引き続き寝取られです…
少し私の仕事が落ち着いたのでメールしたら、なかなか返事が来ないので心配してたら数日して返事が
妹「色々あって返事出来なくてごめんね…。近々会いに行くね。「
ホッとして会う日を決めて、久々の再会の当日…
待ち合わせ場所に現れたのはセミロングをバッサリ切って肩上のショートになった妹でした。
それを心境の変化と気付かずに馬鹿な私は
私「ショート似合うやん槌」
妹「・・・・」
私「どした?黙って…」
妹「何も無いよ…」
何か元気無いな…とくらいしか考えずに、いつもの様に食事してラブホテルに向かい、いつもの様にエレベーター内でキスわしようとしたら初めて避けられてしまいました…
久々だから照れてるのかな?可愛い!とまた能天気に考えて部屋にイン。
いつもの様にお風呂用意して入ろうとしたら…
妹「話が有るの…」
私「どした?」
妹「怒らないで最後まで話しを聞いて…」
私「分かったよ」
互いに家庭も有るし、旦那にばれたかな?まさか離婚してって言われたら…etc頭の中に色々な考えが走りました。
妹「実はなかなか連絡くれなかった時に、上にお兄さんに相談したの…」
私「兄に?」
ここで言う兄とは私の二つ違いの実兄で妹から見たら義理の兄です。
私「何を相談したの?」
妹「おにいとの関係を全部話して今後どうしたらいいかを相談したの…。連絡くれなかったし私の中で気持ちが抑えられなくて誰に相談していいか分からなかったから上のお兄さんに相談したの…」
私「全部ってどこまで話したの?」
妹「身体の関係も含めて全部…」
私「・・・・>_<」
開いた口が塞がらないとは正にこの時の私でした(^_^;)
私「兄はなんて言ってたの?」
動揺を抑えながら聞くと…
妹「凄い怒られた…。とりあえず会って話しを聞くとくらいしか言われて数日して会って話す事になって……」
こっから口が急に重くなり、イライラした私は
私「会って何を言われたの?」
しばらくして
妹「お兄さんが週末仕事終わってから来てくれたから遅い時間から話しをしてて、私の住んでる所って遅い時間までやってる店無いしお兄さんも泊まらないとだめだからホテル予約してホテルに移動して話しを聞いてもらってたの…」
私「状況はいいから兄はなんて言ったかを聞いてるんよ!」
妹「ちゃんと最後まで聞いて!部屋で話してたら人目無いから悲しくて涙が止まらなくなって、ずっと泣いてたらお兄さんが背中さすってくれて泣き止むまで黙って肩を抱いてくれてたの…」
私「???」
さすがの私も何か嫌な予感がし始めました。
妹「洗面所を借りてボロボロになった顔を洗ってたら後ろから抱き締められて、なんか温かくて安心したらまた涙が出て来て謝ったら、謝らなくていいよ。こっち向いてって言われて向いたらキスされて、そのままお兄さんと…」
私「やったのか?」
妹「うん…」
私「・・・・」
妹「だって、おにいは離婚出来ないし連絡くれなかったし私だって寂しかったんだもん。お兄さんは遠いのに何回も会いに来てくれるし、優しいし、離婚して私と一緒になってくれるって言ってるから…」
どうやら兄の嫁が今妊娠してる事も、借金で家を取られて嫁の実家に住んでる事も、妹に会いに行ったり旅行する為に借金まみれになってる事も、更に私が田舎に居ないのをいい事に借金して私に金を貸したのに返してくれないと親戚に言いふらしてる事も何も知らずに優しくされただけで兄を信じてる妹が哀れでもあり責任を感じました。
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