ごめんなさい。
間違って送信ボタンに触ってしまいました。
どんなことにでも、快く力になってくれます。
バツイチの義弟も一人暮らしをしていて、2人でよく近所の居酒屋なんかにも行ったりしています。
先日の土曜日も、義弟が仕事帰りに、美味しいワインが手に入ったからと、私の家にやってきました。
私もお酒は嫌いではないので、早速2人で呑むことになりました。
ワインやビールを呑みながら、色々な話で盛り上がった頃、
「姉さん、これ見て。ついに買ってしまった。」
義弟が、買ったばかりのパッケージから取り出したのは、カメラでした。
私には、よくわからないけど、デジタル一眼って言うそうです。昔から、写真が趣味の義弟は、手にしたカメラを凄く嬉しそうに眺めています。
「ねぇ、それって綺麗に撮れるの?」
「うん、何を撮っても最高の写真が撮れるよ。」
「へぇ~、そうなんだ。それで初めて撮りたいのは何?」
「ぅ~ん……姉さんかな。」
「そんなことよく言うわね。いつもそんな調子なんだから……」
「じゃぁ、ホントに撮ってあげるよ。」
義弟が、カメラを向けます。
「ぇえ~、だめだめ、まだ撮らないで。」
「はぁ~? 化粧でもするの~?」
「そうよ。化粧をして、それから裸にならないと。なんちゃって~」
いつもは、お互いこんな調子で終わってしまうのですが、その日は様子が違いました。
義弟が、真剣な眼差しで私を見て。
「姉さんの裸撮りたい。」
「えっ? 何言ってるの。もぅ~、冗談言わないで。」
「冗談なんか言ってない。本当に姉さんの裸撮りたい。」
私、義弟が本気だと思いました。
恥ずかしいのですが、主人を亡くして4年、セックスレスの私は、心のどこかに何かの刺激を求めていたのかもしれません。
義弟とのやり取りの中で、抑え切れない感情が、湧き出してくるを感じていました。
「私でもいいの? こんなおばさんの裸でいいの?」
「姉さん、撮らせてくれるの?」
「ぅん…、恥ずかしいけど……お願い、シャワーだけさせて。」
「うん、待ってるから。」
シャワーを浴びながら、これから起ころうとしている事を、想像してしまいました。
撮影だけでは終わらないことも……
洗った身体に、バスタオルを巻いて、義弟の待つ居間へ行きました。
そこには、カメラを持った全裸の義弟が立っていました。
久しく見た男性の裸体。
私は全身に電気が走ったような感覚になりました。
「姉さん、そこに立って………そうそこ……真っ直ぐ俺の方を見て……そうそんな感じ………姉さん、タオル取って。」
義弟が私の身体を見ると思うと、凄く恥ずかしくなりました。でも、ワクワクとしてる自分がいました。
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