「○さんもわざとじゃないんだから仕方ない…。 とにかくこれじゃあ上がれないから
このまま私も体洗って、○さんど一緒にお風呂入ってしまおうと思いますから
○さん…ほんと申し訳ないんですが、しばらくの間後ろ向いていてもらえませんか?」
その後、湯の中の俺にそう声を掛けられたので、彼女に素直に従ったフリをして見せた
シャワーの音が聞こえ、怒られる事覚悟で振り返ると、彼女は長髪を洗髪していた
滑らかな背中から程よく括れている腰回りの美しさは、ずっと見ていても飽きない
長髪を洗い流している彼女の後ろ姿に落ち着けず、もどかしさ感じてそわそわ気が逸る
冷静でかつ平静保とうとしても、じっとしていられない気持ちが疼きじっとしていられず
待ちきれすに、身体を洗い始めた後ろに回り込み、なだからな背中を手で撫で回し洗う
「きゃっ…○さんっいつの間にっ槌 本当に大丈夫ですから、ほんと私一人だけで…
ですから○さんはゆっくり温泉に入っていてください」
突然の出来事に慌てる○○さんは、身体の前を両手で交差させ隠して前屈みになった
「いいからいいから、これはさっき体洗って貰ったお返しのつもりでやってる事だから…」
もう待ちきれそうになくて、気持ちより先にとっさに行動が出てしまっていた
俺がしてあげた所が終わって、再び温泉に後ろ向いて(彼女に背中を向けて)入っていた
シャワー音があ止まっても○○さんが動く気配無く、一寸やり過ぎてしまったかと思われた
※元投稿はこちら >>