美咲さんが、枕元のゴムを手に取り兄を寝かせる。
手で擦りながら我慢汁が溢れてるのをからかった。
硬さを取り戻した兄のおちんちんに器用にゴムを被せると黙って上に乗った。
兄は殆ど動かず美咲さんが、腰を揺らしていた。
私は、美咲さんの大きくない胸を触ってみたが、すぐ飽きて足元に回り込んだ。
どうせなら、とことん変態になってやろうと思ったから。
しかし、兄と美咲さんが繋がってる場所を見ても何も感じなかった。
「凄いよ、興奮する」
何も感じなかったが、一応盛り上げる為に言った。
兄の乳首を触ったりキスしたりしてが、兄は全然イク気配がしない。
「あ、いきそう」
美咲さんは、小さく呟くと膝を立てユサユサと体を上下させ始めた。
「んふ、んふ」
「美咲さんイク?」
聞いてみたが、目を閉じ答えてくれなかった。
美咲さんの顔を見ると、ちょっとだけ可愛く見えたのが不思議だった。
「い…は、は、は、い、イクぅ」
美咲さんが先にイッた。
兄から降りると、すばやくゴムを付け替える。
兄は、私にも乗るように促したが私は拒否した。
「いや、正常位で抱いて」
「仕方ないな~」
兄は起き上がると私に入れた。
ズバンズバンと音が鳴るぐらい兄は腰を振った。
「すご…激しい」
美咲さんが横に座ったまま言った。
やはり、繋がってる場所を見て凄いと感想言ったりしてた。
私は、兄の激しいピストンに身を任せ喘いでただけ。
「う~イク、イクぞ」
兄は、目をギュとつぶり私の肩を掴むと苦しそうな顔をした。
「うん、イッてイッて」
促すと、兄は体を硬くしながら私に抱きつき放出した。
兄がしばらく抱き着いたまま離れないので、美咲さんがゴムの根本を押さえて引き出してくれた。
引き出されるとゴロンと寝転び
「参った~」と兄は叫んだ。
「体冷えたからお風呂入ってくるね」
美咲さんは、気をきかせたのか、気を悪くしたのかバスルームに消えた。
フィニッシュが、私だったのは兄の優しさだろうか?
本人に聞く勇気もなく、そういう事だと思い込む事にした。
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