拓司さん、こんにちは。
拓司さんは優しい方なのですね。
私のような立場の人間が申すのはちょっと気が引けますが、残念ながら、戸籍上、義理の親子になった事がある男女の婚姻は法律で禁じられています。
だけど、世の中には拓司さんのように奥さんを亡くされた旦那さんが奥さんのお母さんと、あるいは旦那さんを亡くされた奥さんが旦那さんのお父さんと男と女として結ばれる事は結構あるんじゃないかと思います。
伴侶を亡くした者同士の義理の親子である男と女、奥さんのお母さんと娘さんの旦那さん=義母と婿、旦那さんのお父さんと息子さんの奥さん=義父と嫁。
そういう組み合わせの男女が愛し合って、法的に正式な夫婦になれない代わりに事実上の夫婦、内縁の夫婦として暮らしている例もあるようです。
それらのカップルの中には4年前の書き込みにありましたが、義母と婿や義父と嫁が男と女として愛し合った結果、二人の間に子どもが誕生したケースも。
確かにそういうのは法律で認められていなくて、道徳的にも許されない行為なのかもしれませんが、でも、決して一時の過ちや性欲を満たす為だけが目的で男と女の関係になったわけではなく、本気で愛し合ってそうなったのなら、たとえ許されない類のものではあっても、二人の愛は本物で崇高なものと言っても良く、それだけは誰にも引き裂く事が出来ないのではないかと思います。
伴侶を亡くした者同士の義理の親子、義母と婿や義父と嫁が愛し合って子どもが誕生したケースである4年前の書き込みの中で、「たとえ世間から許されない行為として後ろ指を指されたとしても、自分たち二人は本気で愛し合っていて、強く固い愛の絆で結ばれている」「自分たちの間に生まれた子どもは決して過ちによって生じたのではなく、二人が本気で愛し合った結果、愛の証として生じた命で、男女の愛の結晶に他ならない」とそういった内容の記述が。
お互いの伴侶が生きている時に浮気・不倫という形で関係を結んだのなら、許されない行為、過ちとして非難を受けても仕方がないと思いますが、そうではなくて、独り身になってから愛し合ったわけなのですから。
拓司さんとお義母さんは何歳位の方なのでしょうかね?
不躾な言い方をするようですが、淋しさを忘れる為の一時的な感情や同情によるものではなく、拓司さんとお義母さんが本気で愛し合っていらっしゃるのなら、これから先、たとえ辛い事があったとしても、内縁のご夫婦としてお二人で生きて行かれるのが良いのではないでしょうか。
書き込みで言っていますように私と妻(かつては娘の婚約者と婚約者の母)の場合、確かに戸籍上は義理の親子になっていなかったので、結婚が可能で正式な夫婦になれましたが、それでも、結婚する時、双方の親族の多くから猛反対されて、また、結婚前に住んでいた地域の住人等、第三者の中にも私たち二人の事をあれこれと悪く言う者たちがいて、私たちは結婚を機に他の街へと引っ越したのでした。
結婚後、私と妻の間に娘が生まれた時もその事を風の便りで知った者たちの中には娘を淫乱な男女の過ちで生じた子どもだとか、ふしだらな父親と母親の血を受け継いだ呪われた子どもだとか、そういったずいぶんとひどい無責任な噂をしていた輩がいたようです。
確かに結婚してからの一時期は私も妻もお互いにセックスが大好きで、かなりの回数をこなした情欲の塊のような性獣夫婦でしたが、娘は決して両親である私たちの過ちによって生じたわけではなく、呪われた子どもでもなくて、飽くまで私たち夫婦が愛し合って生まれた子ども、私たち二人が愛し合った証、愛の結晶なのですから。
無論、私たちの事を非難していた人間ばかりではなく、好意的に見てくれた人たちもいましたけどね。
何かと大変ではないかと思いますが、これからお二人で幸せなご夫婦として新たなる人生を歩んで行かれる事を願っています。
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