朝、目を覚ますと、梨香が私を見つめ…
『これってぇ、悪いことだよね。香菜を裏切りこうやって、礼ちゃんと』『梨香…俺だって、香菜を裏切っている』
梨香を抱き締めたて、顔を見た…涙を流している。自然と私も、涙が流れてしまった。
突然、なんかのスイッチが入ったかのように、梨香が起き上がり…
『メソメソしてても始まらない。やってしまった事は、事実だかね』
『おい、急にどうした』『バレなければ…良し、バレたら…二人で地獄に落ちればいい。うん』
『梨香…お前なぁ~』
『エロ主任、今日で最後にするから…してぇ~』『あのねぇ~結局、したいだけだよね』
『アハァ~バレたぁ』
『当然だよ。さっきからチンポ揉んでるしぃ』
『あらら、手が自然に』『まったく…』
抱き寄せて、重なり合った。これが最後と言ってはみたものの、そういう訳にはいかないのが、男と女である…
二人で佐々木家に向かう。駅前で梨香を先に行かせ、私は、喫茶店で15分くらい時間を潰して、向かった。
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