つづき
私は驚いた。
まさか、本当に妻が義母を誘うとは。
そして、その誘いに義母がのるとは。
未だ、現実が信じられなかった。
先程まで、まどろみの中にいた私には、目の前の光景が夢なのか現実なのか、わからなかった。
陰部に暖かさは感じた。義母の舌先が触れる感触も、ぼんやりとは感じた。
が、義母の愛撫の技巧には、さほどの気持ちよさは感じなかった。
しかし、問題は技巧ではない。
私の前では、いつもきちんとした装いと言葉遣いで、孫の世話をしてくれている義母が行う淫靡な行為を目の当たりにし、あまりのギャップに、私の脳がこの上ない気持ちよさを感じていた。
「お、お義母さん…」
思わず私が口走ると、陰茎の裏筋を舐めあげるのをやめ、義母は再び私の肉茎を咥えこむと、ジュポっジュポっと大きな音を立てながら唇と舌を上手に使って亀頭を締め付けつつ首を激しく上下し始めた。
私の中で、義母の行為は「フェラチオ」ではなく「口淫」だと感じた。
刺激の強さに頭を仰け反らせ、仰向けに寝る私の左傍らでは、女座りをした妻がそんな義母の様子をじっと見ていた。
妻の右手と私の左手は指を絡めるようにつながれていた。
義母のあまりの激しさに、妻の喉がゴクリとつばを飲むのが見えた。
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