私の言葉に、私も義母も一瞬固まりました。
義母が次の言葉を発するまでに、どのぐらいの時間が過ぎたのか分からないほど頭が錯乱していましたが、義母は想像していたよりも冷静に、尚且つ、想像していた言葉通りの事を、静かに私に言いました。
義母『親子なんだよ…?』
もっと声を荒げに言われると思っていたので、一気に畳み掛けます。
私『お義母さん、そりゃそうです。でも、でも元々は他人ですよ!』
義母は黙って私の話を聞きます。
更に私は言いました。
私『お義母さんより美しい人なんてこの世にいません!お願いです。一回だけでいいんです!』
次に義母が何か言葉を発したところにかぶせるように言いました。
私『相当の覚悟で、お義母さんにこの話を打ち明けています。これで断られたらもう俺死んだ方がマシです!』
義母は少し笑いながら私に言いました。
義母『◯◯さん、欲求不満か?』
私『欲求不満とかではないんですけど、男としてお義母さんとセックスしたいんです!』
義母との会話で『セックス』という単語を使うと、現実味が増し、より興奮し、欲情してきました。
義母『◯◯(嫁のこと)泣くぞ?あんなに一生懸命にあんたの世話してんだよ?』
もう私の耳には何も響きませんでした。
そんな私の気持ちは知らずに、義母は静かに説教を続けます。
義母『やるのは簡単だけど、◯◯の気持ち考えてみな?それに私ももう歳だから…身体もシワシワだ…』
義母のやるのは簡単だけどという言葉に更にテンションが上がります。
お義母さんもやる気になってる??行けるかも!行ける!
嫁の話など耳に入りません。
しかし、長々と嫁について話をする義母に苛立ちを感じ始め、とうとう最後の手段に出ました。
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