叔母との思い出 7
○○さんと逢う日が来ました!
朝起きて一階に降りるともう母は今日昼に来る□□叔母さんの旦那さんとその子供達の昼食の準備をしてました。風呂に入って出て来ると母は「今日何時頃帰ってくるの?叔父さん達とは会えそうなの?」と聞いてきたので「恐らく夕方になるので会えないと思う」と答えると「じゃあお昼はあなたの分用事しなくても良いね」と言ったので「うん」と言い残し二階に上がりました。 そして出発準備をして家を出て○○さんのお迎え場所に向かいました。10分程早く着きましたがもう既に○○さんは立っており、この前の食事会よりそよ行きの服装でまた化粧も念入りで会社に居る時と別人でした。
「おまたせ~でもまたまた綺麗になりましたね」と乗って来た彼女に言うと「お上手、でも誉められるとやっぱり嬉しいよ」と返事しながら乗って来ました。シートベルトもしたので車を出しながら「行き先は前決めてた通り隣の県のインターにあるホテルで良い?」と、聞くと「はい。お願いします。」と確認出来たのでそちらに向かいました。道中はお互いこれから到着してからする事を思い恥ずかしいのか、わざとそういう話題を避け終始たわいの無い話をしました。目的地のインターに近づく辺りから二人は無言になり彼女は何か心の準備をしている様でした。インターを降りホテル街の方へ暫く走らせるとホテル街に入ったので隣の彼女の様子を伺うともう恥ずかしそうに下を向いていてたので「もう何処が良いか選らばずに入れる所にすぐホテルに入るけど良い?」と聞くと「うん…」とか細い返事があったので、その時すぐ先にホテルの駐車場の入口が見えて居たのでそこに車を入れました。10:30頃に到着しましたが既にホテルの駐車場には半分程車が停まってました。
車を停め隣を見るとまだ下を向いてたので「もし中に入るの嫌だったら、今からでも帰っても良いよ」と最終の確認すると「ううん、嫌じゃ無いよ。もうこういう所に慣れてないから緊張して身体が動かないの…」と言ったので「それは僕も一緒だよ。慣れない者同士勇気を出して入ろう」と言って車を降りると彼女もそれに続いて降りて来たので、少しでも緊張を緩和出来る様にと手を繋ぐと、少し汗ばんで震えてる様に感じました。そして彼女の手を引いて中に入り部屋案内パネルの方へ向かうと先客のカップルが居りパネルの前で部屋を選んでたので案内パネルには近づかずに少し後方で待つ事にしました。
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