指先が優しく亀頭を撫で、陰茎を上下に刺激していました。
初めての感覚に異常なほど興奮しました。それは下半身も同じで、初めての刺激に極限まで硬くなってるように感じました。
「うぅぅっ」声が。
その声を合図にしたかのように、香代さんの左手がウエスト部分に掛かり、ハーフパンツとトランクスがゆっくり膝まで下ろされてしまいました。
「あっ」と手で戻そうとすると、『恥ずかしくないから大丈夫よ』と優しい声。
私は抵抗するのをやめました。
丸出しの下半身。その足の間から香代さんの左手が前にまわされ優しく袋を揉みました。
ペニスと袋を同時に刺激され、もう我慢も限界に近づいてきました。
「出ちゃいそうっ」
『まだっ、待って』
香代さんは膝をついて私の右側に移動しました。
もうペニスは丸見えです。
私は恥ずかしくなり左側へと顔を向けました。
すると『ダメっ、こっち見て。私の目を見てっ』
小さな声でしたが命令口調のようでした。
香代さんの顔を見ました。すごく興奮してるのが一目でわかりました。
その間も香代さんからの刺激は続き、細い指が硬い陰茎に絡むように撫で、優しく掴んで上下に扱きます。
もう限界です。
「もう出るっ」
『出してっ。私に見せてっ』
香代さんの手が小刻みに素早く動くとすぐに頂点に達してしまいました。
「出るぅっ!」「ぅぅぅぅうっ」
「くっぅ…」
先から勢い良く精子が飛び、二度三度と脈打つ度に飛び出しました。
香代さんの顔が一段と赤らみ、更に興奮してるのがわかりました。
搾るようにペニスを上下させながら『いっぱい出たね』と私の顔を見つめました。
私は経験したことのない異常な興奮で半ば呆然と立っていました。香代さんはゆっくりと手を離し、さっきのタオルで床の精子を拭いています。
拭きながらこちらを向くと『あらら、垂れてるぅ』
すっと香代さんが近づきました。
そのまま更に顔が近づきパクっと亀頭部分を口に含んでしまいました。
「うわっ!」
あまりの快感に思わず腰を引くと、香代さんの左腕で腰を押さえられ、再び唇が亀頭へと被さりました。
ぬめっとした温かい感触は本当にとろけてしまうかのようでした。
柔らかい舌が亀頭にからみつき、離れたと思ったらまた唇に吸い込まれるように口の中へと。
出したばかりの敏感さが消えたので余計にその快感が直に伝わりました。
香代さんを見ると、私の方を見ながらいやらしくペニスを口に含んでいます。
ゆっくり口から抜いて『見てて…』
またゆっくり口に含んで顔を前後させています。
そんな淫靡な姿を見ていると、香代さんは自らの右手をスカートの中へと入れました。
微かに動く香代さんの右肩。固く目を閉じたまま亀頭を舐めまわし、時折『ぁぁ…』と小さな声が混じり始めました。そして香代さんの右肩が少し強く動いた瞬間でした。
急にペニスから口を離し、うずくまるようにぎゅっと丸まり『くぅうぅぅぅっ』と声がしました。
30秒ほど固まったように動きませんでしたが、『はぁっ』と一息つくと顔を上げました。
初めて見る興奮している女性の顔でした。
そのまま私の方へとすり寄って来ると、私の体の向きを変えながら『ソファーに座って』とまた小さく命令口調で言いました。
言われるままソファーに腰かけると再び香代さんの口へとペニスは吸い込まれ、また淫靡な舌の刺激が始まりました。出したばかりでしたがもうすっかり回復してパンパンに勃起しています。
何かを確かめるように香代さんの顔が上下に動き、ゆっくり口からペニスが抜けました。
『どうしよう…』ほんとうに微かな呟きが聞こえ、しばらく指先で亀頭をもてあそぶように撫でていました。
ふと指先が止まり、その手が私の胸を押しました。
そのままソファーに倒れてしまいました。
起き上がろうとすると『動かないでっ』とまた静かな命令口調。
『動かないで』『絶対に目を開けないで』
私は言われたまま目を閉じました。
布が擦れる音が微かに聞こえ、腰の辺りに香代さんの右足が置かれたのは感じました。
ペニスに手が触れると、続いて亀頭に温かい感触。
『目を閉じててね…』
ゆっくりと亀頭に重さが感じ、そのままぬめぬめと挿入されるのがわかりました。
『じっとしてて…』
お腹に香代さんの両手が当てられました。
ゆっくりと奥まで挿入、またゆっくりと香代さんの腰が上がっていくのがわかります。
『あぁっ…』
艶かしい声とゆっくりと動く腰。
初めてのセックスにすごく興奮しました。
薄く目を開けると腰を上下に動かしながら目を閉じている香代さんの顔が見えました。
腰が激しく前後に動くと、体を支えられなくなったのか私の胸に額をくっつけました。
香代さんの膣の中で激しく擦れる亀頭。
一気に込み上げてきました。
「香代さんっ、出そうっ」
『まだっ、叔母さんって呼んでっ』
更に激しく前後する腰。
「叔母さんっ、出ちゃうっ」
『出してっ!真一っ、出してっ!』
「あーっっ」『はぁぁっ…』
声にならない二人の声。
無意識に腰が動いて、香代さんの下半身に打ちつけるように射精しました。
ビクンビクンと何度も打ちつけて、香代さんの中に生で出してしまいました。
腰がビクンとする度に『んっ…』と香代さんの艶かしい声がしました。
力なく香代さんが被さってきました。
私の肩辺りにあごを乗せながら『しちゃった…』と香代さんが静かに言いました。
しばらくしてゆっくり体を離し、優しくペニスを拭いてもらいました。
その後はあまり会話もなく帰り支度をしました。
私は興奮と嬉しさと驚きと色んな感情でボーっとしたままだった気がします。
帰り際にメアドの交換をしました。
その時に香代さんから『今日のこと、嫌じゃなかった?』と聞かれました。
「うん」と頷くと『また後でメールするね』とニコッと笑ってくれました。
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