面白いように私の求めていた逸材ぶりにテンションが上がりました。ただ…やっぱりチャラい。
語尾に必ずと言って良いほど、『ッス♪』を付けてくるのが凄く嫌でしたが、それ以外は逸材でした。
自称というか、彼の容姿の良さを踏まえると真実でしょうが、かなりのおばさんキラーらしく、50代、60代の女性を中心に喰いまくっているらしいのです。
正直、かなり期待が持てました。
私が成功した暁には、ハメ撮りをお願いすると彼は得意気に、余裕ッスよ♪
と言いました。イラッとしました。
何でも、旦那さんに頼まれて寝取った経験もあるようで、その時にハメ撮りをした事もあるようでした。
ちょっとチャラい奴ですが、私的にも義母のセックスが見れれば大満足であったし、それらのデータは一生のおかずになると感じていました。
私はすぐに行動に出ました。まず彼に直接会いました。会って話をしました。
彼は写メの通りの男性で、メール以上の話し方にかなり嫌悪感を抱きつつも、サクサクと話を進めていきました。
彼に義母の写メを見せると、ニヤつきながら、おっ♪めっちゃイッスね~♪と言いました。イラッとしました。
彼に食事をご馳走し、その足で電気屋に行き、撮影したものを入れる為のメモリーカードを購入し、彼に渡しました。
私が、メモリーカード持って逃げないでよ?と冗談混じりに言うと、彼は親指を立ててグーのポーズを取りながら私を見つめ、マジ、やっちゃうッスよ?と言いました。なんか初対面で馴れ馴れしいなと、かなりイラッとしましたがお願いしてる立場というのもあり、作り笑いでグーポーズを返しました。
コンビニでコーヒーを買い、車内でいよいよ義母の個人情報と作戦を彼に話していきます。
彼は珍しく真剣に私の話を聞いては、時に質問などをしてきて、今までの事は水に流してあげようと思うほどの真剣さでした。
作戦というか、要はナンパです。
容姿さえ良ければ、ナンパが一番単純且つ確実な方法と考えました。
最後に彼の免許証を写メで撮影した後、彼に報酬として一万円を渡しました。
成功したらあとニ万を払うと彼に伝えると、彼は絶対に意地でもやってやるというやる気に満ち溢れました。
色々相談し、日にちは金曜日の午前中にしました。
正に、決戦は金曜日です。
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