義母はリビングで私を見付けると、『ちょっと寝ちゃった』と微笑みながら片目を少し擦りました。
(か…可愛い…)と本気で思いました。
そして義母は用意していたお酒に目をやり、『どうしたの?これから晩酌?』と言ってきたので、私はここぞとばかりに義父と妻をダシにしまくりました。
『いやー…はい。恐らくお義父さんも飲んでるでしょうし、あいつも飲み会ですし…なんか俺も飲みたいなと思って…』
と私が言うと、義母が『ホントに~。○○○くんも飲みたいよね』と良い反応だったので、腹を決めて義母に言いました。
『お義母さんも一緒にどうですか?』
(断られたら終わりだ…)と固唾を飲んで義母の返事を待ちます。
すると、『うーん…私と飲んでも弱いからつまんないと思うよ?』
と義母。
心の中の自分が攻めろ攻めろと私を捲し立てます。
『いや、こういう時って誰かと飲みたくなるんですよね…』
必死に冷静を装いました。
すると『すぐ寝ちゃうかも。でもちょっと付き合ってあげるか』と苦笑いをしました。
(うおおおおおおっやったー!!)
私は心の中で叫びました。はやる気持ちを押さえつつ、義母と乾杯。
お互いグビグビと5分の1ほどを飲みます。
義母はかなり遅いペースで、ほぼ口を付けず、私が2本目に突入する頃には頬が赤く染まり、何とも艶っぽい義母。
1本は飲ませようと、口を付けない義母に飲むよう促し続けると、1本をやっと空けました。
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