その日は麻美が陣痛を起こし病院に入院することになった。つきそいがダメだったので家に帰ると義母がいつものようにテレビを見ながらビールを飲んでいた。
「お帰り。ご飯どうする?」
「今日はご飯いらない。」
「じゃーお風呂入ってくれば?その間に何かつまめそうなもの作っておくから」
今言うことじゃないけど本当女性としてはパーフェクトだった。
お風呂から上がりこたつにはいるとビールとおつまみが並べられていた。
「ビール飲んだら麻美になんかあった時病院行けんじゃん(笑)」
「私の経験からいうとまだ陣痛が来たばっかりだから産まれないよ。それより明日から病院につきっきりになるだろうから今日はビール飲んで早く寝なさい(笑)」と義母が言った。
言われるままビールを飲み色々話しをしていると、なぜか胸の話しになった。
「私は母乳で2人育てたから今は張りもないただのペチャパイ(笑)」
「俺貧乳が好き(笑)つーか貧乳でも乳首さわれば気持ち良さって一緒なんじゃない?」
というと
「さー。どうだろう?」と義母が答えた。
こんな会話が続いた。私と義母は本当に仲良く、これぐらいの会話は日常茶飯事だった。
「おっぱいちょっと触らして(笑)」
「あんまり調子にのらないの(笑)」
「じゃあ10秒だけ触らして(笑)」
「んーちょっとだけよ(笑)」
チャンスは不意に訪れた。
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