『礼ちゃん、さっきの話だけど…』
『あ…なんの話だっけ』『佐々木家と、縁を切るって…ホントなの』
『まぁ~そうするのが一番いいじゃないの』
『そんなぁ…』
『そんなじゃなくて、香菜にバラすとか、香菜の支えとかほざかれて…』『………』
『香菜の事考えてるようで、香菜をダシにしているだけだろうが』
『ち、違うから…私、礼ちゃんが…好きなの』
『好きって、旦那もいるし、俺は、娘の旦那になるんだよ』
『わかってる…でも…』『でも、どうしようもないだろう。だったら俺が居なきゃいいんだよ』
美代子は、うつ向いたまま、固まった。
部屋に戻ろうとたちあがると、美代子が抱きついてきて…
『礼ちゃん…私、どうすればいいかわからない』『だからぁ、美代子がわからないから、俺が居なくなればいいんだよ。何回も言わせるなよ』
『それじゃぁ、香菜が…あまりに…』
『あまりになんだよ。美代子、美智子と関係してるのが、可哀想だと思わないのか』
『そうだけど…』
その時、美智子がトイレに起きてきた。
私に、もたれている美代子を見ながら…
『あらまぁ~部屋に居なかったから、どこ行ったと思ったら、こんなところで、こそこそと…』
『美智子、あなたって…私と礼ちゃんの関係を香菜にバラすんだって』
『そうよ。悪いの』
『悪いに決まってるでしょ。香菜は…』
『あらっ、悪いことしてるのはどっちよ』
二人は、罵り合って、やがて、過去の話になり、益々エスカレートして、今にも、取っ組み合いの雰囲気に…
二人の様子を見ながら、考えて…
『いい加減にしろよな、美智子さんよ、香菜にバラしたかったら、バラせばいい…今から起こして来るからな』
『えっ、開き直り…』
『あ…そうかもしれない。うん、そうすればいい…キッパリ、佐々木家と縁をキレるからな』
私が2階に向かおうとすると、美代子が…
『礼ちゃん、お願い…止めて…』
『美代子、考えてごらんよ。俺が香菜と別れたら、フリーだよ。旦那と別れたら、何時でも一緒になれるんだよ』
『でも……』
『ただ、旦那と別れて、娘の旦那を寝とった、とレッテルは死ぬまで、いや、死んでもつく』
『それでもいい…私、礼ちゃんと離れられない』『美代子、あなた何言ってんの…香菜が…』
『美智子さんよ、香菜がなんだよ。俺を脅迫して、言うこと聞かないと、香菜を不幸にしようとしてるじゃないのか』
勝った。私の開き直りに完敗したようだ。
二人は、ただ黙ったまま突っ立っている。
『どうしたんですかねぇ~お二人さんよ。なんか言ってくださいよ』
『礼二さん、ごめんなさい…私、礼二さんとしている美代子が、羨ましくて、つい…』
『羨ましい…ふ~ん、じゃあしてやるよ。そこで裸になり、膝まついて頼んでみなよ。出来なきゃ香菜も起こしてくる』
『れ、礼二さん…』
『礼ちゃん、ねっ、お願い…そんなこと止めて』『美代子、止めてほしいか、だったら同じく裸になって、膝まづいてお願いしろよ。そしたら、美智子さんを抱くのも、ついでに縁を切るのも止めてやるかもね』
二人は困った表情になり、顔を合わせていた。
なんとなくそわそわしている美智子…
『礼二さん…分かったわ、その前にトイレ…』
『トイレねぇ~ここで漏らされても困るし…』
『ありがとう…』
もう一つ考えが、トイレに行こうと、私の前を通り過ぎようとした時、美智子の手を掴んだ。
『誰がいいといったんだよ。さて、ミッション追加~風呂場で美代子の頭から足元までオシッコかけること。美代子はそれを受け入れること。それで決定…アハハハハ』
『れ、礼ちゃん…そんなぁ~酷い…』
『何が酷いんだよ。あんたらの方が、よっぽど酷いよ。香菜をダシにして…どっちが酷いか、香菜と梨香に聞いてみよう』
すると美代子は、服を脱ぎだし全裸に…
美智子も、オシッコが我慢出来ないんだろう、全裸になった。
目の前には、Eカップで、パイパンの全く体系の同じ女が二人…
『二人が裸なのに、俺だけ服着てるの失礼だね。今脱ぐからね』
私はゆっくりと服を脱ぎ始める。
美智子は、益々そわそわしている。
美代子は不安な顔をして、私を見つめている。
パンツ一枚になり、勃起したチンポ握った。
ゆっくりとパンツをさげて、チンポに引っかけ…
『美代子、パンツ都ってよ。引っかかった』
『礼ちゃん…これで縁を切るなんて言わないのね。美智子としないよね』『そうだね。多分…さぁ、早くしないと、美智子さん漏らしちゃうよ』
『美代子…お願い…早くして…』
美代子がパンツを取り、美智子を促しながら、風呂場へ向かう。
風呂場に着くと、今度は美智子が美代子を促し、横にさせた…
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