美代子の執拗な責めは、段々激しなってくる…
『ほんとに、してないんでしょうね』
『どうしたら、信じてくれるんだよ…』
『どうしたらって言われても…』
『だったら、美智子さんに聞いてみたら』
『そんなこと…美智子がほんと事、言うわけないから』
『だったら、どうしたらいいんだよ』
完全に、嫉妬に狂っているようだ。
何を言っても、信じようとしない…
『わかったよ、もういい…そんなに信用ができないならもういい、俺はこの家を出ていく』
『えっ、違うの…違うのよ礼ちゃん。私は、香菜の事が心配で、前も言ったでしょ、香菜にとって美智子は…』
『あぁ、何度も聞いたよ。でもねぇ、美代子、香菜が一番大切なのは、母親じゃないのか、その母親と、関係してる事を知ったら、美智子との事より悲しむだろうよ』
『でも…でも…』
『俺は、香菜を違った意味で悲しませたくない。香菜は若いし、モテモテだ。ここで終っても、失恋で済むからな』
私は2階に行き、キャリーバッグに着替えを詰ていると、美代子が…
『礼ちゃん、出ていかないで、私、ずっと礼ちゃんと居たいの。礼ちゃんを失いたくないの。たとえ、香菜の旦那とろうと、浩司さんがいようと、礼ちゃんを失いたくない、だから…だから…』
ベッドにひれ伏せ、からだを揺すりながら、泣き叫んでいる…
無視しながら、着替えを詰ていると、私に抱き付いてきて、激しくキスをしてきた…
『礼ちゃん、出ていくなら、私も連れてって。どっかで一緒に暮らそ。ね、だから…』
『美代子、目をさませ』
抱き付いている美代子を振り払い、頬に平手打ちを…一瞬怯んだが、今度は、私の服を脱がして、裸に、自分も服を脱いで、フェラを…
『美代子…』
『誰にも渡したくない、礼ちゃんは私の…』
そういながら、ベッドに倒された。
美代子が上になり、69でチンポをシャブリついている。
目の前のマンコは、ぐっしょりと濡れている。
舌で掬い上げるように、舐めると、喘ぎ声をあげ、しゃぶるのを止め…
『礼ちゃん、入れて…いっぱい突いてぇ~』
体の向きを替えて、チンポを握り、マンコにあてがって、腰を落とす…
『はぁ~入ってる…礼ちゃんの入ってる~突いてぇいっぱい突いてぇ』
自ら、狂ったように腰を振る。
ベッドの軋む音と、グチャグチャと厭らしい音が聞こえてくる。
美代子は、息を荒くしながら、私のチンポ、とか、離さない、とか、訳のわからない事を口にしながら、喘ぎ悶える。
体が反り返り、絶叫とともに倒れこんだ…
私は、体を入れ換えて、腰を抱えて、バックから挿入する…
腰を振っているうちに、美代子は、また逝って、ベッドにひれ伏せた。
構わず、今度は正常位で挿入する。
『ダメダメダメダメ、壊れちゃう…ね、お願い、ね、止めて、礼ちゃん、止めて止めてぇ~逝っちゃうね~お願い、礼ちゃん止めてぇ~』
泣き叫んで逝ってしまった。
それでも、どんどん突いていく…反応がない。
失神してしまったのか、頬を叩いてみる。
無反応だ、突くのをやめて、しばらく様子を…
『礼ちゃん…私、死ぬかと思った…』
『ば~か、死にはしないよ…美代子』
『ごめんなさい…私、ほんとに礼ちゃん、失いたくないないの、それに』『美智子さんに、負けたくないんだろう』
『そうなの…だから、ごめんなさい』
『おと、もっとあるだろう。全部いいなさい』
『うん…離れられないの、もう、礼ちゃんなしでは無理。香菜の次でいいから…愛してるの』
『美代子、俺もだよ。香菜を抱いていても、美代子と比べているし…』
言ってはみたものの、本音かどうかは、自分でもわからなかった。
『だからね、香菜には絶対にバレてはいけない。美智子さんを抱いて、バレるより、まずい』
『だからって、美智子を抱かないでね』
抱き付いてきて、まだ私が逝っていないことに気づいて…
『礼ちゃん、逝ってなかったのね』
『あ…いいよ。美代子が満足したならば…』
二人は起き上がると、シーツがベットリと濡れていた…
『まずいよ…交換しないと、こんなに濡らして』『礼ちゃん、シーツどこにあるの』
『わかるわけないでしょう。香菜がしまってるんだから』
『全く、よく独り暮らししてたわねぇ~』
その辺を探して、シーツを見つけた。
交換して、リビングへ…
『礼ちゃん、出ていかないでね。出ていったら、必ず見つけ出して、押しかけるから』
『美代子、見つけても、女と暮らしていたら、どうすんだよ』
『ん…その時は、礼ちゃん殺して、私も死ぬ』
目がマジである。
この女なら、やりかねないなぁと思って、背筋がゾクッとした。
『礼ちゃん、冗談よ』
『いやいや…、多分、ほんとにするだろう』
美代子は、微笑みを浮かべて、首を振ったが、目は、笑っていない…
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