保志子さんの中は、掴んだペニスを離してなるものか、そんな感じで非常によく締まった。
膣全体が小さく縮むような感じだった。
そして狂ったように張り上げる声。
保志子さんの拳が当たり、口の中が切れて、血の味を噛み締めながら、俺は腰を振る。
10数年の鬱憤とはこうも凄いのか、旦那の弟だろうがなんだろうが、見境がなくなるのは当然か、俺は腰を振る。
騎乗させると、下腹部が苦しくなるくらい、もがいていた。
バックに回ると、命一杯尻を突き出し、もっと奥へ、もっと突いてと突き出していた。
保志子さんは何度頂点へたどり着いたか。
俺も頂点へと登り、そのまま中で達した。
激しい痙攣と叫び声。
思わず抜けたペニス。
中で出た物を逃がすまいとしてるかのように、出てこなかった。
はぁはぁぜぃぜぃ、激しい息づかいから保志子さんは言った。
「子供が欲しかった。女として生まれたからには」
力が少し抜けたのか、保志子さんの中から、ドロッと白い液が垂れた。
「生理、あがってるの?」
「まだ」
「できたかもよ」
「うん」
それからことあるごとに、保志子さんは俺のマンションにくる。
くると必ず泊まりで朝まで求めあう。
大晦日、今夜もくる。
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