それからというもの、陽介は1日おきに久仁子を求めた
時間があまりない時でも立ち寄り、そのまま寝室に向かう日もあった
久仁子も忘れていたオンナの性が抱かれる度に起こされていくような感覚の中で陽介との行為を喜んで受け入れていた
そんな日々がしばらく続いたある夜
その日も陽介が家に来ていた
寝室で2人、ねっとりとしたセックスに没頭していた時
暖、、、枕元に置いてあった久仁子の携帯が鳴った
陽介の愛撫を全身で受けていた久仁子
「電話、、、鳴ってる、、、」「いいよ、、、後で掛け直せば」「チョット待って、、、」身体を捻りながら携帯を取り着信を見る
「やだ!、、あの子からよ!」娘聡美からだった
咄嗟に電話に出る「もしもし?聡美?」
陽介は一旦動くのを止め、ジッと息を殺す
「あぁ、お母さん、ゴメン寝てた?」「ううん、まだよ」陽介に視線を送る
「どうしたの?こんな時間に」「うん、ちょっと、、、」電話の向こうでしばし沈黙があり
「ウチの人、最近なんだか様子がおかしいのよ」
久仁子は焦った、ヤバイ、あの子が感づいている、、、
「え~、どんな風になの?」動揺を隠すよう努めて冷静に受け答えする
その旦那と今まさに布団の上で一糸纏わぬ姿で絡み合っているとは娘は露ほども思っていないだろう
話は最近やけに残業が多く、食事も殆ど家で食べない、残業が無くても帰りが遅い、、、などと言い始めた
久仁子は陽介に目配せしながら相槌を打っている
うつ伏せの状態で聡美との電話を続ける久仁子、陽介はお尻を撫で回し、尻肉を舐め、口付けしている
お尻を振って拒否の意を示すが構わずイタズラを続ける
振り向くとニヤついている顔が見える
この子、楽しんでるわ、、バカ!
「お母さん、ちゃんと聞いてる?」「聞いてるわよ、、ちゃんと」身体をひっくり返し、怒った顔をする
ところが陽介はそのまま久仁子の胸元まで顔を近づけ乳首に吸い付いた「あん!」思わす口走ってしまった
「どうしたの?」聡美がすかさず聞いてくる
「ううん、、なんでもない!なんでもないわよ!ちょっと喉が詰まったの、、」苦し紛れの言葉を吐き、陽介の頭を押して乳首から引き離そうとするががっちり身体に抱きつかれて離せない
尚も乳房への愛撫を止めない、もう~!仕方ないわね、、、諦めて枕に頭を預けて電話を続けた
ひとしきり話を聞いて「まぁあまり変な心配しないほうがいいわよ、じゃあね、お休み」と言って電話を切ったすぐ、「ちょっと、ようちゃん!いい加減にしなさい!」陽介の頭をペシンと叩いた
「イテ!だってさ~」「だってじゃないでしょ?どうするのよ、バレたら」「こえ、出しちゃったね(笑)」イタズラをした子供みたいな無邪気な顔をしている「バカ!
焦ったわよ!」「久仁子の身体、触れていたいんだもん」わざと甘えるような口調で言う、こういうところが憎たらしいけど可愛いと思ってしまう自分がいけないんだわ、、、そんな風に自問自答している久仁子
「ねぇ、マジメな話、ちょっと聞いて」陽介の顔を両手で挟んで乳房から引き離し、顔を見る
「確かにここのところ、頻繁にうちに来てるじゃない?
確かにマズイわよ、、」「う~ん、そうかな?」「そうよ、まぁうちにアナタが来ているとは思ってはいないとは思うけど、でも」「だって、久仁子に逢いたいんだもん」すっとそういう言葉が出る、全くこの子は、、、
「それは、嬉しいけど、、、でも!」「じゃあ、どうすればいい?」「そうね、、、少し間を空けましょう」「え~!?」「え~じゃないわよ、しょうがないでしょう?アタシ言ったわよね?家庭は円満にねって」「それは、、、そうだけど、、」「それに」と久仁子は一旦区切って「バレて、それでお終い、、、はヤでしょ?」
「それは、、、嫌だ」「アタシも!わかる?」さらに続けて「ね?、、長く、仲良く、付き合っていきたい、、この関係は、、、ようちゃんは?どう?」陽介も久仁子の顔を両手で挟み「そうだよ、、決まってるじゃん」久仁子に口付ける
「だったら、、、考えましょ?、、、どうしていけばいいか、、、2人で、、、あっ!」久仁子の股の間に腰を滑り込ませ、モノを差し込んできた
「久仁子と、、、離れたくない、、、ヤダよ、、、」
「よう、、、ちゃん、、、あっ、、、あっ、、、」
見つめ合いながら下半身は律動している
陽介の打ち込む腰つきに久仁子の腰つきがリズムを合わせる
「だから、、、考えよ、、、ね?、、、ようちゃん、、、」「うん!、、うん!、、はっ、、はっ、、、」「あん!あん!、、、陽介、、、陽介!、、」「久仁子!、、、もう離さないから!、、久仁子!」「陽介!、、、陽介!、、、離さないで、、、離さないで!」「久仁子!あぁ!イク!イクよ!」「イッテ!イキなさい!アタシの中で!あぁ!あぁ~!」
「イク!イク!、、、あぁ!、、、あ!」「あぁ!、、、キタ、、、あぁ~~ん、、、ようちゃんのが、、キタ、、、」
2人はガッチリと絡み合い、しがみつき、快感に酔いしれた
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