9時を回り、驚く事に2本目に突入した義母はチョビチョビ飲みながらは終始ハイテンションでトークも冴えまくり。
私は内心、嫁が早めに帰ってきたら何もかも終わりだ…と思いながら義母の何て事ない話に相槌を打ち続け15分が過ぎようとしていたところ、義母のテンションがビックリするほどガタ落ちし、あのセリフを吐きました。
『…頭いたい』
(っっっ来たぁーーー!!)
バクバクと心拍数が急上昇していきました。
義母の下半身をクンニする頭しかないくせに、私は何度も白々しく大丈夫ですか?と心配そうに声を掛けました。
義母はその場でゴロンと横になりました。
このまま寝てしまわれるとリビングは目立つ為、何とか必死に自室へ行って寝るよう何度も義母に声を掛けると、義母は少しキレ気味でのそのそと起き、めんどくさそうに『んん…』と言い、私にご免なさいの一言もなく、フラフラと自室へ向かいました。
介護をするフリをして、すぐに義母の後を着いていく私。
白々しいにもほどがあります。
普段は絶対に異常なほどまでに私に部屋に入られる事を嫌う義母ですが、私が着いてくるのもまるで気にせず、そこまで余裕がないのかと思うと、いよいよ本当に酔ったら起きないのかもという信憑性が沸いてきます。
ベッドに転がるや否やだらしなく寝息を立て始まる義母。
また心拍数が急上昇してきました。
私はだらしなく寝転がる義母を横目に、冷静にベッド周辺を調べ始めました。
ベッドの下に埃の被ってない箱を発見します。
バクバクと鼓動を打ちながら私は箱を空けました。
案の定バイブとピンクローター、それとこんなの履いてるのか!と目を疑うアソコに穴の開いたスケスケの下着がキレイに折り畳まれて入っていました。
私は焦りながらポケットからスマホを取り出すと、その箱の写真を撮りました。後で脅せるかもと思ったのです。
※元投稿はこちら >>