義母が入院して主人が出張や休日出勤の時は義父とゆっくり時間をかけてエッチ出来ますが、そんな楽しい時だけではありませんでした。
あれは去年の秋だったと思います。
義父が朝から咳をしていて、主人も「おやじ大丈夫か。辛かったら仕事休んだら。」と言って出張に出かけました。
私も休むように言ったのですが、「大丈夫だから」と言って出かけてしまいました。
しかし、早退して帰ってきた義父の熱を測ったら39度2分もあったんです。
急いでベッドに寝かせ頭を冷やし市販の風薬を飲ませました。
その時は少し熱が下がったんです。
しかし、夜になるとまた熱が上がってきて、救急車か病院へ連れて行った方がいいかなと思い、出張中の主人に連絡したんです。
「おやじ、たまにそういうことがあるんだ。汗掻いてないかな。掻いてたら着替えさせて頭を冷やしてやったら朝までには熱が下がると思うよ。
もし明日の朝になっても熱が下がらないようだったら、タクシーでも呼んで病院まで連れて行ってくれないか。
俺、あさってまで帰れないけど冴子よろしく頼むよ。」
主人はそう言って電話を切りました。
お昼帰ってきたときに少し汗を掻いていたので下着は着替えさせたのですが、見ればまた汗を掻いていました。
もう一度下着を交換し寝かせると今度は寒い寒いと言い出すのです。
掛け布団を足して頭を冷やしながら様子を見たのですがまだ寒がっていました。
これ以上どうしようもないと思っていた時、何かの雑誌で見たことがあるのを思い出しました。
冬山で遭難した時なんですが、凍死を防ぐために裸になって抱き合い一つの寝袋に入ると暖かくなると書いてあったんです。
どうせ主人は明後日まで帰ってこないんだし、私はもう一度義父を裸にして私自身も裸になると義父の布団に入って行き抱き付きました。
義父はそんなこと知らずに眠っていて、私もいつの間にか眠ってしまいました。
翌朝、目が覚めて義父の頭に手を置いてみると熱が下がっていたんです。
義父も目が覚めたのですが、横の裸でいる私を見てびっくりしていました。
お腹が空いたというので急いでお粥を作り、食べさせたのですが「冴子さん、ありがとう。」って言われました。
義父と同じベッドで裸で一晩過ごしたのに、何もなかったのはこの時が初めてでした。
夜になり心配だったので義父の隣に布団を敷いて寝たのですが、義父が「おいで」と私に手を出してきたんです。
「病み上がりだから今夜はダメ。」と言って義父の手を叩いてしまいました。
主人も帰ってきてお礼を言われましたが、一緒に寝たことは黙っていました。
もう今日になってしまいましたがGWも終わりですよね。
夕べ、主人が私を求めてきました。
GW前にエッチをしたのにこの間隔で求めてくるのは珍しいことなんです。
でも、義理のような愛撫で私の中に入れたら自分だけ気持ち良くなって終わりなんです。
終わったらさっさと寝てしまうし、これだったら何もしない方が私はいいです。
余計に悶々としてきました。
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