義父と義母の物凄いセックスを目の当たりにして全身を情欲の念ですっかり覆い尽くされた私は義父が眠ると、興奮が覚め止まないままの状態でそっとその場を立ち去り、妻と娘が寝ている2階の部屋に戻ったのでした。
部屋に戻ってからも私の中ではなかなか興奮が収まらず、すぐには寝つけなくて気を落ち着けようと窓際でタバコを吸っていた時、寝ていた妻が目を覚ましたのです。
畳の上に布団を敷いた寝床の枕元に置いている電気スタンドの最も暗い灯が点いているだけの薄暗い部屋の中で、目を覚ました妻は私に近づいて来て、私の只ならぬ様子に気づいて
「どうしたの・・・?」
と訊いたのですが、私は義父と義母のセックスを見た事は話さず、
「いや・・・ 何となく寝つけないんだ・・・」
と言ったのでした。
妻は女の勘で夫の私がセックスを欲している事を察し、妻もすぐにその気になって両腕を私の首に回して抱き付いて来て自分の方から私を誘ったのです。
「あなたぁ・・・」
「成美ぃ・・・」
義父と義母のセックスを見て興奮して情欲の塊のようになっていた私は妻の求めをすごく嬉しく思い、妻が抱き付いて来たのに応じて両腕を妻の腰に回して抱き寄せ、抱き合った私たち二人は薄暗い部屋の中でお互いの顔をじっと見つめ合うと、唇を合わせて激しくキスしたのでした。
寝床に戻るや否や、私たちは即座にお互いに身に着けていたものの全てを脱ぎ捨てて、あっという間に生まれたままの姿になり、仰向けに寝た妻の上に私が覆い被さって全裸の体を抱き合い、夫婦の営み、男女の行為を開始したのです。
私は普段以上に激しく妻の肉体を貪って、ほんの少し前、義父と義母が行なっていたように、女性上位のシックスナインでお互いの性感を存分に高め合った後、妻と結合して自分の中に存在していた情欲の全てを妻へぶつけたのでした。
義父と義母のセックスと同じように正常位でスタートし、その後、屈曲位、前座位、騎乗位、後背位、そして、最後は立位で交わったのです。
「ああっ! あな、たあっ! ああっ! イイッ! ああっ! すごいっ! ああっ! すご、イイッ!」
妻はいつもより何倍も激しく執拗に自分の肉体を攻め続けて来る私に、と言うか、普段のセックスでは考えられないくらいの私のあまりにも激し過ぎる異常なまでの欲情ぶりにたじたじで、何度も私より先にイッてしまいそうになったものの、私に応えて自分の情欲の全てを私にぶつけて、物凄く感じて私の目の前で歓喜の叫び声を上げて快感に満ち溢れた表情を見せながら、いつもとは比べ物にならないほどに乱れに乱れまくって、女として最高に淫らな姿を曝け出したのでした。
私たちがセックスしているすぐ隣には私と妻の間に生まれた5ヶ月の娘が寝ているにも関わらず、その時、私たち二人の中では娘の父親と母親としての自覚などすっかり消え失せていて、否、自分たちが父親と母親である事さえほとんど忘れてしまっていて、私たちはお互いにただの男と女として本能の趣くままに愛する相手を強く求め、激しく肉体をぶつけ合って、より強大な快感を欲して情欲の限りを貪り続けるセックスに飢えた獣、性獣と化していたのです。
体力と性欲の塊のような絶倫の義父と違って、体力は無論、性欲もあまり旺盛な方ではなく、男性としては明らかに義父より数段も劣っていた私なのでしたが、それでも、ほんの数十分前に目にした義父と義母の物凄いセックスにとてつもないほどの強い刺激を受けた私は、自分の持っている体力の全てを出し尽くして激しく腰を振って、全精力を注いだペニスで妻の膣内を突き破ってしまわんばかりの勢いで強烈に突きまくり続けたのです。
「おっ・・・ お、おお・・・ おおっ! おうっ! おおうっ! おおっ! 成・・・美いっ!」
妻の方もいつもと違う情欲の塊のようになった私との激し過ぎるセックスに刺激されて、最初の頃はほとんど防戦一方だったのが、途中から私のピストン運動に反応し普段以上にヴァギナに力を込めて、ペニスを食いちぎってしまいそうなほどに強く締め付けて来て、あまりにも強烈な快感を覚えた私は思わず、妻より先にイキそうになったのを何度も辛うじて堪えたくらいなのでした。
特に騎乗位でセックスした時の妻の乱れようは尋常ではなく、主導権を握った妻は夫の私を積極的にリード、否、完全に支配して普段のセックスの時には考えられないほどに大胆にガンガンと攻めて来て、膣内に咥え込んだ私のペニスを力強く締め付けながら、狂ったように激しく巧みに物凄いスピードで腰をクネクネと動かし続けたのです。
妻は私の目の前で激しい性運動を繰り返しながら、恥も外聞もなく、女性のシンボルであると同時に母親のシンボルである二つの乳房を自分の両方の掌に収めて、荒々しく鷲掴みにして握り潰してしまわんばかりに乱暴に揉みしだき、娘に飲ませる母乳を噴出させて私の体に飛び散らし、後方に反らした首を左右に何度も何度も動かして髪の毛を振り乱し、獣が叫ぶような物凄い歓喜の声を発して乱れに乱れまくったのでした。
「ああっ! あな、たあっ! ああっ! イイッ! イイッ! イイわっ! ああっ! すごく・・・ イイッ! ああっ! あなたのオチンチン、すごく、イイッ! ああっ! すごく、硬いっ! 太いっ! 大っきいっ! 逞しいわっ! ああっ! あなたのオチンチン、最高よっ! ああっ! あたしのオマンコ、すごく・・・ ああっ! 感じ、るうっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! ああっ! あなたのオチンチン、ほんと、すごいわっ! ああっ! こんなに硬くって、太くって、大っきくって・・・ ああっ! すごく、逞しいっ! ああっ! 最高っ! 最高よっ! あなたのオチンチン、世界一、素敵よっ! ああっ! あたしのオマンコ、感じ過ぎて・・・ ああっ! どうにか、なりそうっ! ああっ! すごいっ! すごいわっ! あな、たあっ! ああっ! すごく、イイッ! ああっ! すご、イイッ! ああっ! すご過ぎ、るうっ! ああっ! あな、たあっ!」
その時の妻はもはや明らかにいつもの妻ではなく、普段、私の前で見せている夫を気遣う優しい妻としての、娘へ深い愛情を注ぐ母親としての自分を完全に捨て去ってしまっていて、とても同じ人間だとは思えないほどのいつもの姿とは似ても似つかぬただの淫乱な女でしかなく、娘の母親である事がまるで嘘のようで、私との激しく濃厚なセックスにのめり込んでいたのです。
そうして、私と妻はお互いに他の事は何もかも忘れて完全にセックスの虜になり、久しぶりに精も根も尽き果ててしまうまで愛し合ったのでした。
ほんの少し前に見たばかりの義父と義母のセックス同様、私と妻も最後は立位で交わってイッたのです。
体力にはあまり自信のない私でしたが、義父が義母との立位でのセックスで行なったように、私も妻の体を抱きかかえて腰を激しく突き出しながら、寝床と窓際の間を何度も行ったり来たりして、自分の体力と性欲の全てを妻とのセックスに注いだのでした。
私たちがセックスしていた部屋は2階だったので、私も妻も1階の義父母の寝室に妻の体を抱えた私の歩く音が響くのではないか?と思ってはいたものの、しかし、その時の私たちにとってはそういう事などどうでもよく、お互いに最後の瞬間、男女にとっての最高の悦び、二人で味わう強大な快感を目指して自分の性欲の全てを相手へぶつけ合うばかりだったのです。
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! あ、ああ・・・ ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ! ああっ! イイッ! ああっ! すごいっ! ああっ! あなた、すごく・・・ イイッ! ああっ! すご、イイッ! ああっ! すご過ぎ・・・る、うっ!」
義父と立位でセックスしていた時の義母同様、妻は私の首に回した両腕と私の腰に絡み付かせた両足で私を強く抱き締め、後方に反らした首を左右に何度も何度も激しく振りながら、快感に満ち溢れた悦びの表情を見せて物凄い歓喜の叫び声を上げて、私の目の前で乱れに乱れまくり続けたのでした。
私は義母と立位でセックスした義父と同じく、妻の腰に回して組んだ両手で妻の下半身を絶対に離さないと言わんばかりに強く引き付け、腰とペニスに全身全霊を込めて妻の膣内を力の限り、激しく突き上げ続けて、妻は私の性運動に反応してヴァギナを思いっ切り収縮させて、私のペニスを力一杯、締め付けていたのです。
妻の乱れまくる姿を目にして物凄く興奮して、妻の渾身の力を込めたヴァギナによる締め付けでペニスに強烈な快感を覚えていた私は、何度も妻より先にイッてしまいそうになったのを必死で堪えて、私たち二人の間に最後のその瞬間、イク時が来るまで止(とど)まる事なく性運動を繰り返したのでした。
私には義母をイカせた義父のような並外れた物凄い体力も性欲もなく、巧みなテクニックも持っていませんでしたが、それでも、夫として男として女としての最高の悦びを感じさせて妻をイカせる、二人で男女にとっての究極の快感を覚えながら、同時にイク事を目指して力強く腰を突き上げ続けたのです。
「ああっ! あ、おっ! あおっ! あおっ! あ、うっ! あうっ! あうっ! お、うっ! おうっ! お、おっ! おおっ! おお、うっ! おうっ! おおっ! おおお・・・ おおうっ! おおっ! おうっ!」
全身を絶え間なく襲う快感に堪えられなくなって来たのか、私に抱き付いて後方に反らした首を激しく振り続けている妻の声は、それまでの女らしい歓喜の叫び声から獣の唸りに似た悶えるような声に変わって、表情もイク時が近づいた事を示す悦びに満ち溢れたアクメ顔になっていたのでした。
妻がもう次期、イク事を察知した私は寝床の布団の上に移動し歩行をやめて立ち止まると、最後の力を振り絞って激しく腰を振り続けたのです。
「おおっ! 成・・・美いっ! おおっ! おおっ! イクか・・・? イクかっ!?」
「ああっ! あな・・・たあっ! ああっ! ああっ! イッて・・・ イッてっ!」
私の問いに答えた妻に応じて、私は腰の動きを早めて一層、激しく妻の膣内を突き上げまくったのでした。
「ああっ! あな、たあっ!」
「おおっ! 成、美いっ!」
激しく濃厚なセックスで愛し合う男女が最後に経験する最高の悦び、究極の快感、イク時、その瞬間がもう私たち二人のすぐ目の前まで迫って来ている事をお互いに肉体で感じ合った私と妻は、ラストスパートを掛けたのです。
私のペニスは妻の膣壁が擦り切れて出血してしまうのではないか?と思うほどに膣内を強烈に突きまくって、妻のヴァギナは万力で締め付けるかのように私のペニスを食いちぎってしまわんばかりに力強く締め上げ続け、全身を物凄い強大な快感に覆われた私たち二人はもうイク寸前なのでした。
「あっ・・・ ああっ! あ、ああ・・・ ああんっ! あんっ! ああっ! あな、たあっ!」
「おっ・・・ おおっ! お、おお・・・ おおうっ! おうっ! おおっ! 成、美いっ!」
そして、その時、最後の瞬間が遂に私たち二人の間に到来したのです。
「ああっ! あな、たあっ! ああっ! あた、しっ! もう・・・ もうっ! ああっ! あた、しっ! 成、美っ! 成美っ! ああっ! イ、クうっ!」
「おおっ! 成、美いっ! おおっ! おれも・・・ おれもっ! おおっ! おうっ! おお、うっ! おうっ! おおっ! 成、美いっ!」
妻と私が家中に響き渡る、否、家の外へまで聞こえそうな歓喜の叫び声を上げた次の瞬間、全裸の肉体を一つに繋げて愛し合っている私たちの全身を言葉では表わせないとてつもないほどの物凄い強大な快感が呑み込み、私と妻は男女にとっての最高の悦びを感じ合って、寸分の違いもなく二人でまったく同時にイッてしまったのでした。
「あっ・・・ あ、あ・・・っ! あ・・・ ああ・・・っ! あ・・・ あん・・・っ! あ・・・ ん・・・っ! あ・・・ うん・・・っ!」
「おっ・・・ お、お・・・っ! お・・・ おお・・・っ! お・・・ おう・・・っ! お・・・ う・・・っ! お・・・ おう・・・っ!」
イッた瞬間、私と妻はお互いの体を絶対に離さないと言わんばかりに強く抱き締め合い、自分のすぐ目の前にいる愛し合った相手の熱い吐息を感じながら、思わず、本能の趣くままに快感、満足感、安堵感の入り混じった歓喜の嗚咽を漏らしてしまっていたのです。
義父のような物凄い体力はない私でしたが、義父が義母と立位でイッてしまった直後に行なったように、私も立位の体勢のままで間を置きながら、腰を前方へ軽く突き出して妻の膣内(なか)で射精を行なったのでした。
妻は私の腰の突き出しによる膣内射精(なかだし)に反応して、私の精液を子宮に出来るだけ多く吸い取れるだけ吸い取ってしまわんばかりに、ヴァギナでペニスをキュッ、キュッと締め付け、そうして、私たちはしばしの間、射精と精液の吸い取りを何度も繰り返しながら、イッた瞬間に全身で味わった怒涛のように激しい強大な快感に代わって、イッた後に私たち二人を優しく包み込んでいた穏やかな快感に浸っていたのです。
「ああ・・・ あなたぁ・・・ ああ・・・ 熱い・・・っ! ああ・・・ あなたの射精(だ)してるの・・・ すごく、熱いわ・・・ ああ・・・ オマンコ、火傷しそう・・・ ああ・・・ 熱・・・イイッ! ああ・・・ あなたぁ・・・ すごく、気持ち・・・イイッ! ああ・・・ イイ・・・ッ! イイわ・・・っ! ああ・・・ あなたぁ・・・」
イッた後もずっと両腕と両足で私の体にしっかりと抱き付いて首を後方に反らしたままでいた妻は、私のペニスから射精(だ)されている精液の熱さによって膣壁に快感を覚え、悦びに満ち溢れた女として最高に魅力的なアクメ顔を見せながら、そう言ったのでした。
「おお・・・ 成美ぃ・・・ おお・・・ 素敵だ・・・ 素敵だよ・・・ おお・・・ 成美、最高に素敵だ・・・ 世界一、素敵な女だ・・・ おお・・・ 成美のアクメ顔、最高に素敵だ・・・ 女としてすごく魅力的なアクメ顔だ・・・ おお・・・ オマンコも・・・ 成美のオマンコも、世界一、素敵だ・・・ 最高のオマンコだ・・・ おお・・・ まだ・・・ まだこんなにおれのチンボ、締め付けてくれてる・・・ おお・・・ すごいぞ・・・ すごいぞ、成美ぃ・・・ 成美のオマンコ、世界一の名器だ・・・ おお・・・ おれも・・・ おれも・・・ おお・・・ すごく・・・ 気持ち、イイ・・・ッ! おお・・・ 成美ぃ・・・」
心地良い快感に全身を包み込まれていた私は自分のすぐ目の前で曝け出されている妻のアクメ顔を見つめて、妻のヴァギナでペニスを締め付けられながら、尚も腰を突き出して射精を続けたのです。
私には義父の義母を最高に感じさせてイカせた並外れた性欲と逞しいペニスも、イッた後に立位の姿勢で行なった膣内射精(なかだし)で義母を失神させた物凄い体力もありませんでしたが、それでも、自分が持っている力の全てを振り絞って、最後まで妻の体を抱きかかえて立ったままで射精を行なったのでした。
義母を失神させた義父と違って、私には妻を失神させる事が出来ませんでしたが、やがてペニスに溜まっていた精液の全てを妻の膣内(なか)で射精(だ)し尽くして射精を終えた私は、妻の体を抱いたままで布団の上に腰を下ろしてアグラをかいたのです。
妻は私が座ったのに伴って立位でセックスしていた間中、ずっと絡ませていた両足を私の腰から離して立膝にしたのでした。
立位でセックスを終えた私と妻は座って向かい合った前座位の姿勢になり、セックスと射精が終わっても、すぐにはヴァギナからペニスを抜かないでしばらくの間、お互いの肉体を一つに結合させたままでいて、私は妻の腰に回している両腕を引き付け妻は下半身を私の方に押し付けて、立位でセックスし始めた時からずっと私の首にしっかりと巻き付けている両腕を離さないでいて、私たち二人は全裸の体をピッタリと密着させて強く抱き合っていたのです。
お互いに全精力を愛する異性とのセックスへ注ぎ、激しく肉体をぶつけ合って情欲の限りを貪り、精も根もすっかり尽き果ててしまうまで交わって体力を出し尽くしたので、二人とも体がくたくたで、私も妻も「はー・・・ はー・・・」と荒い息を吐きながら、目の前にいる愛しい相手、自分と愛し合ったばかりの伴侶の顔を無言でじっと見つめて、快感の余韻に浸り大きな満足感を覚えて、男女の悦びを感じ合っていたのでした。
荒い息を吐きながら、夫の私を見つめていた妻は官能に満ち溢れた悦びで一杯の妖艶な目をしていたのです。
「成美ぃ・・・」
「あなたぁ・・・」
しばしの時間、無言でお互いの顔を見つめ合っていた私と妻は荒い息が収まると、ようやく口を開いて愛する相手を呼び合ったのでした。
「素敵だよ、成美・・・ 本当に素敵だ・・・」
「あなたもすごく素敵よ・・・ 最高に素敵だわ・・・」
妻は本当に幸せに満ち足りた表情をして私の顔を嬉しそうに見つめて、私は最高の幸福感を覚えていたのです。
「成美ぃ・・・」
「あなたぁ・・・」
お互いを呼び合うと、私たち二人はどちらからともなく、磁石で吸い寄せられて行くかのように自然な形で唇を合わせて、相手の唇を飲み込んでしまわんばかりに強く吸い付き合って、息が詰まりそうなほどに激しく濃厚にキスしたのでした。
「おお・・・ 成美ぃ・・・」
「ああ・・・ あなたぁ・・・」
吸盤のようにピッタリと一つに合わさって、絶対に離れないと言わんばかりに強く吸い付き合っている二つの唇の隙間から、悦びの声を漏らす私と妻はお互いに両腕に力を込めて、愛する伴侶の体をしっかりと抱き締めていたのです。
「おお・・・ 愛してる・・・ 愛してるよ・・・ 成美ぃ・・・」
「ああ・・・ 愛してる・・・ 愛してるわ・・・ あなたぁ・・・」
私と妻は身も心も完全に一つになっていて、お互いに自分たち二人が強く堅い愛の絆で結ばれている事を感じ合っていたのでした。
全裸の肉体を一つに結合させて抱き合ってキスしている私たちのすぐ隣の布団では、私と妻が愛し合って結ばれた証、男女の愛の結晶としてこの世に生を受けた生後5ヶ月の私たち二人の娘である和美が、すやすやと安らかな寝息を立てて眠っていたのです。
隣で父親と母親が行なっている事によって自分が生まれて来たなどとは露ほども知らずに。
自分たち夫婦、夫と妻、和伸と成美、二人の愛は永遠に・・・
その時の私と妻はそう信じて疑わなかったのでした。
その7ヶ月後、強く堅い愛の絆で結ばれている男女である私たち二人の間に、永遠(とわ)の別れが来るなどとはお互いに夢にも思っていなかったのです。
そして、その日から1年後の夏には、私と全裸の肉体を一つに結合させて男と女として愛し合っている相手の女性は妻の成美ではなく、妻の母、義母の栄子で、女としての悦びを感じさせて義母をイカせている男性は義母の夫である義父の武志に代わって、娘の夫、婿の私になっているなどという事も。
24年前のその日、同じ家の中で夜中に激しく濃厚なセックスを繰り広げて愛し合った二組の男女、夫婦、義父と義母=武志と栄子、私と妻=和伸と成美。
それから1年後の夏、1年前のその日に愛し合った男女のカップルの双方が伴侶を亡くしていて、残された二人、夫を亡くした妻と妻を亡くした夫である義母と私、栄子と和伸は男と女の関係になっていたのでした。
その1年前に同じ屋根の下で義父と愛し合った義母と妻と愛し合った私、義母と婿の間柄だった私たち二人が、1年後には男と女として激しく濃厚なセックスで愛し合っているなどとは義母と私は無論、亡くなった義父も妻も結婚して家を出ていた義妹=妻の妹の幹恵も、誰一人として考えてみた事もなかった、否、想像さえ出来なかったのです。
後に義母は婿の私の子どもを妊娠して娘の和栄を出産し、私たち二人は内縁の夫婦として生きて行く事にして、私と妻の間に生まれた娘の和美と四人で暮らして来ましたが、運命のいたずらとでも言うべきものなのでしょうか・・・
翌朝、私と妻は前日の晩(厳密には当日の未明)に行なった激し過ぎるセックスの為、起床してからしばらくの間は体に疲労によるだるさを覚えていたものの、ところが、義父と義母は私と妻のそれよりもっと激しいセックスを行なったにも関わらず、二人ともまったく疲労感が漂っていないいつもどおりの顔をして朝を迎えていたのです。
夜中に獣のように激しく愛し合っていた事がまるで嘘だったかのように、普段の気さくな義父と明るい笑顔の優しい義母に戻っていて、セックスしていた時に見せていた淫乱な男女の姿など微塵も感じられなくて、とても同じ人間だという事実が信じられず、私が目にした出来事は夢だったのではないか?と思ったくらいなのでした。
その朝の義父は私の目にいつも以上にすごく男らしい姿として映り、並外れた性欲と体力を駆使してあれほどまでの物凄いセックスで義母を感じさせてイカせた絶倫の義父は、私にとっては目標とする理想の男性になったのです。
キュートな顔立ちで痩せ型の体をした小柄な義母の姿も私には普段より何倍も輝いていて、それまでとは比べ物にならないほどの美しい魅力的な女性に見えたのでした。
無論、その時の私はまだ義母を異性として意識する事などまったくなく、飽くまで妻の母、義母としてしか見ていなくて、ましてや1年後には自分と男と女の関係になっていて、2年後には内縁の夫婦に、3年後には私たち二人の間に子どもが誕生していて、24年後の今日(こんにち)に至るなどとはとても考えが及ばなかったのですが。
日常生活で見せている姿とは打って変わった淫乱な男女になり、見ていて物凄く興奮してしまった激しい濃厚なセックスで愛し合った義父と義母は、私と妻にとっては理想の夫婦でした。
私が義父と義母のセックスを見て欲情して妻とセックスした直後、妻から聞かされた事なのですが、妻は16歳、高校2年の時に初めて両親のセックスを見てしまい、私と同じように物凄いショックを受けたのです。
しかし、その後、何度も見て行くうちに妻の目には両親のセックスが次第に美しいもの、男女の愛の行為として映るようになって来て、妻は両親が行なっている夫婦の営みを将来、自分がセックスする為の参考にするようになったのでした。
両親のセックスを見て学んだ事を参考にして、妻は結婚前から私とセックスして来たのです。
妻にその話を聞かされてから、私と妻は少しでも義父と義母のセックスの領域に近づけるように、以前以上に激しく濃厚なセックスで愛し合うようになったのでした。
それから1年後、あの夏の日、世間の大多数の人間が眠りに就いていた真夜中の時間帯に、一つの屋根の下で二組の夫婦、義父と義母、私と妻が激しく濃厚なセックスで愛し合った家で、まさか1年前のその時にはただの一度たりとも考えてみた事がなかった、否、想像さえ出来なかった男女、禁断の組み合わせ(カップル)による愛と情欲の生活が繰り広げられているなどとは、誰一人として夢にも思っていなかったのです。
義父も、妻も、そして、“義母と私”も・・・
※元投稿はこちら >>