朝食をとっているときだった。
「康介さん、昨日は恥ずかしくて言えなかった
けど…骨盤の筋肉のこと」
「…」
「夜中に必ずトイレに行くようになったのよ」
「それでクランベリー?」
「そうなんだけど…」
「サプリは薬じゃないから効果を実感するのは
難しいですよ。でもクランベリーはいいですよ」
「それと併せて筋肉を鍛えるといいのかな?」
「もちろんですよ!」
「善は急げだから早速やりましょう」
「お風呂入ってカラダを解してからやりましょう」
お風呂は私を先に入れたいらしく義母は私の後に
はいった。
「お義母さん、お風呂出たら上スエットでいいけど
、下はバスタオル巻いてください、あと普通の
タイル二枚用意してください。あっ!もちろん
パンツははいててくださいね」
たたみかける私のことばに圧倒されたのか、聞き返す
余裕もないようだった。義母から出た言葉は「はい」
だった。
俯せになった義母の腰にバスタイルがかかっている。
揉むたびにズレるバスタオルを整え揉みほぐして
いく。バスタオル整えていることが義母に安心感
を与えているのだろ。直に腿に触れても何も言わない。
「お義母さん、一人でどうですか?」
「一人だけど、こうやって康介さんも来てくれるから」
「お義母さん、甘えん坊でさみしがり屋だから
心配してるんですよ」
「私が甘えん坊なの?」
「10年も付き合ってますからね、わかりますよ」
ゆったりした声で話しかけ続ける。
「お義母さんのことは僕が守りぬきますよ」
「………」
「ちょっと足開きますよ」
バスタオルで股間を隠し腿の上の方を時間かけて
揉みながら顔を横に向けている義母のを見る。
涙らしきものが見えた。
「腿の筋肉はずいぶん柔らかくなってきましたね」
「康介さん、なぜ私が甘えん坊ってわかったの?」
「なぜかな?仕草とか…みんなが居ても寂しそうな
表情してたし…」
「康介さんわかるんだぁー」
「ほら僕は養父母に育てられたから顔色見ちゃう
んですよ」
「康介さんも甘えん坊でしょ?」
「そうかなぁ~?」
「実は私も養父母に育てられたのよ」
「お義母さんも!!」
「康介さんの言うとおり甘えん坊で寂しがり屋よ。
でも甘え方がわからなくてね」
このとき義母は涙声になっていた。
「確かに僕も甘え方がわからないけど、これから
自然に甘えられるようになるんでしょうね」
「そうね、でも歳とりすぎたわよ」
「甘えるのに年齢は関係ないでしょ、僕はそう
おもうなぁ~」
「こんなオバサンでも…?」
「お義母さんと僕で甘えっこしましょう」
「それいいわね」
流れる涙を指ですくい口にする。
「しょっぱい…」
つい言葉にでた。
「康介さん、優しいんだね」
ズレるバスタオルを直すことなく腿を摩る手は股間
近くにあった。
「優しくしたくなる人が目の前にいるからね」
「それ私のこと?私が甘えたら大変よ!」
「どのくらい大変なんだろう?甘えさてみたいなぁ」
話ながら義母の足が大きく開きその間に私が跪くよう
になっていた。
義母の言葉が止まった。
パンツに隠されているため正確な位置がわからなかった
が会陰部と思われるところを親指で押していた。
「康介さん、それ恥ずかしいよ」
「そうだね、恥ずかしいよね~、でも健康の
ためだから我慢しようねぇ~」
「ここを押と筋肉がつくからね」
「はい」
と小さな声。
「位置がわかりにくいから少しだけパンツおろし
ますよ」
義母の返事をまたずにパンツを下ろし会陰部を確認
し押し、摩る。
義母の声はない。
「お産のときここを摩るように言われたでしょ?」
「はい」
「大切なことだから言われたんだよね」
「はい」
「いい子だったね、もう終わるからね、恥ずかし
かったよね」
そう言って義母のパンツを戻し離れる。
義母を仰向けにし腰にかかるバスタオルを直す。
仰向けになっても義母は顔を横に向けていた。
バスタオルの上から恥丘を撫で恥骨を掴む。
「ここも張ってるね」
義母の返事はない。
バスタオルずらしパンツを割れ目の始まりまで
おろす。
薄めの陰毛が目にはいる。
恥丘を時計まりになでながら上へ進める。
お臍を中心にし大きく回したり小さく回したり
してなで摩る。
横を向き目を閉じている義母の額に手を当て頭を
撫でる。
「一人で頑張ってきたもんね。いい子だいい子だ」
目は閉じたままだが小さく頷く。
お腹をゆっくりさすりながら私もジャージを
おろし、大きく反り返った私自身をさらす。
空いた手で義母の手を持ち私自身に触れす。
触れた瞬間義母の手に力が入った。
「お義母さんは人じゃないからね、いっぱい甘えて
いいんだよ。さぁ、手の力を抜いてごらん」
私の語りかけに頷きながら力が抜けていく。
その手に私自身を握らせる。握る手に力はないが
私が手を離しても私自身を離す気配はなかった。
お腹をさすり、額に手を当て頭を撫でる。
お腹を摩っていた手を恥丘に戻すと私自身を握る
義母の手に力が入りしっかりと握りしめてきた。
恥丘をさする私の手、私自身を握る義母の手。
頭を撫でていた手を義母の目にあて涙を拭く。
そして舐める。
「ちょっぱい」
顔を横に向けた義母の口元が緩む。
「やっと笑った、可愛い表情だよ」
穏やかに話しかける。
「お義母さん、目を開けてこっちを向いて」
頭を撫でる私の手と恥丘を撫でる私の手。
義母が顔向け目をあけ、私の顔を見てから
自分の手を見る。
「私、凄いことしてるね」
「どう一人じゃないでしょ?」
「うん…」
「これをしっかり握っていれば安心して何でも
できるからね」
「うん」
「このおちんちんを握っていれば空も飛べるかも」
「うん…不思議ね。凄く落ち着く…」
「この手を見て」
恥丘を摩っていた手を義母に見せる。
「大きな手…」
「この大きな手がお義母さんを守るんだよ」
「そうなの?」
「そうだよ、こうやってね」
義母に見せた手を恥丘にあて更に先に進め
割れ目全体を覆う。手を進めながら義母の顔を見
る。
「ほら僕の手がお義母さんの大切なとこを守ってる」
「うん」と返事をしにこっと笑った。
「手も大きいし、おちんちんも大きいし固い」
「甘えん坊さんだから、おちんちん握ってると
落ち着くんだよね」
「落ち着く、康介さんのおちんちんだからかなぁ?」
「そうだね」
「それに…あそこも康介さんの手で守られてるんだよね」
「お義母さんの手がおちんちんを握り、僕の手が
ここを守るんだよ」
「甘えん坊どうしだね」
そう言って義母は微笑んだ。
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