前回の続きです。
和也と会った数日後、私たち家族は住み慣れた街を離れて遠方の地域へと引越し、私とユキ、光太郎の三人での新たなる暮らしが始まったのでした。
引越し先では近所の人たちには私とユキが戸籍上の義父と嫁である事を隠して、飽くまで夫婦として暮らすようにしたのです。
それから半年後の翌2009年1月、ユキは無事に私の子どもを出産して、私たちが愛し合った証として二人の愛の結晶が遂にこの世に誕生したのでした。
47歳の父親と24歳の母親、私とユキの間に生まれた子どもは男の子で、光次郎と名付けたのです。
ユキにとっては2年ぶりの出産で、光太郎に次ぐ二人目の子どもで、私にとっては光彦が生まれて以来、実に25年ぶりの二人目の子どもだったのでした。
もう次期、2歳になろうとしていた光太郎は自分たち兄弟の出生に関する“複雑な事情”を知らないで、弟が生まれた事を無邪気に喜んでいたのです。
光太郎と光次郎は兄弟であると共に、“年上の甥と年下の叔父”でもあるという複雑な事実。
私を祖父ではなく、本当の父親だと思っている光太郎で、私も光太郎をもはや孫としては見ていなくて、自分の子どもだと思っていたのですが、私もユキも子どもたちの出生に関する事を思うと、複雑な気持ちになったのでした。
(将来、この子たちが成長して、自分たちの出生に関する真実を知ったら、どう思うだろうか・・・? 光太郎がずっと父親だと思っていた私が実は祖父で、本当の父親は祖父の息子で母の夫だった光次郎にとっては兄になる光彦で、光次郎は光太郎の実の父が亡くなった後、光太郎の祖父と母の間に生まれた子どもであるという事実を子どもたちが知ったら・・・ その時、光太郎と光次郎は私とユキの事を許してくれるだろうか・・・?)
私はそのように不安に思う反面、自分とユキと同じく、義理の親子、婿と義母の間柄でありながら、事実上の夫婦として暮らして来た和也と孝子さんのように、和也の娘で孝子さんの孫が父と祖母の関係を許して認めてくれたようになる事を強く願っていたのです。
そして、何よりも私とユキは真剣に愛し合っていて、たとえ世間の常識、モラルに反していて、大多数の人から非難されるべき許されない関係だとしても、私たち二人の強く堅い愛の絆は何人たりとも引き裂く事が出来ないものなのでした。
私とユキの間に生まれた子ども、光次郎は世間の常識、モラルに照らし合わせるなら、義父と嫁の過ちによって生じた命、淫乱な男女、性獣の汚らわしい血を受け継いだ呪われた子どもという風に見られるのかもしれませんが、しかし、私たち二人にとっては紛れもなく、自分たちが愛し合った結果、この世に生を受けた尊い命、男女の愛の結晶に他ならないのです。
今も思っているのですが、いつの日か光太郎も光次郎もきっと私とユキの事を認めてくれると、そう信じていた私たち二人なのでした。
光次郎が生まれてから3ヶ月が経った頃、前年5月にユキの妊娠がわかってから1年近くもの間、収まっていた(“抑えていた”と言うべきか?)お互いの性欲が再び以前のように旺盛になって来て、私たち二人の性獣生活が再開されたのです。
私は子育てで大変なユキの体を慮って、自分からはあまり求めないようにしていたのですが、妻の方が積極的にセックスを欲して、私はユキの強い要求に応える形で、ほとんど毎日、体を交えるようになったのでした。
赤ん坊の光次郎と2歳の光太郎を寝付かせた後、私とユキは父親と母親としての自分を捨て去り、セックスに飢えたただの男と女、情欲の塊、性獣と化して激しく濃厚に愛し合う日々を送ったのです。
「ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! あな、たあっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! あなたのオチンチン、すごくイイッ! ああっ! すごく大っきくて、太くって、長くって、硬くって、逞しいっ! あたしのオマンコ、物凄く感じるっ! 鉄の棒で突かれてるみたいっ! ああっ! あなたのオチンチン、最高に素敵よっ! 世界一・・・ ううん、宇宙一素敵な最高のオチンチンだわっ! こんなに素敵なオチンチン、宇宙の果てまで旅してもあなた以外、誰も持ってないわっ! ああっ! こんなに素敵なオチンチン、オマンコに挿入(い)れられて、あたし、ほんとに幸せっ! あたし、あなたと巡り合えて・・・ この最高に素敵なオチンチンと巡り合えて、ほんとに良かったっ! ああっ! あたし、あなたを絶対に離さないっ! このオチンチンを絶対に離さないっ! 死んでも離さないわっ! あなたはあたしだけのものっ! このオチンチンはあたしだけのものっ! 誰にも絶対に渡すもんですかっ! ああっ! あたし、あなたがいなければ生きて行けないっ! このオチンチンがなければ生きて行けないっ! あなたと死ぬまで・・・ ううん、死んでも愛し合いたいっ! ああっ! 愛してるっ! 愛してるわっ! あな、たあっ!」
仰向けになった私の下半身にユキが跨って上半身を直立させた騎乗位でセックスしている時、妻は両方の掌で鷲掴みにした左右の乳房を握り潰さんばかりに荒々しく揉みしだき、髪の毛を振り乱してヴァギナでペニスを食いちぎってしまわんばかりに強烈に締め付けながら、腰を激しくも巧みに猥褻なまでにクネクネと上下に振り続け、普段、人前では絶対に口にしない卑猥な言葉を駆使した獣が発するような歓喜の叫び声を上げて、私の目の前で女として最高に淫らな姿を曝け出して乱れに乱れまくったのでした。
ユキの黒ずんだ乳首からは光次郎に飲ませる母乳が大量に噴出して飛び散りまくり、私の下半身を次第に濡らして行ったのです。
セックスが大好きな淫乱な女、情欲の限りを貪る性獣と化して、私の目の前で恥も外聞もなく乱れまくるユキの姿からはとてもほんの少し前、母親として光太郎と光次郎へ愛情を注いでいた優しい女性と同一人物だとは思えないほどで、私はそんな妻の極端なまでの変貌ぶりに驚きを覚えていたのと共に、こんな素晴らしい最高に魅力的な女と愛し合っている自分は世界一、いや、宇宙一の幸せな男だと思い、全身で大きな悦びを感じていたのでした。
「おおっ! ユ、キいっ! おおっ! いいぞっ! いいぞっ! ユキっ! おおっ! ユキ、最高だっ! 最高に素敵だっ! すごく魅力的だっ! ユキ、世界一・・・ いや、宇宙一魅力的な女だっ! ユキの乱れまくる姿、最高だっ! おおっ! オマンコもすごくイイッ! 物凄くキツい締め付けだっ! おれのチンボ、万力で締め付けられてるみたいだっ! すごく気持ちイイッ! ユキのオマンコ、宇宙一の名器だっ! おれもユキを絶対に離さないっ! ユキのオマンコを絶対に離さないっ! 死んでも離すもんかっ! ユキはおれの女だっ! おれだけの女だっ! ユキのオマンコはおれのものっ! おれだけのものだっ! 誰にも絶対に渡すもんかっ! おおっ! おれはユキと・・・ こんなに魅力的な最高に素晴らしい女と夫婦になって、セックスできてほんとに幸せだっ! これまで生きて来て、ほんとに良かったっ! おれもユキがいなければ生きて行けないっ! ユキのオマンコがなければ生きて行けないっ! おれもユキと死んでも愛し合いたいっ! 永遠に愛し合いたいっ! おおっ! 愛してるっ! 愛してるよっ! ユ、キいっ!」
興奮した私は両手でユキの腰の両端をしっかりと掴むと、妻と同様に歓喜の叫び声を上げて、ユキの激しい性運動に合わせて腰を思いっ切り上下に動かして、ペニスで膣内を強烈に突きまくり続けたのです。
「ああっ! あな、たあっ! すごいっ! すごいわっ! あなた、すごいっ! すご、イイッ! ああっ! オマンコ、壊れちゃいそうっ! あなた、すご過ぎ、るうっ!」
私の強烈な性運動に反応して、叫び声を上げ続けているユキのヴァギナの締め付けは更にキツさを増し、腰の上下運動もますます激しいものになって行ったのでした。
ユキの激しさを増した性運動に負けじとばかりに私も腰の律動を加速させて、私とユキ、お互いの性器(モノ)、ペニスとヴァギナは止(とど)まる事なく強烈にぶつかり合い続けて、私たち二人の間に生じている快感は強大化して行く一方だったのです。
「ああっ! あうっ! ああ、うっ! あうっ! あおっ! ああ、おっ! あおっ! おおっ! おお、うっ! おうっ! おおっ!」
乳房を揉みしだいて母乳を惜しげもなく飛ばしながら、激しい性運動を繰り返して乱れまくるユキの声は快感の昂ぶりに伴って、まるで獣が唸るようなものになって行き、そんな妻のあまりにも淫らな姿に接しているうちに私は思わず、ユキより先にイッてしまいそうになったのでした。
「おっ・・・ おおっ! ユ・・・ キいっ! おおっ! イキ・・・ そう、だっ!」
イキそうになったのを辛うじて堪えた私がそう言うと、ユキはまだイキそうになくて、
「ああっ! ダメッ! ダメよっ! いやっ! まだイッちゃ、いやっ! ああっ! お願いっ! あなたっ! もうちょっと頑張ってっ! イク時は・・・ イク時は一緒よっ! あたしの事、愛してるなら、先にイカないでっ! 一緒に・・・ あたしと一緒にイッてっ! 二人で一緒にイキましょっ! ああっ! お願いっ! あな、たあっ!」
と言って、私に二人で一緒にイクように要求したのです。
私はユキの要求を呑んで、と言うより呑まざるを得ず、イキそうなのを必死で堪えて、妻の性運動に合わせて腰を突き上げ続けたのでした。
「あおっ! あおっ! あおっ! あおっ! ああ、おっ! あおっ! あおっ!」
「おおっ! おおっ! おおっ! おおっ! おお、うっ! おおっ! おおっ!」
ユキと私、お互いの口から絶え間なく発せられる獣が叫ぶような歓喜の声が部屋中に響き渡り谺し続けて、私たち二人は激しい性運動によって生じている強大な快感に全身を呑み込まれていて、悦びの真っ只中にいたのです。
バチュッ! バチュッ! バチュッ! バチュッ! バチュッ! バチュッ! バチュッ! バチュッ!
歓喜の叫び声と共に私とユキの肉体、ペニスとヴァギナが激しくぶつかり擦り合う艶かしい卑猥な音が発せられていたのでした。
私が突き上げて、ユキが締め付けながら、上下する男女双方の性運動が延々と繰り返され、私たち二人は快感の絶頂、男女にとっての最高の悦びを目指して全裸の肉体を躍動させ続けたのです。
ユキの乳房は持ち主自身が激しく揉みしだきまくり続けた為、噴出した大量の母乳でべたべたになっていて、私の腹部も妻が飛び散らせた母乳でかなり濡れていたのでした。
私は最後の力を振り絞って、ペニスに自分の性欲の全てを注いで妻の膣内を思いっ切り突きまくり、ユキもヴァギナに渾身の力を込めて私のペニスを強烈に締め上げながら、腰を激しく律動させ続けて、私たちの性運動のリズムは寸分の狂いもないほどに完全に一致していて、後は二人の間に“その時”が到来するのを待つだけだったのです。
「ああっ! あなたっ! お願いっ! 手を繋いでっ!」
イクのが間近になったユキはそれまでずっと揉みしだき続けていた乳房から両手を離すと、私にお互いの手と手を繋ぐ事を要求して来て、私は言われたままにすぐに妻と両方の掌を合わせたのでした。
ユキの掌は乳房から噴出した大量の母乳で濡れまくっていたのですが、私も妻もお互いの両手を絶対に離さないと言わんばかりに強く握り合ったのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ!」
私と両手を握り合うと、ユキは上半身を後方へ反らしてイナバウアースタイルになり、同じトーンで歓喜の叫び声を上げながら、バネ仕掛けの人形のような軽快さでスピーディーに肉体を躍動させ続けて、頂点(フィニッシュ)を目指したのでした。
私は自分と一つに繋がっているユキの若々しさが漲っている華奢な肉体の動きに合わせて腰を突き上げ続けて、私たち二人は“最後のその瞬間”へと一直線に向かったのです。
「ああっ! あな、たあっ! あたしっ! もうっ! もうっ! ああっ! あた、しっ! ユ、キっ! ユキっ! イ、クうっ!」
「おおっ! ユ、キいっ! おれもっ! おれもっ! おおっ! おうっ! おお、うっ! おうっ! おおっ! おお、うっ!」
ユキと私が最後の歓喜の叫び声を上げた次の瞬間、私は全身を怒涛のようなとてつもないほどの強大な快感で覆い尽くされるのを覚え、私たちは寸分の違いもなく二人でまったく同時にイッてしまったのでした。
“ユキ光男、同時にイク!”
とでも表現するべきなのでしょうか・・・
イッた直後、私はペニスに溜まりに溜まっていた大量の精液をユキの膣内(なか)で一気に噴出してしまったのです。
セックスと膣内射精(なかだし)&精液の吸い取りが終わった後、仰向けになった私の体にユキが覆い被さった女性上位の姿勢で結合したままで抱き合っていた私たちはしばらくの間、お互いにふーふーと荒い息を吐きながら、激しく濃厚に愛し合って男女にとっての最高の悦びを感じて、二人で同時にイッてしまった余韻に浸っていたのでした。
「ユキ・・・ ほんとにすごかったよ・・・ 最高に魅力的だった・・・」
私が下からユキを見つめてそう言うと、妻は嬉しそうな顔をして、
「あなたもすごく素敵だったわ・・・ あたし、物凄く感じちゃった・・・ あなた、最高に素敵よ・・・」
と悦びに満ち溢れた目で私を上から見つめて言ったのです。
「ユキ、セックスの時にはほんとに信じられないくらい、乱れまくるんだな・・・ とても普段のユキからは想像できないくらいに・・・ セックスしてた時のユキ、ほんの少し前、母親として光太郎と光次郎の面倒を見ていたユキとはまるで別人みたいだったよ・・・」
率直な感想を口にした私に対してユキは
「ああ・・・ そんな・・・ いや・・・ 恥ずかしいわ・・・」
と言って、顔を少しばかり赤らめたのでした。
「だけど、おれはそんなユキが大好きだ・・・ ユキ、ほんとにすごく魅力的だよ・・・ 最高に素敵だ・・・ おれはユキと夫婦になって愛し合ってセックスできて、ほんとに幸せだ・・・ ユキは宇宙一魅力的な最高の女だ・・・」
私が真剣な眼差しでユキをじっと見つめてそう言うと、妻は悦びを湛えた嬉しそうな目をして私を見つめ、
「あなたぁ・・・」
と口にした後、
「あたしもあなたの事が大好き・・・ あなた、最高に素敵な男性だわ・・・ あたしもあなたと夫婦になって愛し合ってセックスできて、ほんとに幸せ・・・ あなた、宇宙一魅力的な最高の男性だわ・・・ あたし、あなたと巡り合ってこうして夫婦として愛し合えるようになって、ほんとに良かった・・・ ああ・・・ あなたぁ・・・」
と言って、私の体を強く抱き締めたのです。
「おお・・・ ユキぃ・・・」
と言って、私もユキの体を強く抱き締めた後、お互いの顔をじっと見つめ合った私たち二人は唇を合わせて、激しく濃厚にキスし始めたのでした。
「ああ・・・ あなたぁ・・・ 愛してる・・・ 愛してるわ・・・ あなたぁ・・・」
「おお・・・ ユキぃ・・・ 愛してる・・・ 愛してるよ・・・ ユキぃ・・・」
キスしながら、ユキと私は愛の言葉を口にし合い、男と女として夫婦として愛し合っている悦びを全身で感じて、自分たち二人の愛が永遠のものである事を確信し合ったのです。
女性上位の姿勢からお互いの体を横向きにして、その後、私が上になった男性上位の姿勢になり、そうしてしばらくの間、抱き合ってキスし続けた私とユキなのでした。
「ああ・・・ あたし、あなたと愛し合えるなら、淫乱女と言われてもいい・・・」
ユキがそう言って、私も
「おお・・・ おれもユキと愛し合えるなら、性獣と呼ばれてもいい・・・」
と言ったのです。
「あたし、そんなあなたが・・・ 性獣のあなたが大好き・・・」
と言ったユキに対して私は
「おれはユキが望むなら・・・ ユキと最高の性生活が送れるなら、この世で最高の性獣に・・・ 宇宙一の性獣になってもいい・・・」
と答えたのでした。
「あたしもあなたが望むなら・・・ あなたと最高のセックスが出来るなら、究極の淫乱女に・・・ 最高の性獣になるわ・・・ あなたと二人で宇宙一の性獣カップルになりたい・・・」
私と同じような台詞をユキも口にして、私たち二人はこれからずっと愛し合って、セックスの悦びを存分に満たし合って行く為には性獣として生きる事も厭わないと思ったのです。
「ユキぃ・・・」
「あなたぁ・・・」
体を繋げたままで抱き合ってキスしながら、お互いを呼び合って、自分たち二人が堅い愛の絆で結ばれている事を強く実感していた私とユキなのでした。
「おれは性獣と呼ばれてもいい・・・」
「あたしも性獣と呼ばれてもいい・・・」
私たち二人がお互いに口にしたこの台詞、
“性獣と呼ばれてもいい”
はそれ以降、私とユキの愛と性生活を象徴する言葉になったのです。
NEXT
※元投稿はこちら >>