車に乗る時、静香が後ろの席からコートを取り出すと、それをシートカバーにするように助手席に掛け、静香本人は全裸のまま車に乗った。
理由を聞くと、
「汚れた汚いメス豚の身体でシートを汚してはいけませんから」
前を向いたまま、無表情に答える静香。
確かに、静香の身体は汚なかった。
今日1日で、50発以上の精子を身体中に浴びている。
さらに、妖華女王様の鞭で裂けた肌は血が滲み、最後の大乱行では女性達にも辱しめを受け、小便シャワーを浴びせられていた。
裂けた肌に浴びせられた小便に、静香は苦悶の表情を浮かべ、ステージの上で悶えていた。
そして、最後の男達二人はかなり溜まっていたのか、静香の顔だけじゃなく、胸までもドロドロにする位、大量に射精していった。
静香はその精子を、指で集めて全部飲み干した。
車の中で静香は一言もしゃべらない。
俺が、“楽しかったか?”“気持ち良かったか?”“興奮したか?”と、色々話しかけても、ただ“はい”とだけ答え、会話が続かず、家まで気まずい沈黙が続いた。
俺は、不安と後悔を感じていた………やり過ぎたと。
静香の変態性癖を満たす為とはいえ、それは俺との間の事であって、俺以外の人間にここまでハードな事までされるとは、望んでなかったのではないだろうか?
きっとそうだ!静香は俺に対して怒っているのだ。
そう考え始めると、早く家に帰って静香の機嫌を治して貰わねばと焦ってきた。
やっと家に着き、俺は急いで助手席のドアを開ける。
ここでも、“ありがとうございます”と冷めた返事が返ってくる。
静香が車から降り、シートに掛けていたコートを取る。
俺は急いで家のカギを開ける。
振り向いて愕然とした。
この真冬の寒空の中、全身鳥肌を立てながら、コートを着もしないで、腕に掛けて全裸のまま車の脇に立っているのだ。
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