後ろから抱き抱えられたまま寝室へと連れて来られた久仁子、布団の上まで来ると身体を回され陽介の口付けを受ける
熱く激しいキス、、、舌を差し込まれ口の中を舐めまわされる
くちゅ、くちゅ、ずず、、、
そうしている間にも器用にシャツのボタンを外し、スカートのホックを外し、あっという間に下着姿にされる
直ぐにブラもパンティも脱がされ裸体を晒される
そうして布団に寝かされ、陽介が自分の服を脱ぐと久仁子に覆い被さってくる
「土曜日、楽しみだ、、、長く一緒にいれる」「ようちゃん、、、そうね、、、ゆっくりできるわね」
久仁子の唇に優しく吸い付いてくる、下唇、上唇交互に
今度は舌先で唇を舐めてくる、ソフトに、ねっとりと
「はぁ~、、ようちゃん、、、」目を閉じて陽介の舌の感覚を味わう
やがて首筋へと流れてくる、そして乳房へ、、、
形のいい久仁子の乳房を陽介の舌が隈なく舐め回す
手を使わずに頭を動かしながら器用に久仁子の乳房の上を自由に舐める
「あぁ~、いい、、、イイわぁ、、」
今日の陽介は凄く優しくシテくれている、、、
ここ最近は時間が無いからか割と荒々しい感じで愛撫をされていたが、今日は違う、しっとりとした愛撫
こっちの感じのほうがイイわ、、、押し寄せる快感に身を委ねながら久仁子はそんなことを考えていた
陽介は土曜日に久仁子とゆっくり逢えることで、気持ちに余裕が出来た
最近は時間が無い中での逢瀬で、久仁子をゆっくり愛撫することも無かったが、不思議と今夜は久仁子をじっくりと味わおうという気持ちになった
それは、土曜日にたっぷり時間が取れたことが裏付けになっていることを陽介自身も理解していた
「気持ちに余裕があるとこうも違うんだな」
久仁子の悦ぶ姿を見てふとそう思った
乳房を入念に舐め、舌先はおヘソを通過し、久仁子の入り口へ
久仁子が静かに脚を開く、舐めて、、、の意思表示
しかし陽介の舌先は股間を通過し、太腿を伝い足の甲まで来てしまった
「ようちゃん、、、汚いわ、、、」
「久仁子の足だから、、汚くなんかないよ、、、」
甲を舐め、遂に足の指まで来た
すると親指をパクっと咥え舌で転がし始めた
「やぁ~ん、、、ダメよぉ、、、ようちゃん、、、」
親指から人差し指、中指、、、順番に咥えては舐め回す
何とも言えず気持ち良い、、陽介がアタシの足の指を舐めてる、娘婿のこの子が足の指を、、、背徳感も手伝ってぞくぞくする程感じる久仁子
「、もっと舐めてぇ、、、もっとよ、、、」
右足から左足へと移り、指を咥え、舐める
「イイ、、、イイわぁ、、、気持ち良い、、」
今度は足先から舌が舐め上げてくる
向こう脛から太腿を通って付け根まで
「あぁ~!気持ち良いわぁ!」
あられもない声を上げる久仁子
そんな久仁子の入り口に陽介の舌がとうとう到着した
2人で話し合い、週1回の逢瀬にすることにした。
陽介には物足りないことは自分も久仁子も理解していたが、聡美にバレては元も子もないので、渋々ではあったが了承した
暫くはそのペースで通っていたが、やはり陽介は物足りない
その頃には仕事終わりで久仁子の家に着いて、食事もせずにセックスに没頭するようになっていたが、居れてもせいぜい3時間が限界だった
その間陽介は久仁子を貪るように抱いた、が、余りに時間が足りない
心身ともに満たされなくなってきていた
それは久仁子も同様であった
慌ただしく陽介に抱かれ、それはそれでいいのだが、やはり物足りない、それは身体がというよりも心のほうが、であった
もっとこの子と一緒にいたい、ゆっくり話をしたり食事をしたり、もちろんセックスももっとゆったりと、、、
1ヶ月ほど過ぎたある日、陽介は久仁子の家に来ていた
久仁子が玄関を開け招き入れる、が今日はちょっと様子が違う
ここ最近、玄関に入った途端にアタシを抱きしめまずは口付けを求めてくるのに、、、
「ちょっと、話したいんだけど」いつもならそのまま寝室に向かうところだが、陽介がそう言うのでまずダイニングの椅子に腰掛けた
「どうしたの?」心配そうに久仁子が聞く、まさか聡美にバレたのかしら、、、
「あのさ、、、やっぱもっとお義母さんに逢いたいよ、、、」「それは、、、アタシもそうしたいけど、、」バレてはないようで安心する
「でも、前みたいに頻繁に来るのは、ダメでしょ?」
「だから、考えたんだけど」陽介が前のめりになった
「休みの日、来ちゃダメ?」「?土日ってこと?」
「そう、休日出勤てことにして、午前中から」
そうすれば長い時間を2人で過ごせる、、、確かにそれはそう、、だけど
「ねぇ、、、聡美が、突然来るかもしれないわよ?」
たまに実家に聡美が来ることがあった、それは平日でも土日でも気が向いた時に
「あっ!そうか、、、そうだった、、、」そこ迄頭が廻ってなかったらしく、瞬く間に陽介は元気が無くなった
なんだか可哀想、だけど可笑しいわ、、、その様子を見て久仁子は思わず笑ってしまった
「なに笑ってるの!?俺、真剣に考えてんのに!」「ゴメンゴメン(笑)なんだか可笑しくってねぇ~(笑)」
そう言って立ち上がりお茶を淹れて陽介の前に差し出す
「お茶でも飲んで落ち着いて(笑)」「、、もう、、、」お茶を啜る陽介が何とも可愛い
「そう、ね、、じゃあ、、、」久仁子が口を開く
本当は貴重な休日、家族での時間を大切にしてほしいとは思っている、けれど、、、この子と一緒の時間が欲しいのも嘘偽りのない久仁子の想いでもあった
「ウチじゃなくて、外で逢う?」陽介が顔を上げる、パァ~っと顔が明るくなった、判りやすいわね、この子は
「そうすれば、あの子のこと心配しなくていいでしょ?」
「そうか!そうすればいいんだ!」凄く嬉しそう
「でも、ここに迎えに来て2人で出掛けるのはご近所から見たらヘンだから、少し離れたコンビニで待ち合わせしましょ?」率先して悪巧みをしているみたいで娘に対して罪悪感を感じてしまうが、自分の心に逆らえなかった
「分かった、そうしよう!やったぁ~!」無邪気に喜ぶ陽介を見てやれやれ、、、と思いながら自分も嬉しくて仕方がなかった
陽介が椅子から立ち上がり久仁子を後ろから抱き抱えて来た
「今度の土曜日、いい?」両手で乳房を揉みしだきながら耳元で囁くように聞いてくる
「、、、そう、したいんでしょ?アナタは、、、はぁ、、」耳を甘噛みされ、舌を耳穴に差し入れられ久仁子は力が抜けてくる
「10時に、、、迎えに来るから、、、コンビニで、、、待ってて、、、」
久仁子は気持ち良さから首をコクンとすることしか返答の仕方がなかった
そのまま立ち上がらされ、寝室へと連れて行かれた
久仁子の中で陽介が果てた時、久仁子は半分意識が飛んでいた
今日のセックス、凄く良かった、、、
ここ最近にないくらい感じてしまい、
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