5)舅の夜襲
・・・そのまま寝込んでしまった愛は、夫に抱かれている夢
を見た。
(こんな丑三つ時に、クンニしてくれてるぅ・・・)
と思いつつも、
(でも、花びらの奥の奥まで舌を差し込むなんてこと、これ
まであったっけ・・・)
とフト気付くと、足元の方から
「愛さん、許してくれぇ。ワシが悪かった。もうあんなこと
は言わないから、機嫌を直してくれ・・・勘弁してくれ。ワ
シは・・・ワシは、本当にもう切なくって仕方ないんじゃ。
一生のお願いだから、一度だけで良いから、嵌めさせてくれ
よなぁ、頼むよぉ・・・」
と言う舅の低い声が聞こえてきた。どうやらさっきから舅は
愛の寝床に入って来ていて、愛の寝巻を肌蹴させてクンニを
していたらしい。夢見心地とはよく言ったもので、寝入って
いる間にかなり舐め回されたのか、おさねがもう既に固くな
って背伸びをしている。愛は身動きしようとするが、甘い快
感に体が痺れてしまっていて、ままならない。舅は愛が夢か
ら覚めて身を捩るが、暴れてクンニから逃げようとする気ま
では無いことを見て取ると、そのまま愛のオメコと花びらを
、舐めると言うよりも淫水の海の中で舌を泳がせる。舅の舌
がオメコに入り込むと、鼻先が花びらに埋め込まれて、ヒョ
ットした具合でおさねをくすぐるし、無精髭が花びらの襞を
刺激する。そんな敏感なところを舐められると、愛が
「イヤっ・・・ダメっ・・・」
と口では抗っているが、腰はブルブルと震えて快感を訴えか
けるのを舅は嬉しそうに眺めては、また舐め続ける。もうお
さねは鞘から完全に先っぽが露出していて、舌が触れる度に
体中に電流が走って、鋭い快感となって愛を襲ってくる。母
の話で覚悟してきているとはいえ、快彦ではないオトコに愛
撫されていると言う背徳感に襲われる。ねちっこく性感帯を
なぶられて湧き上がる快感とその背徳感がぶつかりあって、
愛はもうどうしようかと途方に暮れる。
「もうっ・・・もう、許してぇ・・・そんな所を・・・」
と愛の悲鳴が続く。舅は、若嫁がオメコを舐められても抗わ
ないことの幸せを満喫している。舅は決して先を急がずに、
愛に気を遣らせてしまおうと、執拗に責め続ける。夫婦の部
屋の中に、愛の切なく喘ぐ息遣いと、ピチャ、ピチャと言う
卑猥な音が響く。さっきまでは舌でオメコを撫ぜていたのに
、淫水を溢れさせるのは勿体ないとばかりに、舅はオメコに
ねぶりついて、淫水を舐め取り始める。愛は次々と押し寄せ
る快感の波に、押し流されてしまいそうになり、
「あぁあんっ・・・そんなにされたら、私・・・もう・・・
ダメッ。」
と呟く。しかし舅は、ダメだという言葉とは裏腹に、愛が舅
の口にオメコをクイ、クイと下から押し付けるのを見逃して
いない。
「愛さんは口ではそういうけど、ワシがオメコを舐めやすい
ように迎え腰を撃ってくれてるじゃないか。本当は、気持ち
良くって仕方ないんじゃないのかい。淫水もこんなに溢れさ
せて・・・ホラ、こんなに粘っこいのを洩らしていいる癖に
・・・」
と糸を引く程に粘っこくなってきた淫水を指ですくい取ると
、愛に舐めさせる。
「・・・」
愛は恥ずかしくって、口答え出来ない。舅のクンニで愛のオ
メコは潤い、愛の全身は既に上気するほどに快感に満たされ
ている。夫の快彦も、愛がおさねへの愛撫に敏感に反応する
ことを知って以来、いつでも前戯として触るとか舐めるとか
する。クンニで愛が濡れ切ると、若くて未熟な快彦は直情径
行に嵌めて、抽送する。快彦の気持ちが嬉しいので、愛は口
には出さずにいるが、正直言って痛いくらいだ。
舅はその辺は違っていて、オメコ全体を口に頬張って、ユル
ユルと舐め、すすっている。もう花ビラがトロトロに潤んで
いるのに、その中で舌を泳がせるのが好きだと見える。兎に
角舅は、ゆっくりと時間をかけて、愛の花びらに溢れる淫水
を心置きなく味わっている。そして充血した愛の花びらが、
すっかり開き切って自然に真っ赤になった陰唇の奥襞まえ露
わにすると、舅は顔面を花びらにピタッと押し付けて来た。
鼻先でおさねを押し潰し、舌をオメコの入り口に押し込んで
・・・当然ながら、息が出来る筈もなく、
「うぐっ、うぐっ」
と苦しげな声を洩らす。信じられないことに、舅は顔中を淫
水でヌルヌルになっても、喜悦の声を上げる。
「このっ・・・この花びらが、プックリとして柔らかで、し
かも今は淫水で潤っていて、こんなにテラテラと照り輝く花
びらがこの世にあるなんて・・・愛さんのオメコはホントに
キレイで、キレイで・・・」
オメコに押し込む指の動きにしても、快彦が直線的にワシワ
シと出し入れするのとは違って、舅は指で膣襞を探る感じで
ゆっくりと動かしてくる。愛は、オメコに淡い快感を感じ、
長く続く快感に酔い痴れる。舅は股間に勃起したペニスが久
しぶりの固さにあることを感じると、
(長らくご無沙汰で済まなかったけど、まだまだ大丈夫そう
だな。もう少し待ってくれよ。そのうち、ピチピチと若いオ
ンナのオメコを味合わせてやるからな。もう少しの我慢だぞ
。)
と言い聞かせる。愛は、下腹部の気持ち良さがじわじわと全
身に染みわたっていくのを感じて、心底からの幸福感に満た
される。肝心のおさねにも、舅が花びらの中で舌を泳がせて
いると、ごく自然に触れてしまうからたまらなく心地良い。
そして、時折りタイミングを測ったように、舅は舌先で弾き
ながらチュウゥーッとおさねの先っぽを吸う。愛は体をガク
ガクさせて、
「あはっぁん・・・」
と呻くと、舅に初めて気を遣らされてしまった。
(あぁ、快彦さんに逝かされるのならまだしも、その父親たる
オトコに気を遣らされてしまうなんて、私は何てふしだらな
のかしら・・・)
と愛は心中で悔やんでいる。舅は、愛は逝くとは言わなかっ
たが、今の痙攣に似た動きは気を遣った兆候だと感付いて、
「愛さん、今、気を遣りはしなかったかい?。そんなに腰を
振るわせて。逝ったんだね?」
と嬉しそうに聞いた。愛には
「・・・」
答えようがなかったが、否定もしなかった。
「愛さんは、おさねが一番良く感じるんだなぁ・・・」
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