こんばんは。
ちょっと日にちが経ってしまいましたが、レスします。
私はかつて亡くなった婚約者の洋子を愛していましたが、今は妻である京子を愛しています。
私の中で洋子はすでに若かった頃の懐かしい思い出と化していますね。
娘の洋子は確かに彼女にとっては姉であるかつての婚約者の洋子によく似ていますけど、でも、私たちは父と娘なのですから、男と女の関係になるなんて事はあり得ませんよ(笑)。
もし娘がかつての婚約者の生まれ変わりだとしても、今は私の実の娘なのですから、私は彼女を異性として捉える事はなく、娘の方も私を父親としてしか見ていませんね。
私たち夫婦のセックスは娘の洋子にこれまで何回も見られた事がありますが、最初は娘が中学2年だった時で、初めて実際に目にした男女の行為が自分の両親のそれだったので、洋子はさすがにショックを受けたようです。
最初はショックだった洋子ですが、その後、彼女の同級生の女の子も何人かが自分と同じ経験をした事を知って、少しずつ納得して行き、性に大いに関心のあった年頃の娘は時々、私たちのセックスを覗き見するようになったのでした。
後に洋子は父親と母親である私たちのセックスは自分にとって実に良いお手本で、How To本等の類とは比べ物にならないほどの最高の教科書だと話した事があります(汗)。
それから2年後の昨年の夏、お盆が過ぎたちょうど今頃の時期でした。
春に高校生になった洋子でしたが、お盆が終わった後、何故か急に様子がおかしくなったのです。
1週間位の間、洋子は父親と母親である私たちに対してすごくよそよそしい態度を取るようになり、あまり口を利いてくれなくなりました。
いつもは明るくて快活な性格の洋子がある日を境に突然、急激に元気を失くして、落ち込んだ様子を見せるようになったので、私も京子もすごく心配な気持ちになって、私たち二人は思い切って娘へ理由を訊ねたのです。
洋子は私たちの前で正直に自分の気持ちを打ち明けてくれたのですが、娘は両親である私と京子のセックスを見てしまった事を話して、そして、私たち夫婦が結婚した経緯と自分の出生に関しても訊いたのでした。
お盆の時期に私たち家族三人は妻の実家へと赴いて、そこで4日間を過ごしたのですが、その時、洋子は自分の祖父母である京子の両親が私たち夫婦が結婚するに至った経緯に関して話していたのをたまたま耳にしてしまい、それまで夢にも思っていなかったあまりにも意外な事実に強い衝撃を受けたのです。
最初は半信半疑だった洋子でしたが、お盆が終わって帰宅した3日後の夜、自分の父親と母親である私たちのセックスを見た時、心の中に抱いていた疑念は確信へと変わったのでした。
その日は金曜で翌日は仕事が休みで、お盆の前以来、8日ぶりの夫婦の交わりで、私も京子もかなり性欲が溜まっていたので、深夜から翌日の未明までお互いに我を忘れて獣のように激しく貪り合い、いつも以上に濃厚なセックスで3回も体を交えて愛し合ったのを憶えています。
私と京子は洋子はすでに就寝していると思っていたので、まさか自分たちの交わりを娘に見られているとは露知らず、3回のセックスの合間に昔の思い出話をしていたのですが、その時、私たち二人の過去の事も口にしていて、それを洋子に聞かれてしまっていたのでした。
いつかは洋子へ本当の事を話さなければいけないと思っていた私と京子でしたが、なかなか言い出せずにいて、私たちが話す前に娘は自分の両親の過去を知ってしまったのです。
私たちの前で洋子は
「あたし、ほんとはお父さんとお母さんの間に生まれて来る筈じゃなかった子どもなのね…」
と俯いて肩を震わせて涙を零しながら、そう言いました。
「お父さん、ほんとは亡くなったあたしのお姉さんと結婚して… お父さんとお母さん、ほんとは夫婦じゃなく義理の親子になる筈だったのね… あたし… あたし、生まれて来ちゃいけなかったのかも…」
泣きじゃくりながら、そう言った洋子を本当に不憫に思いましたが、私は
「それは違う…っ!」
ときっぱりと言ったのです。
「洋子は生まれて来ちゃいけなかった子どもなんかじゃない… 洋子はお父さんとお母さんが愛し合って生まれて来た子どもなんだ… 例え誰がなんて言おうとも、洋子はお父さんとお母さんが愛し合った結果、この世に生を受けた尊い命なんだ… お父さんとお母さんが愛し合った証、愛の結晶なんだ…」
私はそう言うと、左腕で洋子の体を引き寄せ強く抱き締めました。
続いて、京子も私が抱き締めた洋子に自分の体を密着させて抱き付くと、
「洋子…」
と言って嗚咽を漏らし始めたのです。
私と京子、自分の父親と母親に抱擁されて泣き続ける愛しい娘の洋子。
そうして洋子は泣き続けた後、ようやく気持ちが落ち着いて泣き止み、私たち親子はそうしたままで、三人ともしばらく無言でいました。
私、京子、洋子、親子三人でこうして体をくっ付けて過ごしたのは娘が小学校の低学年だった時以来の事。
私は妻と体を交える時に覚える夫婦の愛、男女の愛とは違った愛、親子としての家族としての強く堅い愛の絆を感じながら、至福の時間を過ごしていたのです。
「洋子…」
三人の中で最初に口を開いて、沈黙の時間を破ったのは京子でした。
「お父さんもお母さんも洋子の事、すごく愛してるわ… お父さんが言ったように、洋子はお父さんとお母さんが愛し合って生まれて来たんだから… あなたはあたしたちにとって本当に大切な子どもなの… あなたが生まれた時、あたしたち、本当に嬉しかったわ…」
京子は娘の洋子へ母親としての愛情を存分に注ぎながら、そう言ったのです。
私と京子は洋子へ自分たち二人の過去、結婚するに至った経緯を包み隠さず、全てを正直に話しました。
思春期の女の子であり、その時、すぐには納得してくれなかった様子の洋子でしたが、ただ、父親と母親が愛し合って自分が生まれて来た事だけはわかってくれたようです。
その後、洋子は私たちが愛し合って結婚して自分が生まれたという事実を当然の事として捉えてくれるようになり、いつしか元の明るい快活な娘に戻ったのでした。
洋子は今でも時々、私たち両親のセックスを気づかれないようにこっそりと見ていて、最近は私たちの行為をスマートフォンで隠し撮りして、パソコンで観ているようです。
以前、京子が洋子の部屋に入ると、娘は隠し撮りした私たちのセックスシーンをパソコンで観ている最中で、妻は仰天したのと同時に、物凄く恥ずかしい気持ちになり、思わず、
「そんなもん、撮っちゃダメ! 消してしまいなさいっ!」
と言ったのでした。
しかし、洋子は
「誰にも絶対に見せないから、許して。あたしも将来、お父さんとお母さんのように愛する人と結婚して、幸せな家庭を築きたいの。その為には今からセックスの勉強もちゃんとしとかなくちゃいけないから」
と言って、母親の要請を拒否したのだそうです。
京子からその事を聞かされた私は妻と同じく、最初は大いに困惑しましたが、しかし、高校生の洋子がAVを観るよりは自分たち両親のセックスを観る方がまだ健全なのではないか?と思って、結局、娘へ禁止令は出しませんでした。
洋子には今、私たちの知っている4歳上の大学生の恋人がいますが、どうやら娘はすでに彼氏と肉体関係を持っているようです。
これから先、私と京子のように洋子が彼氏と愛し合って結婚して、幸せな家庭を築いて行き、理想の夫婦として充実した性生活を送ってくれる事を切に願いながら、愛娘を見守っている私たち夫婦なのです。
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