何だかんだと、トラブルがあったが、美代子と香菜の手伝いがあり、12月の初めには、全ての引っ越しが終わり、佐々木家に住まいを移した。
美代子は、仕事を辞めて主婦業に専念したが、時々会社から、呼ばれたりしていた。
香菜は、相変わらず、セックスを求めてくる。
やっぱり、この母親あっての娘である。
一方、美代子はちょっと落ち着いたのか、求めてはこないが、覗きは止めないし、裸でウロウロするしで…
なんだか、段々見慣れてしまい、当たり前のようになっていた。
クリスマス近くに、会社の忘年会&クリスマス会があり、私たちは出席、盛り上がらないまま…
『礼ちゃん、なんかつまんないね』
『まぁ~こんなもんだよな、梨香』
『そうだよ、香菜は初めてだったね』
『去年は、未成年ということで、アウトだった』『そう言えば、俺がダメ出ししたんだ、そうだ、まだ未成年だ』
『そうですけど…ねぇ~これから、家で飲みましょね、梨香さんも…』
『うん、それがいい。梨香、どうせ暇だろ』
『あら、とっても失礼な言い方…でも、悔しいけれど…暇人で~す』
『じゃあ、きまりぃ~』
香菜は自宅に電話をしている。
梨香は私に…
『礼ちゃん、たまには抱いて欲しい…』
『梨香、それは…』
『美代子とはどうなの』『してないよ。美代子は時々、覗きにくるけど』『また、3人でしたい』『いいかもね』
そう言って頭を撫でようとしたが、香菜が…
『大丈夫だってぇ~それに、美智子さんが来てるんだって』
嬉しそうに香菜がいう。
『美智子さんかぁ~』
『そうよ。二人ともビックリするからね』
『香菜、どうしてぇ』
『ヒミツ。礼ちゃん、言っちゃダメだからね』
『あれ、主任は会ったことあるの』
『ないよ。今日が初体験、ん違った。初対面』
親父ギャグを言いながら、自宅へ…
ドアチャイムを鳴らす…
『は~い、どちら様』
『ただいまぁ~』
『あっ、ちょっと待ってて…』
美代子がドアを開けた。
私もただいまといい、梨香は、お邪魔しますと言いながらリビングに…
『ちょっと待っててね、今直ぐに準備するから』
美代子がキッチンへ…
『ねぇ、梨香さん。着替えてきましょ』
『えっ、着替えないよ』『私のでよかったら』
『下着以外なら、大丈夫だよねアハハ』
『礼ちゃんったら…』
3人で2階へ行き、香菜と梨香は前の部屋へ、私は寝室で着替えていると、美代子が香菜を呼び下に行った。
着替えをしていると梨香が入ってきた…
私はまだ、下着姿でウロウロしていた…
『あっ、まだだったの』『そう…着替えが見つからないんだよ』
『全く…昔と全然変わらないね』
近づいてきて、抱きついて、キスを…
『バカ、やめろよ』
『礼ちゃん…ちょっとだけ触らせてぇ~』
パンツの中に手を入れて、チンポを握って…
『あ~、欲しい…チンチン欲しい…』
その時、香菜の呼ぶ声がして、梨香は離れて部屋に戻った。
とりあえず、着替えてリビングへ…
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