バスタオルを巻いたまま、三人でベットの上に正座した。
「あはははは…」
空笑いが響く。
誰が言い出したか覚えてないが、私と兄がベットに横になった。
美咲さんが兄をくわえる。
私は、兄の手を握った。
トロンとした目の兄が顔を私に向けたので、唇を重ねた。
「んー」
兄が悶える。唇を離す。
「美咲さん上手?」
「うん…」
私は、少し笑った。
「妬けちゃう」
「妬いて」
「憎たらしい」
「あぁ…最高…俺も舐めたい」
美咲さんが兄と交代して枕にもたれるように寝て足を拡げた。
美咲さんのアソコはつるつるだった。
私は驚いたが、兄は躊躇なく美咲さんの股間に顔を埋める。
「あんあん」
ちょっと作ったような喘ぎ声。
「凄く上手」
「彼、上手い?」
美咲さんは頷いた。
外人のように息を吸って顔を歪める。
兄に視線を移した。
懸命に美咲さんを舐めてる。
唇を離し内腿にキスをした。
その顔がやけに、うっとりとしていた。
「嬉しそうね」
「ん…舐めやすい」
再び舌を這わせる。
私は何故だか突然笑いが込み上げた。
兄嫁はプライドが高く、娘も生意気だ。
夫が、パパが、真っ昼間から義妹と変態プレイに熱中してるのを知ったら二人は、どんな顔をするだろう。
そう思うと私は、腹の底から笑いたくなった。
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