義家族との体験

浴室から出ると二人はバスローブ姿のまま、ソファーに並んで腰を下ろしました。
美恵さん、なんか飲む？
ビールとか？そうね、ちょっといただこうかな？
た○しは冷蔵庫から缶ビールを取ると義姉に渡しました。氷ないけど大丈夫？
うん、平気よ。た○しさんも少し飲む？
ううん、やめとく。酔っぱらって美恵さん抱けなくなると嫌だもん。俺はコーラにする。
はい、じゃあ乾杯。
た○しはコーラを半分くらい一気に飲み干すと、義姉の方に向きなおって、話始めました。

美恵さん、俺やっぱりまず美恵さんに謝らないといけないね。
え、改まってどうしたの？
だって、美恵さんの留守中に、合鍵を使って勝手に部屋に上がりこんだこと。
美恵さんのタンスや洗濯機の中を勝手に漁って、下着に悪戯したこと。
それを美恵さんに見つかって、開き直って、美恵さんに乱暴したこと。
その様子の写真や動画をスマホで撮影して、美恵さんを脅して、美恵さんをまた犯したり、コスプレさせたり、おもちゃで悪戯したり、アナルセックスまで・・
ホントに申し訳なかったなあって、反省してるんだ。
あんなにひどいことたくさんしたのに、美恵さんは、こうして俺に付き合ってくれて、心のなかではきっと嫌なんだろうし、あの写真とかのために、仕方なく付き合ってくれてるんだろうけど。
でも、俺が、美恵さんのことホントに大好きで、少しはそんな思いに応えてくれてるのかな？なんて都合よく思ってるんだけどね。
ホントにひどいことして申し訳ありませんでした。ごめんなさい。

そうね、あの日、た○しさんが私の部屋に忍びこんで私の下着でいやらしいことしてるのを目撃したときは、ホントに驚いたし、汚らわしい、気持ち悪いって心底思った。
いくら義理の姉弟といっても、住居侵入は立派な
犯罪だし、絶対許さないって怒ってた。
とにかく早くここから出てけ！って思って、でも、た○しさんがまさか私にあんな風に乱暴するなんて思ってもみなかったら、ショックだった。
スマホで写真や動画を撮られて、脅迫されて、その後も乱暴されて。
く○こにほんとのこと話して、た○しさんと離婚させて、それでた○しさんを訴えようって、真剣に考えたわ。
でも、やっぱりく○こには言えなかった。もちろん○○さんにも相談もできなかったし。
ホントに辛かった。
ごめん、ホントにごめんなさい。ホントにひどいことしちゃったんだもんね。今さら許してなんて言えないけど、ホントに謝ります。謝ることしかできないけど。
でも、二度目にた○しさんが家にきた時、もちろん、コスプレとか、おもちゃとか、アナルとかひどいこともたくさんされたのはすごく嫌だったけど。
でも、た○しさん、あの時、私のことが前から好きだったって言ってくれたよね。
私のこと初めて会った時から好きで好きでたまらなくて、昔四国に旅行に行った時にも私の下着に悪戯したり・・く○こと結婚したけど、ほんとは私のほうが好きだったって。
それに、く○ことももう何年もセックスレス状態だってことも。
そんな話を聞いて、た○しさんの私への気持ちを知って、た○しさんの状況も理解したら、少し気持ちが変わってきたの。
今までは許せないって怒りや、嫌悪感、とにかく変態の義弟って思いしかなかったのに、た○しさんが私をほんとは愛おしく思ってくれてるってわかったから、私の気持ちも少しずつ和らいでいって・・
もちろん、全部忘れたり、許したりすることはできないけど、た○しさんがもう二度とあんな乱暴したり、脅迫したり、ひどいことしないなら、少した○しさんの気持ちに応えてあげようかな？って。
ありがとう、美恵さん、ホントにありがとう、あんなひどいことしたのに、そんな風に考えてくれるなんて、ホントに感謝しかないよ。
ホントにもう二度とひどいことしたりしないって約束するし、あの写真や動画は美恵さんに会えない時の自分のオナニーのおかず以外には使わないって約束する。
その言葉忘れないでね。
美恵さん、ホントに、世界で一番大好きだよ！
今日だけでいいから、恋人になって！
それで、今日は美恵さんと普通の恋人同士のセックスがしたい！
いいわよ。今日１日私はた○しさんの恋人。
たくさん愛し合いましょう！
そういうと二人はバスローブを脱ぎ捨て、また熱いキスを交わしました





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