お義父さんが亡くなってから、家に1人で居るのが寂しくてたまらなかったけど、あなた達がいつも来てくれて、賑やかで楽しくて、本当に元気をもらっている。
でも、あの日以来、あなたが来ると私は恋人が来たような気持ちになってしまっている。
そんな気持ちになる事が嬉しくて、大袈裟かも知れないけども人生に張りが出たと言うか、生き甲斐が出来たような気持ちになりました。
でも、あなたが帰ると私は自分を責めてしまう。何をしているのかと自問自答して、悲しくなってしまう。あなたとしている事は、やはりいけない事だと思う。
(記憶に残っている事をニュアンスが伝わるように書いています)
そこまで聞くと私は判りましたと伝え、身体を拭くため、義母の後ろにあるタオルを取りました。
そして、身体を拭きながら、悲しみや怒りや色々な感情が湧いてきて、何か言わなきゃいけないと思いながら、何も言葉が出ませんでした。
私が身体を拭き終える前に、義母は脱衣所から頭を下げて出て行きました。
服を着て居間に戻ると私は義母に、気持ちを伝えました。
お義母さんは、妻に負い目を感じていると思います。私は、妻を愛しています。
でも今は、お義母さんの事も同じぐらいに愛しています。お義母さんが妻とあまりに似ているから、こんなに好きなのかも知れなません。私は、生涯2人を愛していきます。お義母さんの事を最期まで面倒見たいんです。
最後の言葉は、要らなかったかも知れないと思いながらも正直な私の気持ちでした。
すると義母から、思いがけない告白がありました。
このままでは、私達は引き返せないところまでいってしまいそうで怖かった。
あなたの事を忘れようとしても、あなたとは会わない訳にはいかないし、会えば、私はあなたと結ばれたいと必ず思う。あなたの事が本当に好きです。
だから、我儘かも知れないけど、月に1度だけ私を抱いてほしい。それだけで我慢します。そして、同じように娘も抱いてやって欲しいと。
私は、判りましたと伝え、義母を抱き締めました。義母が笑顔で本当に嬉しい。本当にありがとうと言ったので、私はたまらなくなり吸い付くように舌を押し込みキスをしました。
義母も激しく舌を絡めてきて、私は義母をその場で押し倒してしまいそうな勢いでしたが、義母は口を離すと、お風呂に入ってきていい?待っててくださる?と尋ねてきたので、一緒に入りますと言うと、義母が今日は恥ずかしいわ。少しだけ遅れて来てと言いました。
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