狭い車内で養父と交わりながら、いつしか目的を忘れて、快楽を楽しむセックスをしている事に気づいた。
親子なのに、男と女が交わすようなセックスに溺れていた。
養父が濃厚な子種を胎盤に浴びると、私はバッグの中からタンポンを取り出して、膣を塞いだ。
暖房の利いた車内が息苦しくて、窓を開けて換気をした。
火照った身体を冷やしていたら、尿意を感じたので、パンティを履かずに車外に出た。
土手を走る人や、散歩している家族もいた。
(クルマからは見えなかったけど、こんなに近くに人がいたなんて)
と思うと、羞恥心でゾクゾクした。
運転席の扉を目隠しに開けたまま、変態女のように放尿した。
フラフラした。
養父の家に着いた頃には、近所から夕飯の匂いがした。
養父は、降りる前に私を抱いてキスをした。
恋人同士のような余韻に、養母への罪悪感を抱いた。
そんな良心の呵責や葛藤も、今の私には快感。
明後日の午後に会う約束をして、養父と別れた私はマンションに帰った。
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