それから2日したある日、求人をかけてたのを見て若い男の子が面接にきた
人当たりもよさそうなので採用することにした。母がポロっと
「もう、私はお払い箱ね?」
「何をいうんですか、お母さんは必要ですよ、あまり利益が上がらないから新規開拓をしますから、いて下さい」
「いていいの?首にされるかと思っちゃった」「はい」
「よかった」
「あっお母さん、今度新人さんの歓迎会しますから、いつがいいですか?」
「私も?」
「お母さんいないと華がなくて寂しいじゃないですか?」
「そうね~いつにしようかしら?」
「来週にしませんか?来週かよが出張だったと思いますよ」
「そうね、かよがこの前いってたわね」
「じゃ来週のいつかは俺が決めますよ」
「ちょっと待って、金曜にしない。お父さん泊まりでゴルフっていってたから」
「わかりました、金曜にしましょう。場所は駅の近くの焼き鳥屋でいいですか?」
「お任せします。じゃ金曜はおめかししてこないといけないわね」
「はい。きめてきて下さい」と話しはすぐに決まった
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