美代子が振り向いて…
『礼ちゃん、な~に、じろじろみてぇ…』
『ん…美代子の料理する姿、いいなぁ~。それと、お尻が…』
側まで行って、スエットを下げた。
目の前に真っ白お尻が…
『やだぁ~、エッチぃ~もう…』
『あ…パンティ穿いてなかったんだね』
お尻に頬擦りをしながら、手をマンコに回すと…
『礼ちゃん、ダメぇ~、汚ないから…』
体をずらして、スエットを上げた。
動いた瞬間に、微かに精子のような臭いが…気のせいかな…
『お風呂入ってからね』
そう言って料理をテーブルに並べ、冷蔵庫からビールと、チューハイをだして、乾杯して…
『さぁ~、食べましょ』『しかし、美代子って主婦なんだね』
『当たり前でしょ。これでも、子持ちなんだからね。毎日毎日、食事作ってるんたから』
『香菜が時々、弁当持ってくるけど、あれも美代子が作ったやつ』
『違うよ。弁当は香菜がつくるの…』
『そうなんだぁ~以外だなぁ、美代子に似て料理上手かな』
『多分…』
『どうした、そんな顔してぇ、だからいつも…』『わかってる…わかってるけど、どうしても』
『美代子…俺だって辛いんだからね』
『うん…ごめんなさい』『さっ、飲んで食べて、パッーとね』
『だよね。あと少しで、別の意味で一緒に暮らすんだかね』
笑顔に戻り飲み始めた。かなり飲んだと見えて、ビールもチューハイもなくなってしまい…
『美代子、買い物に行こうか』
『うん、スーパー空いてるの』
『大丈夫、11時までだから、さっ、着替えて』
『これじぁダメぇ…』
『だめでしょう。魅了的なお尻だから、スエット下げられちゃうよ』
『そんな人、礼ちゃん以外いないからウフフ』
美代子は、スエットの上下を脱いで隣の部屋に、その隙に、スエットの下をとり、股のところを確認する。
特に臭いもない、勘違いだったのか…
着替えも終り、スーパーに向かう。
スーパーは、まだ賑わっていた。
私がカート押して、美代子がぴったりと張り付いて歩いていると、各コーナーの店員から…
『奥さん、どうですか』『旦那さん、美味しいですよ。どうですか』
声をかけられる…
『礼ちゃん、夫婦に見えるんだね』
『親子なんだけどね。7つちがいのアハハ』
美代子はにこにこしながら、刺身を手にとり眺めていると…
『奥さん、美味しいよ。旦那さんの酒の肴にどうです。オマケするから』『そうねぇ~、あなたぁ、食べる…』
『そうだな』
刺身を手にして、二人して、照れ笑を…
『じゃぁ下さいな。主人が食べるんで』
『はいよぉ~、奥さん綺麗だから、割引きしとくからねぇ~、旦那さん羨ましいね。こんな綺麗な奥さんで…』
そう言いながら、3割引きのシールを貼った。
他にビールと、チューハイを買い、部屋に…
『なんか照れちゃった』『全く…何が主人だよ』『だってぇ、旦那さんなんて言うからウフ』
『わかったわかった、いいから着替えてきな』
にこにこしながら、隣の部屋にいった。
私も寝室で着替えていると、裸の美代子が…
『あなたぁ、どう、素敵な体でしょ』
『あ…大きなオッパイで、オケケないマンコ、淫乱そのものだよ』
『もう~、淫乱じゃないからぁ…』
私に近寄ってきて、パンツもろとも下げた…
『礼ちゃんだってぇ、オケケないでしょ。それに…ほら、大きくなりかけてる』
半勃起を握ってきた。
美代子を抱き締めてキスをする。
舌と舌を絡めたり、舌を吸いあったり、口元が唾液で、べとべとに…
手を美代子のマンコに、ヌルヌルの穴に入れると美代子が…
ダメっと言って体を引いた。その指を見ると、何時も違う愛液の感触がして、臭い嗅ぐ。
微かに精子の臭いだ。
やっぱり、さっきの臭いも精子の臭いだったんだ、どうしてと思い美代子を見ると、両手で顔を覆いながら…
『ごめんなさい…ごめんなさい。礼ちゃん』
『どうした、どうして謝るんだ…』
私、私と言いながら泣き出した。
『美代子、泣かなくてもいいよ』
『礼ちゃん…私』
『美代子…気にしないからね。もう泣くな』
立ち竦んでいる美代子を抱き上げて、リビングに連れて行き、スエットを着せてあげる。
『さぁ、飲み直しだ』
『礼ちゃん、私、今日…ある人と、会って…』
『いいよ、話さなくても…』
『うん、でも…ちゃんと話さないと』
顔を上げて、涙を拭きながら話始めた。
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