
「だから、もう泣かないで。私とエッチしたかったのは好奇心だけ?もう私とはしたくないの?」
瑞希が激しく首を横に振る。
どうやら、静香のスイッチがまた入ったようだ。
静香が瑞希に唇を重ねた。
そして、そのまま静香は瑞希をベッドに押し倒した。
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