やがて、美代子とミキティが起きた。
「美幸、帰って来たんだ…」
「お母さん…それにおばさん、どうして三人とも裸なの」
「ん…大人だからよ、ウフフ」
「意味不明」
「美幸ちゃん、裸になったらわかるよ」
「そうそう、美幸も久保礼に、大人になった体を見せてあげたら、昔と違う裸を」
この二人は、まだ酔っているようだ。
「こらこら、何言ってんだよ。思春期の娘なんだよ」
「久保礼、思春期の娘に、そんなの見せていいのかしら…ねぇ~みっちゃん」
「そうよ、私達は見慣れているけど…」
「えっ、おばさんどうして…お母さんは昔、久保礼と付き合っていたからわかるけど…」
美代子は、はっとした顔になり、とまどっている。
そんな美代子の顔を見ながら、ミキティが笑っている。
「ははぁ~、さては、ふ・り・ん」
シタリ顔をして、ニヤニヤと笑いながら、美代子を見ている。
「こら、美幸。大人をからかうんじゃないの
。全くこの子ったら」
「これってさぁ~、香菜ちゃんや梨香ちゃんしってんのかなぁ~」
「美幸ちゃん。知ってるよ」
美代子の言葉に、なんとなくつまらない顔になり、いきなり服を脱ごうとした。
「み、美幸ちゃん。何してるんだよ」
「だってぇ~、私だけ…」
「わかったわかった。みんな服着るから、ほら二人とも、早く…」
「違うの…美幸を見てもらいたいの。生理もきたし、大人になった美幸を…」
「わかった。美幸ちゃんがもっと大人になったらね」
「約束だよ。その時は、久保礼にあげるから…お母さんもおばさんも、証人だからね」
「はいはい。わかりました。ウフ」
「ハイは、一つでいいの…」
「まぁ~この子ったら」
みんな、大爆笑になり、なんとか美幸の裸を見ないで場は、おさまった。
私と美代子は、しばらくして、自宅に帰る事にして、電車に乗った。
「礼ちゃん、残念だったでしょ。美幸ちゃんの裸見れなくてウフ」
「バ~カ、ロリコンじゃない」
「でも、美幸ちゃんの体、もう大人だよ」
「もっと成長したら、戴くよアハハハ」
「まぁ~、あ…ところで、美樹ちゃんのマンションなんだけど…石塚仁美さんと、同じなんだよねぇ~」
「えっ、そうなんだぁ~」
私は一瞬動揺した。
「ど、どうして知ってるんだよ」
「ん、去年の9月に、礼ちゃんと浩司さんが出会った後、跡つけたじゃない…」
「そ、そう言えばあったね」
「礼ちゃん、ありがとね。誤魔化そうとしてくれて…私、美樹ちゃんから全部聞いたの…」
「…………」
「いいの…もう、私には礼ちゃんがいるから、たとえ、香菜の旦那さんでも…」
「美代子、お前…」
私の肩に頭を寄せて、目にはうっすらと、涙を浮かべていた。
自宅に着くと、香菜が…
「礼ちゃん、二人で何処に行ってたのよ」
「何処にってぇ、ミキティのところだよ」
「嘘つき、電話したら知らないって言ってたんだからね」
「香菜、あなたは旦那さんを信用出来ないのなね」
「礼ちゃんは信用出来るけど…」
「もしかして、私を…アハハハ」
「香菜、心配するな。ミキティに、からかわれているんだよ」
「そ、そうなの…梨香さん、ミキティって、そういう人なの」
「そうよ。冗談とか、大好き女なのよ」
「それにしても、冗談キツいよ」
ほっとした顔して、美代子に、ごめんなさいと謝っていた。
その日夜は、香菜と一緒にお風呂に入り、梨香も、美代子の寝室で寝る事に…
「礼ちゃん…抱いてくれるでしょ」
「あ…香菜、裸で立ってごらん」
「ん…どうしたの」
「独身時代の香菜のヌード、残して置きたいんだよ」
「え~、変態ウフフ」
いろんなポーズをさせて撮影した。
「香菜、今度は、エッチしてるところ撮るからね。さっ、くわえてよ」
「礼ちゃん…ちょっと恥ずかしい」
「良いじゃないか。覗かれてしてるよりいいだろう、それとも、梨香やお母さん呼ぶか」
「ダメぇ~二人だけで…」
こうして、フェラしている顔や、嵌めているところなど撮り、最後は、顔射して…
「香菜、良かったか」
「良かったぁ~」
「そうか。うん、梨香としている時と、どっちが良いんだ」
「意地悪、どうしてそんな事聞くの…」
「ん、昨日もしたんだろう」
「してないよ~、一緒にお風呂しただけ…」
「へぇ~そうなんだぁ、じゃあ、梨香に聞いてみようかなぁ」
「…………」
「香菜、したんだろう。正直に言わないと、もう抱いてあげないし、浮気するよ」
「ダメぇ~、正直に言う…しました」
「やっぱりねぇ~で、どんな事したの」
「……オッパイ合わせたり、あそこ合わせたり…」
「そう、良かったか」
「え~、礼ちゃんのこれがいい…」
二人が絡み合っているのを想像して、勃起しているチンポを握った。
「あ~、礼ちゃんおっきくなってる…」
「そうだよ。あっ、そうだ。今度見せてよ、写真とるから」
「やだ~、そんなの、恥ずかしい…」
「そう、だったらいいよ。香菜、浮気しないって言わなかったっけ、梨香とするのも浮気だと言わなかったっけ」
「言ったけど…」
「よし、浮気したからお仕置きだ。今度梨香と三人でしよう。うん、決定」
「ダメぇ~、梨香さんとは…」
「約束破ったのは、香菜だからね。それに、梨香に、(たまに貸してあげる)とも言ったよね」
「それはだいぶ前だし…冗談で…」
「前とか関係ない。自分の彼氏を、冗談でも貸してあげるなんて、許せない」
「礼ちゃん、ごめんなさい」
だんだん悲しい顔になり、最後は泣きながら許しを願っている。でも、許さないと言って、とうとう、一回きりという事で、承諾させた、というか、承諾せざるを得なかった。
香菜は、泣いてはいたが、マンコはヌルヌルに濡らしていた。
「香菜、どうしてこんなに濡れてるんだ。想像してたんだな。厭らしい変態だな」
「……だってぇ~」
「わかったわかった。もう一回してあげる」
香菜に重なり、私も想像して、激しく興奮してガンガン突いた。
二人とも、一緒に逝ってそのまま寝てしまった。
朝、梨香の声で目が覚めた。
「こらこら、いつまで寝てるの。しかも、昨日したままでぇ」
「あ…梨香さん、おはよう…」
「おはようじゃないでしょ、ほら、アソコから、垂れてるじゃない…」
「あ…ホントだぁウフフ」
「ウフフじゃなくてぇ…それにぃ、そこの旦那さまも、元気だ事、ウフフ」
「当たり前だろう、まだまだ若いんだから…なんだったら、これからするか」
「してくれるの、まぁ、嬉しい」
「梨香さん……礼ちゃんも早く隠してよ」
「梨香、冗談冗談。二人とも早く下に…」
そう言って梨香はリビングに行った。
私と香菜は、梨香の姿が見えなくなると、朝から重なりあった。
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