通りすがりさん、コメントありがとうございます。
しかし義母という生き物はホントに魅力的ですね。通りすがりさんがいつの日かお義母さんと繋がれる日を祈っております。
続き
私は作戦通り、夕食が始まるや否や妻にお腹の具合が悪いと伏線しておき、みんな食べ始まる頃、『ちょっとトイレ…』と独り言のように言いながらダイニングを後にしました。
深刻さを表に出さないように、半ば冗談を交えながらトイレに向かいます。
我ながら役者だと思いました。
トイレのドアをわざとらしくバタン!と強めに閉めるフリをしてすぐ忍び足で義夫婦の寝室へ足を運びました。
(静かに、静かに…)
自分に言い聞かせ、寝室のドアをカチ…っと開け、ササッと中へ入り、ドアをチャ…と閉めます。
ワクワク感とドキドキ感と不安が入り交じった気持ちに胸が締め付けられる気持ちになりました。吐きそうでした。
私は携帯のライトを着け、タンスの場所を把握しました。他には目をくれず、そこに一直線に向かい、持っていたもう1台の携帯をタンスの陰にそっと立て掛け、アプリを起動させ、映る角度を2台で確かめた後、忍び足でまたドアへ向かい、ドアの外に人の気配がない事を確かめるとスッと部屋の外へ出て、静かにドアを閉め、なに食わぬ顔で家族が食事するダイニングへと戻りました。
成功した安堵感と嬉しさでいつも食べない御飯をおかわりしました。
就寝の時間が楽しみで仕方ありませんでした。
しかもこのアプリの素晴らしいところは録画機能が付いていて、しかも無音で録画してくれるのです。
現代人で本当に良かったと心から思いました。
気分がかなり良く、いつもはそんなことをしないのに、妻に久し振りに一緒に風呂に入ろうと誘い、娘と3人で入りました。風呂から上がり、娘に着替えをさせ終わり、寝かしつけは妻に任せ、私は居間で一服をしながら義夫婦の様子を伺いました。
寝室で何やら話し声が聞こえます。私はバクバクと心臓が鳴る中、アプリを起動させました。
画面外から話し声が聞こえます。
カメラはベッドに合わせて仕掛けていたため、部屋の角の机に二人で座って話しているようでした。
会話の内容は近所の人の話を義母がひたすら話しているのを義父が相槌を打っている感じでした。
しかし本当に喋ります。同じような話を延々と繰り返す義母。延々と相槌を打つ義父。
私なら切れるかもしれません。義父はすごいなぁと思いながらあくびをすると、義父が義母の会話を遮って言いました。
『○○(妻)は○○(私)くんと風呂に入っていたな』
会話を遮ぎられた義母も『あぁ…入ってたね』
そして義父が『俺らも久し振りに入る?』
と言うと、義母の笑い声が聞こえました後、『お背中流してあげましょうご主人様』とおどけました。
これは私にとってかなりのチャンスでした。
正直、今夜セックスするかは分からなかったからです。私的にも何度も仕掛け続け、チャンスを伺うつもりでいたので、一緒に風呂に入るという事はその後もかなり期待できました。
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