私は部屋を少し暗くして、持参したタオルを場がシラけないようにそっ
と、彼女の尻の下へ敷きました。本当に初めてなのかは半信半疑でしたが、
シーツに血が付くと旅館に対して気まずかったからタオルを準備したので
す。興奮の中で二人共に少し落ち着きを取り戻して、正常位で向かい合いま
した。彼女の足を広げ、抱え込むようにしてペニスを割れ目にあてがうと、
目を閉じようとはせず、必至でこちらを見つめていました。割れ目にある小
さな花びらを巻き込んで入ってしまわないように、ペニスの先を持って左右
にこじ開けながら、挿入していくと、義妹は『痛っ!』と叫んで、体を硬直
させてしまいました。まだ半分も入っていなかったですが、小さな裂け目が
苦しそうに黒いペニスを咥え込んでいる卑猥な様子が男の征服感を満足させ
てくれました。しばらくその刺さっている部分を見ていたい衝動に駆られま
したが、彼女を思うと我慢できず、一気に差し込んでいきました。義妹は痛
みに耐えようと必至でしたが、体は拒否してしまうようで、肩を捩りながら
上へ上へと逃げていってしまいます。
私は彼女の唇を奪い、体をガッチリと押さえて逃げられなくして、奥まで
差し込んだまま、痛みが和らぐのを待ちました。10分程、全く動かさずにい
ると、彼女の硬直が少しづつ緩和されて、目に光が戻り、表情が豊かになっ
てきました。『まだ痛い?』と聞くと、素直に『めっちゃ痛い』と言ってま
したが、筋肉の固さは最初とは異なり、余裕を感じられました。少しでも動
かすと、目を強くつむって表情が歪む状態だったので、動かさずに更に10分
程キスしながら過ごしました。
この段階で二人とも達成感と満足感に満たされてた感じになったので、私
は『ちょっと休憩しようか』と言いながら硬直した棒を抜きました。根本の
方が赤くなっていて、タオルにもコースター大の赤い染みが出来ていまし
た。義妹の横に私も寝そべり、彼女の背後から腕枕しながら抱きしめている
と、『お兄ちゃん。まだ固いままだね』と少しからかうみたいに言い、続け
て『もう一回してみて』と尻を押し当てて来ました。『オレはもう大満足だ
から、今はムリせんでもいいんだよ』と言ってみましたが、体は言う事を聞
かない状態で、腰をもじもじと動かして、ペニスの先で義妹の割れ目を探し
ていました。大体の目星がついたところで、彼女の片足を持って少し開かせ
て、寝た状態でバックからツンと突き上げると、にゅるっとした感覚で入っ
ていきました。入った瞬間はやはり痛いのか、義妹の体に力が入るのが解り
ました。しかし、最初の時とは明らかに違い、必至にならなくても耐えられ
るようでした。そのままの体制で挿入したまま、気が付くと、小さい頃の思
い出や、今の生活の事、仕事の事、これからの事など、何故か話をしていま
した。ここからは想像ですが、今後の事を話し始めた時、姉との三角関係を
連想した義妹は心が苦しくなってしまったようです。それを払拭するかのよ
うに、自ら体を密着させて、『ね。動かしてみて』と言ってきました。私は
少しペニスが小さくなりかけていたのですが、その言葉を聞いて、すぐに硬
直しはじめました。少しづつ動かしていくと、痛いはずの義妹が振り返って
私を見つめてきたので、それに呼応してどんどん動きをエスカレートさせて
しまいました。気が付いた時には、もうどんな事をしても後戻りできない状
態になってしまっていたので、正常位に戻し、義妹のおっぱいを揉んだり吸
ったりしながら、本能に任せてピストンしました。彼女は痛いのか気持ちい
いのかわからない声で鳴きながら、反応していて、その健気な姿を見ると、
私は一気に登りつめていく感覚に襲われました。
『イクよ! 中に! ***の中に思いっきりイクよ!』と息も絶え絶えに叫
ぶと、義妹は目に涙を浮かべたような表情で、『うん。うん。いいよ。う
ん。ちょうだい!』とピストンのリズムに合わせて頷きながら私の射精を促
してくれました。私は心臓が止まる寸前まで全力で腰を打ち付け、何回ドク
ドクと動いたか覚えてませんが、永遠と続く勢いで、義妹の子宮めがけて最
後の一滴まで中に出し続けました。放心状態の義妹は痛みが相当残ってるよ
うで、片足だけ攣ったように伸ばし、太腿の開き方が滑稽なほど左右アンバ
ランスでした。労わりながらゆっくりと割れ目からペニスを抜くと、薄いピ
ンク色に染まった精液がドロンと垂れてきました。
タオルで拭いてそのまま抱きしめているうちに寝てしまって、起きた時に
はもう既に午前2時半になっていました。私が起きた気配を感じて、義妹も目
を覚ましたので、二人風呂へ行ったのですが、誰も居なかったので混浴風呂
に入る事にしました。最初は体を洗う為に男女別の風呂へ入ったので、前回
同様に、休憩コーナーで義妹を待ちました。この時出て来た彼女は、気のせ
いか、先ほどとは違い大人の女性になっているように思え、感慨深いものが
ありました。混浴風呂でゆっくり話しをしていると、『まだ股に何か挟まっ
てるみたいで、変な感じ』と明るく笑ってました。『もう一回する?』と聞
くと、『しばらくはムリムリ』とこれまた冗談っぽく返してきて、気が付く
といつもの腐れ縁的な関係に戻ってました。私よりも義妹の方が、いろいろ
気を遣ってくれてたのかもしれません。
今後の事ですが、このような悦びを一度経験してしまった私は間違いなく
鬼畜になるでしょう。妻が既に私の性癖を知っている事もそれを助長すると
思います。義妹とは今回は擬似的に恋人同士のように進みましたが、心の奥
底には、性のみを追求する自分がいます。恐らく賢い義妹も、深層心理でそ
れを察しているはずです。なぜなら、帰りの電車の中で、『彼氏が出来るま
では、相手してあげる!』と強がって小悪魔を演じておりました。彼女は思
春期の一時的な気の迷いであっても、私に好意を持ってくれて、大事な物を
捧げてくれました。しかし、私には全ての気持ちに応える事が出来ないの
で、とにかくずるいですが、せめて性的な悦びだけでも、全力で与えてみよ
うと思ってます。
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