お風呂から上がるとちょうど夕食の時間で、仲居さんがあれこれと見た事の無いような豪華な食事を運んで来てくれました。
何だかよく分らない料理ですが、何を口にしても美味しくて、それまで食べた事の無いものばかりで見た目の美しさに驚いたものです。
世の中にこんなにも美味しくて豪華な食事があるんだ!と思いました。
沢山食べる私に早苗さんはあれもこれも食べなさいと自分の分を私に分けてくれて、お酒も少し飲んでほんのり赤くなった早苗さんは
色気ムンムン、さっきの続きはどうなるのか?と食べながらも期待ばかりがどんどん膨らんでいくのでした。
食事を終え器も片付けて、しばらくすると仲居さんにお布団を敷いてもらいました。
2組並べて敷いてあるお布団、その間が微妙に空いています。ピッタリでもなく、かと言って離れているのでも無い。
するとそれを見た早苗さんが敷いてある布団をピッタリとくっつけたんです。
「え?!」と思っていると、「スグ隣に居て欲しいからいいでしょ?」だって。
ここでまた期待度が上がりました。
まだ寝るのには少し早いので、2度目のお風呂に入ろうと思ったら「また一緒に入ろうよ」と誘われ、今度は同じのタイミングで
浴衣を脱いで一糸まとわぬ状態で2人揃って湯船に浸かりました。
座っている私の膝の上に早苗さんが横向きで乗ってきて私をじっと見つめたかと思ったら目を閉じたんです。
何の迷いも無くキスしました。私にとっては人生2度目のキスです。まだどうしたら良いのか分らないって感じだったのですが、早苗さんから
舌を入れられてディープなキスになりました。舌を絡めるだけでこんなにもエロ度が増すのかと、心臓バクバクです。
かなり長いキスでした。早苗さんが「私なんかでいいの?」と聞いてくるので「早苗さんしか見えないんです。実は初めて会った時から好きでした」と
言うと微笑みながら「知ってたよ。富貴君の態度を見ていればよく分るもん」「でも一応私には夫が居るんだから」。
そして「ねぇねぇ、私の下着にイタズラしてたでしょ」と言われ、パニックになりました。ヤバい、叱られる!と思ったのですが
「思春期の男の子だもんね。仕方ないよ。大丈夫、怒らないから。」「でもストッキングは丁寧に扱ってね。破れやすいし、伝線したのに気付かないと
それを穿いて出掛けたら恥ずかしいでしょ。」とやんわりと叱られたのか、釘を刺されたのかw
※元投稿はこちら >>