浴槽には、お湯が入っていた。
そうかぁ~、入れておいてくれたんだな、まぁ~二人とも、そういうところは、気が利く…
確かに、広い浴室である。先程覗いた時は、洗い場も、浴槽も広い。
特に浴槽は、175㌢の私が、足を伸ばしても、窮屈しない。
亡くなった旦那の、遺産等を全て受け取り、悠々自適の独り暮らしをしている…いいなぁ~、ここで暮らしても、どうなんだと考えていると…
『礼ちゃん、一緒に入ろうか』
『美代子、バカいうなよ。自宅じゃないし、香菜たちも居るんだから』
『もう、みんな寝てるから大丈夫よ』
『そういう問題じゃなくて…浩司さんの手紙にもあったろう』
『そうだけど…』
ん、おかしい…
なんとなく、雰囲気に違和感が、その時…
『美智子、なにしてるのあんた、なかなか戻ってこないから…』
『寝てたんじゃないの』『寝てないわよ、全く』『はいはい、わかりました。お姉様』
『油断もスキもあったもんじゃないわよ、礼ちゃんも、なによ』
『俺が…あのねぇ~声もそっくり、顔も髪型も体型も…どうやって区別するんだよ』
『しょがないでしょ、双子なんだから…』
『だろう、そりゃあ~目もとが違うし、マンコに毛があるかないかだし、もし、お互いパイパンだったら、入れてみないとわからない…』
『何言ってのよ、早く出なさいよ。私も入るんだから…』
『美代子、嫉妬してるんだぁ~』
『そうよ、嫉妬してるわよ、当たり前でしょ』
『当たり前…違うなぁ』『いいから、早く』
ぶつぶつ言いながら、出ていった。
何が嫉妬だよ。美代子が嫉妬すること事態、おかしいんだよ。
俺は香菜の、娘の婚約者であるのに…
リビングに戻ると、二人は、怪訝な顔して座っていた。
『じゃ、私が先するけど、美智子、だめだからね。礼ちゃんも…』
『はいはい、大丈夫』
美代子が浴室へ…
美智子は、姿が見えなくなると、隣に座り…
『礼二さん、私ね、初めて会った時、感じたの』『双子って、全て似るんですね。美代子も同じこと言ってましたよ』
『全ての双子って訳じゃないけど…私たちは、特別かも…』
『そうですかぁ~』
『強いて違うといえば、積極的なとこかな』
そう言いながら、パジャマの上から、チンポを触ってきた。
手を払おうとしないでいると…
『礼二さん、お願い』
『何をですか…』
『そんなぁ~わかるでしょ、意地悪しないで』
『さぁ~わかりませんねぇ~、ちゃんと言ってもらわないと…』
『もぅ~礼二さんのオチンチンほしいの』
手の動きが早くなり、勃起してきた。
パジャマとパンツに手をかけ、下げようとしたとき、浴室のドアの開く音がして、美智子は慌てて、元の場所に…美代子がバスタオル一枚で出てきた。間一髪である…
『あらまぁ~、お早いこと…』
『当たり前でしょ、ゆっくりしてたら…』
『なに心配してんのよ。あなたと違うから…』
そういうと、浴室に…
美代子は隣に座り…
『礼ちゃん、なにもなかった…えっ、どうして、おっきくなってんの』
『あ…これかぁ~、想像してたらね』
『うそ、美智子が…』
『違うよ、なんでだよ。美代子の事だよ』
バスタオルを剥ぎ取って、素っ裸に、マンコに指を入れながら…
『美代子だった濡れてるだろう、ほら』
『ち、違うわ…お、お湯よ…あっ、あっダメ~』『どうして濡れてたんだよ、言ってみろよ』
『お願い、ここでは止めて、ここは嫌なの…』
美代子を放してやり、ソファーに座った。
バスタオルを身につけ、隣に座り…
『礼ちゃん…美智子の部屋では、嫌なの…』
『なら、どうして、あんなことになるんだ。香菜もそうだ、俺の裸、誰にも見せたくない、他の人のみたいで、なんて言ってながら、なんだよ』
『ごめんなさい…もう、二度としない…』
抱きついてキスを、その時、美智子が…
『いつまでいちゃついているのよ。私が見てるのもしらないで…』
いつから、居たのだろう…全然わからかった…
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