『出るときは出るって言いなさいよ、まったくも~』
奈津子は俺から降りると、手に中で出た精液をすくった。
『三回目なのにこんな出てんじゃん。あ~あ、も~』
再びごめんなさいを言うと、奈津子は俺に持たれかかってきた。
『そう。素直にしててれば可愛がってあげる。どう?まだしたい?』
したい、そう思ったとき、俺は奈津子の軍門に下った、そう思った。
それに三連発したあと、さすがにちょっとすぐ四回目にとはならなかった。
少し時間を置いて、奈津子に勃起させてもらい、四回目は奈津子に教えられながら、いくつか体位を変えながら。
終わったあと奈津子に言われた。
『ね~、私こんなんだからさ~(肥ってること)結婚なんか夢と思ってた。お父さんと結婚出来なかったら、もうチャンスないかも。だからノブ君、許してほしいの。そのかわり、結婚して一緒に住むようになったらさ~、お父さんにはバレないようにって約束出来るなら、ノブ君と気持ちいいことに付き合ってあげるから』
俺の返事はすでに決まっていた。
『いいよ』
父と奈津子は結婚して籍を入れた。
俺の継母になった奈津子。
家のこと、奈津子に任せられるようになった父は、より仕事に打ち込むようになり、父にバレないように奈津子とするのは簡単だった。
中学三年、間もなく高校入試ってときだった。
奈津子の妊娠がわかった。
父は女の子だったらいいな~とか、仕事、もっと頑張らなきゃと喜んでいたが、俺はもしかしたらと複雑な気持ちだった。
外に出すか、時々中にも出していたし、なんと言っても、仕事が忙しい父と俺では、やってる回数が圧倒的に俺だったから。
奈津子に聞いた。
『もしかして俺の…』
奈津子はニヤリと笑って言った。
『違うわ』
でも意味深に笑った奈津子。
妊娠中、ただでさえデカいお腹を、さらにデカくした奈津子に再び同じ質問をした。
『誰の子、じゃない私の子。そうゆうことだから』
そしてまたニヤリと笑った。
でも奈津子はわかっている様子だった。
今俺20才。
父、奈津子、俺、妹の四人家族。
妹はまだ小さいので、なかなか目を盗むことが困難にはなっているが、たまに奈津子としてる。
※元投稿はこちら >>