写真を撮り終えた私はハァハァ言いながら、義母の身体を舐め回すように眺めました。
嫁が帰宅する時間はほぼ0時を過ぎます。
それは分かっていますが、早く終わった方が娘も寝ぼけて夜泣きするかもしれないし、嫁が万が一早く帰宅する可能性もあったので、すぐに実行に移す事にしましたが、普段手も触らないほどなので義母の顔に自分の顔を近付けただけでもうどうにもならない程の興奮を覚えました。
早くやらないとという気持ちとは逆に、してる間に起きたらどうしようという不安がどうしても拭えずにいました。
携帯を左手に持ちながら、あれ?携帯がない!と焦るほど頭はテンパっていました。
私は左手に持っていた携帯に気付くと、一旦落ち着きを取り戻しましたが、またすぐに心臓は激しく鼓動しました。
とりあえず、義母が本当に起きないのかどうか検証してみる事にしました。
『お義母さん!』と何度も呼び掛けながら肩を何度も叩きました。
起きません。
次に、『お義母さん!!』とボリュームを上げ、太ももあたりをパチパチと強目に叩きます。
寝返りっぽい仕草をしたものの起きません!
これはいける!ともう一人の自分が歓喜を上げます。
最後の仕上げとして顔を強目に叩きます。
ちょっと強すぎたか?と思うほどバチッ!!と手応えと乾いた音が響きました。
顔を歪ませる事もなく、寝息を立てている義母を見て、生きてるよな…?と思いました。
そして半ばヤケになり、ここで起きても大丈夫というかむしろ起こしてやるという気持ちで、『お義母さんっっ!!!』と身体を横からグラグラと揺らしまくりました。
反応はありませんでした。
私の心拍数はかつてここまでドキドキした事があっただろうかと思うほど、これ以上ないほどに上がってきました。
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