くにこが病院に着くと、美恵は少しがっかりしました。
あ、くにこ一人なんだ。たかしさんはこないんだ。美恵は心の中でそう呟きました。
たかしさんに会いたかった。もちろん、病院で、まして妹の前でなにかできるわけではないけど・・
おねーちゃん、お母さんは大丈夫なの?
うん、大丈夫よ。さっき意識もどったし、
一人?
うん、たかしさんも来るって言ってくれたけど、私がいいって断ったの。
今すぐお母さんどうこうなるわけではないし、もう夜だし。また明日改めて病院に来るって。
そうなんだ、(あんたがよけいなこと言わなければたかしさんに会えたのに、たかしさんだって私に会いたかったはずよ)
そうね。また日を改めてね。
そういいながら二人は母の病室に向かいました。
病室に着くと、くにこは「お母さん大丈夫なの?」心配そうに母の顔をのぞきこみました。
うん、大丈夫だよ。おねーちゃんからお母さんが倒れて救急車で運ばれたって聞いて、驚いてとんできたわ。
たかしさんも来るっていったけど、もう夜だし、あ母さんが今すぐどうこうなるわけではないからいいって断ったの。
そうかい、無理に来てくれなくていいよって言っておいて。
ん?なんでそういう言い方するの?
心配してるのに。そうかい、もう大丈夫だから2人とも帰っていいよ。
今きたばかりなのに・・
くにこは不満そうにいいましたが、美恵が明日検査があるから、またくるね。とりあえず安心したから。じゃあまた明日ね。
ああ、母は美恵の顔を見ようともせず、答えました。
変なお母さん、じゃあまた明日くるね。
二人は病室を後にしました。
なんか、お母さん変だよね。そう?なんか、おねーちゃんの顔を見ようともしない。なんか嫌ってるみたい。
たかしさんに対してもいつもはあんな風に言わないのに・・
なんかあったのかな?
美恵は内心ヒヤヒヤしながら、倒れて精神的になんか参ってるんじゃない?
その場をうまく取り繕いました。
(なんかよけいなことをくにこに言われたら困るわね。ホントにあのまま死ねばよかったのよ。)
くにこ、明日は仕事でしょ?
検査は私が立ち会うから、あなたはもし来れるならまた夜に、たかしさんと一緒に来て。うん、わかった。
二人は駅でわかれ、美恵はマンションに戻りました。
とにかく、今日は思い切りオナニーできるわ。あとでたかしさんにラインして、もしたかしさんが明日早退できるなら、マンションにきてもらおう。
思い切り抱いてほしい。たかしさんに抱かれたい。美恵はたかしに体を求められるのを想像して、また乳首を固くとがらせ、女の園には蜜を溢れはじめさせました。
美恵は服の上から乳房と下腹部を抑え、ベッドに横たわり、チェストの引き出しから黒いあの巨大なバイブを取り出し、服を脱ぎはじめました。
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