「礼ちゃん、礼ちゃん、いつまで寝んの。起きなさいよ。もう~お昼になるよ」
身体を揺すられ、耳元で呼ぶ声がする。
「ナンだよ~今日は、休みだろう…それに、疲れてるんだから…昨日も…」
薄目あけて顔をみて、ビックリ…
「か、香菜ッ、いつ戻ったんだ」
「30分位前だよ。玄関の鍵掛かってるし、礼ちゃんは、携帯出ないし…」
「ごめんね。マナーにしてたよ」
「お母さんと、出掛けたと思った…居て良かった」
「何言ってんだよ。オジサンは、疲れてるんだよ」
「そうなの、でも…あっちは、元気でしょ。あっ、さっき、昨日もって言ったよね~まさかぁ…」
「ないない、疲れ過ぎて眠れなかっただけだよ。そんな事より…香菜は梨香としたんだろう、激しくアハハ」
「残念でした。一緒にお風呂しただけ…」
そう言いながら、服を脱ぎ捨て裸になり、ベッドに入ってきた。
私は昨日のままで、裸である。香菜の手がチンポを握り扱き始めた。
流石に、昨晩の今日である。違和感というか、気持ちが…
すると香菜が布団に潜り込んで、上になり、チンポをくわえ始めた。
目の前には、パックリと口を開けてるマンコ…ペロリと舐めて、クリトリスを摘まむと、咥えるのをやめて、喘ぎ声を…
マンコからは、ダラダラと溢れている。
やがて香菜は、布団を跳ね飛ばし上に乗りチンポをマンコにあてがい、腰をおろした。
「ただいま~、香菜、帰ってるの…」
美代子が戻ってきた。
香菜は気付いていない。腰を振りながら喘ぎ声を出している…
私は気付かないフリをして、下から突き上げていると、階段を上がってくる音が…
部屋の前で足音が止まる…
まだ香菜は気付かない。ドアノブを回す音がして、美代子が…
「あらまぁ~、昼間からお盛んだ事ウフフ」
美代子の声にびっくりした香菜は、慌てて私の上から降りた…
「お母さん、どうして勝手に入ってくるの。まったく…ほんとイヤ、出てってよ」
「あら、ごめんなさい。香菜の切ない声がしたから…具合でも悪いと思ってねウフフ」
白々しく言いきり、私の勃起したチンポを見ている。。
それに気付いた香菜は、あっ、というと、覆い被さり、、チンポを隠した。
「いいから出てってよ」
「はいはいわかりました。続きは夜にして、お昼にするわよ。香菜も手伝ってよ」
そう言いながら、部屋を出て行った。
香菜は、ブツブツいながら服を着ている…
「香菜…続きは夜にするから、手伝いしてきなさい。俺も直ぐに行くよ」
膨れっ面をしながら、部屋を出て行く香菜…私的にはなんとなく、ホッとしている。
美代子の嫉妬心?が、疲れている身体を助けてくれたような気がしたのは、勘違いだろうか…そんな事を思いながら、リビングへ…
3人で、語らいの無い食事をしていると、私の携帯が…宇都宮の同級生である。
私は外へ出た…
「よう、礼。この前の件だが…金曜日にどうよ。午前中でも大丈夫だか」
「わかった。連絡するよ、向こうは何時でもいいみたいだから…」
「わかった。連絡くれよ」
電話を切りリビングに戻ると、香菜が…
「誰から、女性からでしょ」
「違うよ。同級生だよ」
さっきの件で、美代子にだけでなく、私にも当たっているようだ。
「参ったなぁ~俺にまでとばっちりかよ」
「そうよ。香菜、礼ちゃんは、浮気しないからね。ねっ、礼ちゃん」
「白々しい…そんなお母さんが、一番危ないじゃないの」
「あらまぁ、この子ったら」
私は、美代子と顔を見合わせて笑った。
香菜もつられて笑っている。
なんとなく、気まずい空気がなくなたった。
食事が終わると、それぞれ出掛けた。
私は、石塚仁美に連絡を入れると、なんとなく寂しげな感じがした。
どうしたんだろう、浩司はまだいるはずだし、気になってマンションへ…
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